温泉、入りそびれた。 ― 2009年02月01日 18時24分
昨年末に床屋さんでもらった県内数ヶ所の温泉施設で使える無料入浴券。
この手のスーパー銭湯型の日帰り温泉施設にはそんなに興味を引かれないんです。だって、昔から続く本物の温泉が周りにいっぱいあるんだもん。
それでも無料なら入ってもいいか。と、思っていたんだけれど、どうもなかなか時間が取れない。今日行こうか、明日行こうか、でも仕事を半端にしたくない、他にもやることいっぱいある。って、ついにタイムリミット。有効期限が1月31日。残念ながら行くのは無理って、昨日チケットは弟に譲ってしまいました。ザンネン。
まあいい。また床屋さんでもらってこよう。そして暇な時に入ってこよう。
この手のスーパー銭湯型の日帰り温泉施設にはそんなに興味を引かれないんです。だって、昔から続く本物の温泉が周りにいっぱいあるんだもん。
それでも無料なら入ってもいいか。と、思っていたんだけれど、どうもなかなか時間が取れない。今日行こうか、明日行こうか、でも仕事を半端にしたくない、他にもやることいっぱいある。って、ついにタイムリミット。有効期限が1月31日。残念ながら行くのは無理って、昨日チケットは弟に譲ってしまいました。ザンネン。
まあいい。また床屋さんでもらってこよう。そして暇な時に入ってこよう。
あったかい新庄 ― 2009年02月06日 20時00分
なんだかここのところ暖かい。
もちろん最低気温は氷点下なんだけれども、日中日が出ることが多かったりして、少しずつ雪が融けていく、で、また降ってちょっと積もって、また日が出て融けて。こんな日の繰り返し。
2月初めといえば普通の年なら厚い雪雲に覆われて、一切太陽が顔を出さないなんてのが多いのに、今年はもう3月みたいな天気。
なんだか気が急いてきます。
急いで冬の仕事を終わらせなきゃあ。
もちろん最低気温は氷点下なんだけれども、日中日が出ることが多かったりして、少しずつ雪が融けていく、で、また降ってちょっと積もって、また日が出て融けて。こんな日の繰り返し。
2月初めといえば普通の年なら厚い雪雲に覆われて、一切太陽が顔を出さないなんてのが多いのに、今年はもう3月みたいな天気。
なんだか気が急いてきます。
急いで冬の仕事を終わらせなきゃあ。
温泉三昧の一日 中山平スタンプラリーその1 ― 2009年02月08日 18時43分
仕事やなんやで忙しい毎日。たまにはガッチリ休まなきゃあってことで、妻と二人、温泉に行ってまいりました。中山平温泉のスタンプラリー再開です。
日曜なのに道路も空いていて、一時間かからないで到着です。
今日は朝から吹雪き、こんな天気だから露天風呂のない旅館をまわろうってことで、最初に行ったのが自炊湯治専門の宿『菊地旅館』。
玄関前には車が2台停まっているだけ。なんだか入り辛いなあと、おそるおそる玄関の戸を開けると、愛想のよいご主人が快く迎え入れてくれました。「今他のお客さんが入っているから」と、囲炉裏のある居間?に通されてコーヒーをご馳走になっていると、ご主人の温泉談義が止まりません。温泉へのこだわりというよりは、もはや温泉マニアといったほどの温泉愛。この辺りには80本もの源泉があるとか、隣り合った源泉でもまったく成分が違うとか、中山平のヌルヌル度は全国で3本の指に入るとか。もうとどまるところを知りません。そういえば、家の近所の泉田地区からも団体で湯治に来るそうです。
その内先客があがってきて、話の矛先はそちらの方へ。その間にこっちは温泉へ。
女湯は狭いというので、男湯を貸しきりでいただきました。
加水無し、源泉100%掛け流しのお湯。
5,6人くらいは入れる湯船が2つ並んでいます。窓側は適温。内側の浴槽は熱め。臭いはほとんど無く、無色透明で気持ち褐色に濁っているような感じもします。
湯の感触は中山平特有のヌルヌルの湯ではなく、普通の温泉のツルツル感です。同じ源泉なのだろうけれど、何となく熱い浴槽の方がツルツル度が高かったような。
なかなか気持ちのよいお湯でした。
お風呂から上がってみるとさっきのお客さんがまだご主人の温泉講釈を聞いていらっしゃった。
