雨、雨、雨、たまに晴れ。 ― 2008年11月04日 21時10分
ここんところ雨ばっかりで、豆類の刈り取り作業がゼンゼン進まなかったのですが、突然ぽっかり晴れたので、さっそく刈り取り作業再開しました。
現在の作業状況としては、大納言、黒小豆、白小豆、ハトムギの収穫終了。
残りは黒豆と青豆。こちらは手刈り。
そして大豆。こちらはコンバインで。
黒豆、青豆の収穫が終わったら、黒米の脱穀、籾摺り作業をして、その後小豆の脱穀、そして雑穀の調整になだれ込む。といった段取りを予定しています。
ペット用雑穀の予約受け付けは12月にずれ込むかなあ?
それにしても、お天道さん、お願いします。
現在の作業状況としては、大納言、黒小豆、白小豆、ハトムギの収穫終了。
残りは黒豆と青豆。こちらは手刈り。
そして大豆。こちらはコンバインで。
黒豆、青豆の収穫が終わったら、黒米の脱穀、籾摺り作業をして、その後小豆の脱穀、そして雑穀の調整になだれ込む。といった段取りを予定しています。
ペット用雑穀の予約受け付けは12月にずれ込むかなあ?
それにしても、お天道さん、お願いします。
有機認証とチョーお天気 ― 2008年11月06日 18時46分
今日は有機JAS認証の実地確認検査でした。
いつもの年は夏に行われるんですが、今年は新たに申請圃場を追加。収穫後に追加申請ということで今になりました。
外はこの季節にまれなほどいい天気。
ああ、この天気だとあの仕事も出来るな、この仕事も出来るな、などと気がはやりますが、各種書類の確認と現場圃場、作業場の確認で午前中いっぱいかかりました。
毎年毎年何かしらちょっとずつ有機JASの内容が変わっていて、だんだん重箱の隅をつつくように細かいところまで神経質にチェックが入ります。
まったくもって、新たに有機栽培を始めようなんてのはますます難しくなっていく状況です。
今回の検査では新たにいくつか追加で書類の提出があり、その後判定委員会で追加認証の判定。
さわのはなが有機JAS米として発送できるのは12月頃になるかな?
*
午後からは昨日刈り取った黒豆、青豆をハウスの中に収納。
これで雪が降ってからゆっくり脱穀作業が出来ます。
ヤレヤレです。だいぶ肩の荷が下りました。
今年の収穫は大豆以外すべて完了しました。
大豆は例年通りコンバインで刈り取りなので、機械の順番待ち。
さて、明日も晴れそうです。
まだ外仕事がアレもコレも残っています。何からやろうかな。
ほんとは温泉に行きたいんだけれど・・・。
いつもの年は夏に行われるんですが、今年は新たに申請圃場を追加。収穫後に追加申請ということで今になりました。
外はこの季節にまれなほどいい天気。
ああ、この天気だとあの仕事も出来るな、この仕事も出来るな、などと気がはやりますが、各種書類の確認と現場圃場、作業場の確認で午前中いっぱいかかりました。
毎年毎年何かしらちょっとずつ有機JASの内容が変わっていて、だんだん重箱の隅をつつくように細かいところまで神経質にチェックが入ります。
まったくもって、新たに有機栽培を始めようなんてのはますます難しくなっていく状況です。
今回の検査では新たにいくつか追加で書類の提出があり、その後判定委員会で追加認証の判定。
さわのはなが有機JAS米として発送できるのは12月頃になるかな?
*
午後からは昨日刈り取った黒豆、青豆をハウスの中に収納。
これで雪が降ってからゆっくり脱穀作業が出来ます。
ヤレヤレです。だいぶ肩の荷が下りました。
今年の収穫は大豆以外すべて完了しました。
大豆は例年通りコンバインで刈り取りなので、機械の順番待ち。
さて、明日も晴れそうです。
まだ外仕事がアレもコレも残っています。何からやろうかな。
ほんとは温泉に行きたいんだけれど・・・。
小豆完了!! ― 2008年11月09日 17時28分
降るのか降らないのかはっきりしない天気の中小豆の脱穀終了しました。
うれしい反面悲しいお知らせ。
最初黒小豆から作業を始めたのですが、機械にいくら株を投入してもサッパリ袋に豆が貯まらない。
どういうわけだ??と思いながら作業を続けていたら、らせんやコンベアの脱穀した豆を運搬する部分にたくさん豆が貯まっている。
どういうわけだ??と機械を止めて、中身を点検してみると出口にゴミがつまっている。
う~ん、作業前に可動部は全部点検したけれど、まさかそんなところがこんな事になっていようとは。
おかげで可動部にせき止められた黒小豆はかなり割れてしまって、はたして売り物になるかどうか。ザンネン。
その後、白小豆、大納言と、こっちのほうは順調に作業完了しました。
ヨカッタ、ヨカッタ。
うれしい反面悲しいお知らせ。
最初黒小豆から作業を始めたのですが、機械にいくら株を投入してもサッパリ袋に豆が貯まらない。
どういうわけだ??と思いながら作業を続けていたら、らせんやコンベアの脱穀した豆を運搬する部分にたくさん豆が貯まっている。
どういうわけだ??と機械を止めて、中身を点検してみると出口にゴミがつまっている。
う~ん、作業前に可動部は全部点検したけれど、まさかそんなところがこんな事になっていようとは。
おかげで可動部にせき止められた黒小豆はかなり割れてしまって、はたして売り物になるかどうか。ザンネン。
その後、白小豆、大納言と、こっちのほうは順調に作業完了しました。
ヨカッタ、ヨカッタ。
大豆完了!&コタツを・・・ ― 2008年11月12日 18時48分
寒いです。
今朝はとうとう氷点下。
コタツを出すべきかどうか思案中です。
コタツがあると離れたくなくなって仕事の意欲が著しく減退するんで、どうすべきか深刻な問題です。
明日の朝も寒いんだろうなあ。
どうしようかなあ。
*
今日大豆の刈り取り完了しました。
11月にはめずらしくカラッと晴れた日が続いたんで、豆の水分もだいぶ抜けていていい具合です。
ただけっこう雑草に負けて生育が悪かったところがあったりして、収穫量はいつもより少なめ。
大豆生産組合の人の話では、今年の大豆は豊作で、蕎麦はダメだったそうです。
大仕事がまたひとつ終わったんで、晴れているうちにオートバイの乗り納めをしたんですが。ダメですか?
今朝はとうとう氷点下。
コタツを出すべきかどうか思案中です。
コタツがあると離れたくなくなって仕事の意欲が著しく減退するんで、どうすべきか深刻な問題です。
明日の朝も寒いんだろうなあ。
どうしようかなあ。
*
今日大豆の刈り取り完了しました。
11月にはめずらしくカラッと晴れた日が続いたんで、豆の水分もだいぶ抜けていていい具合です。
ただけっこう雑草に負けて生育が悪かったところがあったりして、収穫量はいつもより少なめ。
大豆生産組合の人の話では、今年の大豆は豊作で、蕎麦はダメだったそうです。
大仕事がまたひとつ終わったんで、晴れているうちにオートバイの乗り納めをしたんですが。ダメですか?