時刻はお昼ちょっと前、この調子でもう一軒入ってしまえ。と、次に行ったのが『なかやま山荘』。
外観は古びてはいるものの鉄筋コンクリートのけっこう立派な建物。ここは「老人休養ホーム」なのだそうです。老人じゃなくても入っていいのかな?と、おそるおそる入っていくと、いかにも公共の宿的な事務室があり、事務的な対応で、すんなり入浴OK。お風呂もかなり立派。
けっこう大きな浴槽で、大きなガラス窓から庭木が眺められて、露天風呂気分。
お湯はうす緑色に濁っていて底が見えないほど、けっこう臭いも強め。ただし、99.5℃の源泉を加水して温度調節し、さらには循環しています。浴槽の片隅から加水した源泉がじょろじょろ掛け流され、斜め下の浴槽内から循環されたお湯がどばどば投入されています。
それにもかかわらず、お湯は例のヌルヌル湯。加水・循環なのにも関わらず、なかなか個性的な湯です。
ロビーには、やっぱお年寄りだけでした。
昼食をとって一休みし、次に向かったのは乳白色の湯、『ふきゆ荘』。
ここは立ち寄り湯が15時からと変則的。宿の前にただよう硫黄臭が温泉心をそそります。入り口の扉を開ければさらに強い硫黄臭。さらにそそられます。日帰り入浴をお願いすると、「今泊まりのお客さんが入っているから」と、あえなく玉砕。ザンネン。とりあえずスタンプラリーのスタンプだけ押してもらって、お楽しみは次回に。温泉心が空回りです。
それにしても・・・。対応されたのはご主人と若女将でしょうか。まるで民宿チックなゆる~い対応は、なんだかのんびりしていて、これはこれでいい感じです。
空回りした温泉心をどうしようか。と、次に立ち寄ったのが、『星の湯旅館』。白い外観で、ちょっとおしゃれな佇まい。
今度は大丈夫かな~と、またおそるおそる入っていくと、ちょっと怖そうなご主人が即入浴OK。
館内もなかなか綺麗。脱衣所も広々。浴槽の温度調節のため、浴室も脱衣所も開けっ放しという変わったやり方。
浴室がいい!10人ちょっと入れるくらいのヒノキ風呂。正面が一面ガラス窓で、明るく開放感満点。
お湯は入れ替え時だけ加水の源泉掛け流し。無色透明で、ほんの少しかすかに温泉の臭い。ここもヌルヌルというよりは菊地旅館同様のツルツル感。で、すっかり気に入ってしまいました。ここのお湯。もう何時間でも入っていたい。私は個性の強すぎるお湯よりも、このくらいのあっさりした感じのお湯が好きなんです。お湯だけでなく、浴槽と床面のヒノキの感触もよいし、大きな窓の開放感もよろしい。ぜひ泊まりで来たい宿です。
菊地旅館のご主人の話によれば、スタンプラリーが始まって3日目で全13湯入湯を達成してしまったご夫婦や、2日間で達成してしまった猛者もいるとのこと。
さすがにそれは無理。温泉ってけっこう疲れるんですよね。
家から1時間もあればこれるんだし、今日はこれくらいにしてってことで、帰ってきました。
ほんとに夢のような一日。いい休養になりました。
日曜なのに道路も空いていて、一時間かからないで到着です。
今日は朝から吹雪き、こんな天気だから露天風呂のない旅館をまわろうってことで、最初に行ったのが自炊湯治専門の宿『菊地旅館』。
玄関前には車が2台停まっているだけ。なんだか入り辛いなあと、おそるおそる玄関の戸を開けると、愛想のよいご主人が快く迎え入れてくれました。「今他のお客さんが入っているから」と、囲炉裏のある居間?に通されてコーヒーをご馳走になっていると、ご主人の温泉談義が止まりません。温泉へのこだわりというよりは、もはや温泉マニアといったほどの温泉愛。この辺りには80本もの源泉があるとか、隣り合った源泉でもまったく成分が違うとか、中山平のヌルヌル度は全国で3本の指に入るとか。もうとどまるところを知りません。そういえば、家の近所の泉田地区からも団体で湯治に来るそうです。
その内先客があがってきて、話の矛先はそちらの方へ。その間にこっちは温泉へ。
女湯は狭いというので、男湯を貸しきりでいただきました。
加水無し、源泉100%掛け流しのお湯。
5,6人くらいは入れる湯船が2つ並んでいます。窓側は適温。内側の浴槽は熱め。臭いはほとんど無く、無色透明で気持ち褐色に濁っているような感じもします。