走り納めで温泉に ― 2008年11月13日 19時58分
週末辺りからまた天気が崩れて来るというので、オートバイの走り納めってことで、ちょっと出掛けてきました。
この時期の新庄はたまに晴れてもお昼頃まで霧が深くてオートバイで走ったらビショビショになってしまいます。
そんなわけでお昼過ぎからさっと行ってこられるところってことで、お隣大蔵村の肘折温泉へ。
お隣といっても肘折温泉はかなりの山奥。うちからオートバイで1時間弱。むしろ秋田県の秋の宮温泉郷のほうが近いくらい。
わりと近くて走り処もあるってことで、今まではいつも秋田の温泉にばかり行っていたのだけれども、今年になって県内の温泉、銀山温泉や肘折温泉にも足をのばしました。
銀山温泉、肘折温泉、秋の宮温泉郷。どこもうちから1時間以内。もうちょっと足をのばすと、泥湯温泉、須川温泉、中山平、鬼首、鳴子温泉郷。全国的に有名な秘湯、名湯が目白押しです。
で、今回は肘折温泉。以前来た時は肘折のもうちょっと奥、黄金温泉の『カルデラ温泉館』に入浴しました。うっすら褐色のやわらかな肌触りの温泉と、炭酸が弾ける冷泉があって、なかなかいい湯でした。
今回は王道、温泉街の共同浴場に入るのが目的です。
褐色に燃え立つような終わりかけた紅葉の山々を越え、行く先のずっと先に凍えるような氷雪を抱いた月山が見えてくると目的地は間近。深い山々を越えていく行程は実際の距離以上に遠く感じます。
共同駐車場にバイクを停めて温泉街へ。
狭い通りを押しつぶすように古い旅館がひしめき合っています。
銀山温泉が大正ロマンの温泉街なら、肘折温泉は昭和レトロの温泉街ですね。昭和30~40年代の風情がただよっています。
レトロなのは町並みだけではなくて、行き交う人々もレトロ。
昼間っから旅館の浴衣を着たじいさんばあさん達が通りにあふれています。タイムスリップしてきたというより、場違いな場所に来てしまったような居心地の悪さがなんとも・・・。
目的の共同浴場『上の湯』へ。
入浴料200円。共同浴場としてはかなり広い浴槽。
お湯はぬるめでサラッとした感じ。においもひかえめです。じっくり長く浸かっていられるのはいいけれども、このお湯・・・だいぶ薄めてあるのかね?
浴室の隅の小さな囲いに注がれる『あがり湯』は温度がけっこう熱めで、においも肌触りも濃厚なのに。
それとも源泉が違うのだろうかか??ちょっと物足りない感じでした。
ともあれ温泉を堪能し、無事今年の走り修め終了です。
この時期の新庄はたまに晴れてもお昼頃まで霧が深くてオートバイで走ったらビショビショになってしまいます。
そんなわけでお昼過ぎからさっと行ってこられるところってことで、お隣大蔵村の肘折温泉へ。
お隣といっても肘折温泉はかなりの山奥。うちからオートバイで1時間弱。むしろ秋田県の秋の宮温泉郷のほうが近いくらい。
わりと近くて走り処もあるってことで、今まではいつも秋田の温泉にばかり行っていたのだけれども、今年になって県内の温泉、銀山温泉や肘折温泉にも足をのばしました。
銀山温泉、肘折温泉、秋の宮温泉郷。どこもうちから1時間以内。もうちょっと足をのばすと、泥湯温泉、須川温泉、中山平、鬼首、鳴子温泉郷。全国的に有名な秘湯、名湯が目白押しです。
で、今回は肘折温泉。以前来た時は肘折のもうちょっと奥、黄金温泉の『カルデラ温泉館』に入浴しました。うっすら褐色のやわらかな肌触りの温泉と、炭酸が弾ける冷泉があって、なかなかいい湯でした。
今回は王道、温泉街の共同浴場に入るのが目的です。
褐色に燃え立つような終わりかけた紅葉の山々を越え、行く先のずっと先に凍えるような氷雪を抱いた月山が見えてくると目的地は間近。深い山々を越えていく行程は実際の距離以上に遠く感じます。
共同駐車場にバイクを停めて温泉街へ。
狭い通りを押しつぶすように古い旅館がひしめき合っています。
銀山温泉が大正ロマンの温泉街なら、肘折温泉は昭和レトロの温泉街ですね。昭和30~40年代の風情がただよっています。
レトロなのは町並みだけではなくて、行き交う人々もレトロ。
昼間っから旅館の浴衣を着たじいさんばあさん達が通りにあふれています。タイムスリップしてきたというより、場違いな場所に来てしまったような居心地の悪さがなんとも・・・。
目的の共同浴場『上の湯』へ。
入浴料200円。共同浴場としてはかなり広い浴槽。
お湯はぬるめでサラッとした感じ。においもひかえめです。じっくり長く浸かっていられるのはいいけれども、このお湯・・・だいぶ薄めてあるのかね?