湯の感触は中山平特有のヌルヌルの湯ではなく、普通の温泉のツルツル感です。同じ源泉なのだろうけれど、何となく熱い浴槽の方がツルツル度が高かったような。
なかなか気持ちのよいお湯でした。
お風呂から上がってみるとさっきのお客さんがまだご主人の温泉講釈を聞いていらっしゃった。
時刻はお昼ちょっと前、この調子でもう一軒入ってしまえ。と、次に行ったのが『なかやま山荘』。
外観は古びてはいるものの鉄筋コンクリートのけっこう立派な建物。ここは「老人休養ホーム」なのだそうです。老人じゃなくても入っていいのかな?と、おそるおそる入っていくと、いかにも公共の宿的な事務室があり、事務的な対応で、すんなり入浴OK。お風呂もかなり立派。
けっこう大きな浴槽で、大きなガラス窓から庭木が眺められて、露天風呂気分。
お湯はうす緑色に濁っていて底が見えないほど、けっこう臭いも強め。ただし、99.5℃の源泉を加水して温度調節し、さらには循環しています。浴槽の片隅から加水した源泉がじょろじょろ掛け流され、斜め下の浴槽内から循環されたお湯がどばどば投入されています。
それにもかかわらず、お湯は例のヌルヌル湯。加水・循環なのにも関わらず、なかなか個性的な湯です。
ロビーには、やっぱお年寄りだけでした。
昼食をとって一休みし、次に向かったのは乳白色の湯、『ふきゆ荘』。
ここは立ち寄り湯が15時からと変則的。宿の前にただよう硫黄臭が温泉心をそそります。入り口の扉を開ければさらに強い硫黄臭。さらにそそられます。日帰り入浴をお願いすると、「今泊まりのお客さんが入っているから」と、あえなく玉砕。ザンネン。とりあえずスタンプラリーのスタンプだけ押してもらって、お楽しみは次回に。温泉心が空回りです。
それにしても・・・。対応されたのはご主人と若女将でしょうか。まるで民宿チックなゆる~い対応は、なんだかのんびりしていて、これはこれでいい感じです。
空回りした温泉心をどうしようか。と、次に立ち寄ったのが、『星の湯旅館』。白い外観で、ちょっとおしゃれな佇まい。
今度は大丈夫かな~と、またおそるおそる入っていくと、ちょっと怖そうなご主人が即入浴OK。
館内もなかなか綺麗。脱衣所も広々。浴槽の温度調節のため、浴室も脱衣所も開けっ放しという変わったやり方。
浴室がいい!10人ちょっと入れるくらいのヒノキ風呂。正面が一面ガラス窓で、明るく開放感満点。
お湯は入れ替え時だけ加水の源泉掛け流し。無色透明で、ほんの少しかすかに温泉の臭い。ここもヌルヌルというよりは菊地旅館同様のツルツル感。で、すっかり気に入ってしまいました。ここのお湯。もう何時間でも入っていたい。私は個性の強すぎるお湯よりも、このくらいのあっさりした感じのお湯が好きなんです。お湯だけでなく、浴槽と床面のヒノキの感触もよいし、大きな窓の開放感もよろしい。ぜひ泊まりで来たい宿です。
菊地旅館のご主人の話によれば、スタンプラリーが始まって3日目で全13湯入湯を達成してしまったご夫婦や、2日間で達成してしまった猛者もいるとのこと。
さすがにそれは無理。温泉ってけっこう疲れるんですよね。
家から1時間もあればこれるんだし、今日はこれくらいにしてってことで、帰ってきました。
ほんとに夢のような一日。いい休養になりました。
することありすぎ ― 2009年02月11日 20時20分
昨日あたりからものすごくいい天気。青空が広がり、白い雲がモクモク。
まるで3月、春が来てしまうような天気。もうちょっと冬っぽい日があってもいいのにな。
ヒエの調整を一時中断して、ペット用雑穀の荷造り発送作業に大忙し、平行してアワの脱穀作業もやっていて、大大忙し。
各種、地域の組織の総会やら引き継ぎ等も続々と、することありすぎの毎日です。
まるで3月、春が来てしまうような天気。もうちょっと冬っぽい日があってもいいのにな。
ヒエの調整を一時中断して、ペット用雑穀の荷造り発送作業に大忙し、平行してアワの脱穀作業もやっていて、大大忙し。
各種、地域の組織の総会やら引き継ぎ等も続々と、することありすぎの毎日です。
冬が帰ってきた ― 2009年02月18日 19時46分
もう春が来るかな~、と思っていたら突然冬が帰ってきました。
吹雪のあとに大雪。一気に真冬に逆戻りです。
やっぱ、冬はこういうのが無くちゃあね。
今月から一年間、区長を勤めなければならず、初仕事は公民館の水道が凍り付かないように、水をちょろちょろ流してやること。
仕事の方はペット用雑穀の発送もだいぶはかどって、少し余裕が出来てきました。
豆類の選別も終了して、来週あたりから販売しようかと思っています。
引き続きアワの脱穀もやっています。
腰掛けて手を動かすだけの仕事なのに、これが意外と、かなり疲れることに最近気づきました。
今日もだいぶ疲れが残っています。あ~、おんせ~ん。
吹雪のあとに大雪。一気に真冬に逆戻りです。
やっぱ、冬はこういうのが無くちゃあね。
今月から一年間、区長を勤めなければならず、初仕事は公民館の水道が凍り付かないように、水をちょろちょろ流してやること。
仕事の方はペット用雑穀の発送もだいぶはかどって、少し余裕が出来てきました。
豆類の選別も終了して、来週あたりから販売しようかと思っています。
引き続きアワの脱穀もやっています。
腰掛けて手を動かすだけの仕事なのに、これが意外と、かなり疲れることに最近気づきました。
今日もだいぶ疲れが残っています。あ~、おんせ~ん。
有機の認証のための ― 2009年02月25日 20時25分
今日は山形市まで、県の機関による有機認証の講習会に行ってきました。
毎年民間の機関で認証を受けているんですが、なんといっても行政がらみの機関はかかる費用が安い。
今回の講習会も650円ってことで、試しに受けてみました。ちなみにいつも認証を受けている機関の講習は8000円。
で、ですねえ。実際認証の内容はというと、大変さではどちらも変わりませんね、当たり前だけれど。
実際新しくこちらで認証を受け直すとすると、また一からすべて書類を作り直さなければならないので、大変さはその分倍増です。
費用の安さをとるか、書類作成の負担増をとるかってとこですね。
ところで、有機の他に今年は特別栽培の認証も受ける予定なので、そちらの書類作成で大忙しです。
また雑穀の脱穀作業が遅れてしまうー。
毎度毎度のセリフだけれど、ほんと忙しいったらありゃしない。
毎年民間の機関で認証を受けているんですが、なんといっても行政がらみの機関はかかる費用が安い。
今回の講習会も650円ってことで、試しに受けてみました。ちなみにいつも認証を受けている機関の講習は8000円。
で、ですねえ。実際認証の内容はというと、大変さではどちらも変わりませんね、当たり前だけれど。
実際新しくこちらで認証を受け直すとすると、また一からすべて書類を作り直さなければならないので、大変さはその分倍増です。
費用の安さをとるか、書類作成の負担増をとるかってとこですね。
ところで、有機の他に今年は特別栽培の認証も受ける予定なので、そちらの書類作成で大忙しです。
また雑穀の脱穀作業が遅れてしまうー。
毎度毎度のセリフだけれど、ほんと忙しいったらありゃしない。
2月なのに ― 2009年02月28日 18時08分
ここ3,4日のどが痛い。いがらっぽい。なんだか目もしょぼしょぼする。
これはもしかして、早くも、やってきたのでは。杉の花粉!まだ2月なのに。
いつもの年だと3月半ば頃から始まるのに、何でも話によると、2月がとても暖かかったので早く飛散が始まったらしい。
先日山形市に行った時はそんなに症状が出なかった。新庄に帰ってきたらなんだかそれっぽい症状。
寒い新庄の方が早く飛散が始まった??
お隣金山町は『金山杉』の産地。見渡すかぎりの杉林。そっから飛んでくるのか?
ああ、今年もまた、憂鬱な日々が。
これはもしかして、早くも、やってきたのでは。杉の花粉!まだ2月なのに。
いつもの年だと3月半ば頃から始まるのに、何でも話によると、2月がとても暖かかったので早く飛散が始まったらしい。
先日山形市に行った時はそんなに症状が出なかった。新庄に帰ってきたらなんだかそれっぽい症状。
寒い新庄の方が早く飛散が始まった??
お隣金山町は『金山杉』の産地。見渡すかぎりの杉林。そっから飛んでくるのか?
ああ、今年もまた、憂鬱な日々が。
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