浴室の隅の小さな囲いに注がれる『あがり湯』は温度がけっこう熱めで、においも肌触りも濃厚なのに。
それとも源泉が違うのだろうかか??ちょっと物足りない感じでした。
ともあれ温泉を堪能し、無事今年の走り修め終了です。
とうとう雪です。 ― 2008年11月19日 19時58分
とうとう降り出しました。初雪です。
初雪なのにちょっと積もりました。
寒々しい景色です。
根雪になって、全部真っ白になればまた景色に暖かみがでてくるんですけれどね。
先日軽トラックのタイヤ交換をしようとフレームにジャッキを掛けて持ち上げたら、バキッと溶接部が折れてしまいました。
ヤバイ、ヤバイ。そっちじゃなく、こっちにジャッキを掛けるんだった。凡ミスです。
にしても、あちこちだいぶサビが浮いてきました。ドアはガタガタだし、窓のハンドルも動きが渋くなってきました。せめてあと5年もってくれないかなあ。
初雪なのにちょっと積もりました。
寒々しい景色です。
根雪になって、全部真っ白になればまた景色に暖かみがでてくるんですけれどね。
先日軽トラックのタイヤ交換をしようとフレームにジャッキを掛けて持ち上げたら、バキッと溶接部が折れてしまいました。
ヤバイ、ヤバイ。そっちじゃなく、こっちにジャッキを掛けるんだった。凡ミスです。
にしても、あちこちだいぶサビが浮いてきました。ドアはガタガタだし、窓のハンドルも動きが渋くなってきました。せめてあと5年もってくれないかなあ。
仕事が大変滞る。 ― 2008年11月24日 16時42分
いやはや、初雪が20cm以上も積もるなんて。
おかげで仕事の予定がかなり狂ってしまいました。
だいぶ融けてはきたのだけれど、さて仕事、と思ったら今度はご近所でお葬式。
またまた手伝いで2,3日潰れてしまいます。
お願いだから、あとしばらく雪よ降らないで。
おかげで仕事の予定がかなり狂ってしまいました。
だいぶ融けてはきたのだけれど、さて仕事、と思ったら今度はご近所でお葬式。
またまた手伝いで2,3日潰れてしまいます。
お願いだから、あとしばらく雪よ降らないで。
晴れて下さい。 ― 2008年11月26日 19時14分
なんとか無事、お葬式の手伝い終わりました。
しかしですねえ。
毎日まかないの精進料理食べていたから、胃が重いです。
あれって、肉や魚はないけれど、けっこう油を使っていてもたれますね。
午後から農作業に戻りました。
ハトムギの脱穀作業。
雪が融けたら、埋もれてしまったビニールやブルーシートを収納して、田んぼの配水パイプを片付けて、アイガモの囲いを撤去して・・・やることがいっぱいあるなあ。
出来るだけ晴れて下さい。
しかしですねえ。
毎日まかないの精進料理食べていたから、胃が重いです。
あれって、肉や魚はないけれど、けっこう油を使っていてもたれますね。
午後から農作業に戻りました。
ハトムギの脱穀作業。
雪が融けたら、埋もれてしまったビニールやブルーシートを収納して、田んぼの配水パイプを片付けて、アイガモの囲いを撤去して・・・やることがいっぱいあるなあ。
出来るだけ晴れて下さい。
アイガモを運んで、ついでに・・・ ― 2008年11月28日 18時15分
朝から大雨です。雨でも寒いです。
今日は宮城の処理場にアイガモをもっていきました。
朝6時に出発して2時間くらい。
まだ真っ暗です。
2時間も掛けて・・・と思っていたら、北は岩手の軽米、南は群馬県から運んでくる人もいるんだそうです。
国道47号線を走っていると、たくさんの温泉地を通過します。
瀬見温泉、赤倉温泉、中山平温泉、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉。
去年までは仕事第一で素通りしていたんですが、今年は突然スイッチが入ってしまったもんで、入浴せずにはいられない。
ってわけで、帰りに鳴子温泉の共同浴場『滝の湯』に入ってきました。
湯巡り客用の無料駐車場から傘を差して雨の中トボトボと坂を上っていくと大きな鉄筋ビルの巨大旅館に囲まれてその浴場はありました。
入浴料か150円!安い!
白濁したお湯がざばざば掛け流されています。
若干熱めだけれども、ビリビリしないやわらかな感触で、ずっと浸かっていられます。
そのせいかちょっと疲れてしました。
明日は、肉になったアイガモを引き取りに行ってきます。
さて、どこのお湯に入ろうかな。
今日は宮城の処理場にアイガモをもっていきました。
朝6時に出発して2時間くらい。
まだ真っ暗です。
2時間も掛けて・・・と思っていたら、北は岩手の軽米、南は群馬県から運んでくる人もいるんだそうです。
国道47号線を走っていると、たくさんの温泉地を通過します。
瀬見温泉、赤倉温泉、中山平温泉、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉。
去年までは仕事第一で素通りしていたんですが、今年は突然スイッチが入ってしまったもんで、入浴せずにはいられない。
ってわけで、帰りに鳴子温泉の共同浴場『滝の湯』に入ってきました。
湯巡り客用の無料駐車場から傘を差して雨の中トボトボと坂を上っていくと大きな鉄筋ビルの巨大旅館に囲まれてその浴場はありました。
入浴料か150円!安い!
白濁したお湯がざばざば掛け流されています。
若干熱めだけれども、ビリビリしないやわらかな感触で、ずっと浸かっていられます。
そのせいかちょっと疲れてしました。
明日は、肉になったアイガモを引き取りに行ってきます。
さて、どこのお湯に入ろうかな。
今日もついでに・・・ ― 2008年11月29日 16時36分
昨日に続き、今日アイガモの肉を引き取りに行ってきました。
昨日の雨がウソのような秋晴れ。積もった雪も融けていきます。
で、今日も帰りにまた温泉。
昨日が鳴子だったので、今日は中山平温泉。
温泉好きのスイッチを入れてしまったのが、中山平温泉の日帰り施設『しんとろの湯』。そのヌルヌルのお湯にまいってしまいました。
今日入ったのは『丸進別館』。
お湯のヌルヌル度では中山平随一との評判。
現在は土日の日帰り入浴のみの営業だそうです。
お昼12時前に着いた時は他にお客は無し。
広い大浴場を独り占めの贅沢です。
白濁したお湯が満々と満たされた湯船。
足を入れてみると熱い。さらに入ると下がぬるい。
誰も入っていなかったので上だけ熱くなっていたのでした。
そんなわけで、広い浴槽内をグルグル歩き回ってお湯を攪拌。
すると底に溜まっていた湯ノ花が舞い上がって、さらにお湯は真っ白。
適温になったところで肩まで浸かると、全身ヌルヌルのお湯に頬がゆるみます。
ホッと一息ついて入り口を見ると、なんだか扉が傾いている。なんだこりゃ?と、浴室全体もなんだか傾いている?浴槽からあふれたお湯が高い方に流れていく?
これは目の錯覚を利用した仕掛けが施されているみたいで、なんとも愉快です。
浴槽から上がって、ヌルヌルのお湯と掛け湯で戯れると、なんだか笑いが止まりません。
いやはや、とっても愉快な温泉でした。
昨日の雨がウソのような秋晴れ。積もった雪も融けていきます。
で、今日も帰りにまた温泉。
昨日が鳴子だったので、今日は中山平温泉。
温泉好きのスイッチを入れてしまったのが、中山平温泉の日帰り施設『しんとろの湯』。そのヌルヌルのお湯にまいってしまいました。
今日入ったのは『丸進別館』。
お湯のヌルヌル度では中山平随一との評判。
現在は土日の日帰り入浴のみの営業だそうです。
お昼12時前に着いた時は他にお客は無し。
広い大浴場を独り占めの贅沢です。
白濁したお湯が満々と満たされた湯船。
足を入れてみると熱い。さらに入ると下がぬるい。
誰も入っていなかったので上だけ熱くなっていたのでした。
そんなわけで、広い浴槽内をグルグル歩き回ってお湯を攪拌。
すると底に溜まっていた湯ノ花が舞い上がって、さらにお湯は真っ白。
適温になったところで肩まで浸かると、全身ヌルヌルのお湯に頬がゆるみます。
ホッと一息ついて入り口を見ると、なんだか扉が傾いている。なんだこりゃ?と、浴室全体もなんだか傾いている?浴槽からあふれたお湯が高い方に流れていく?
これは目の錯覚を利用した仕掛けが施されているみたいで、なんとも愉快です。
浴槽から上がって、ヌルヌルのお湯と掛け湯で戯れると、なんだか笑いが止まりません。
いやはや、とっても愉快な温泉でした。
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