強い日差しの下で、豆の種を播く。2010年06月02日 20時38分

田植えが終わった途端、暑い日が続いています。
今日もガンガンに暑かった。
強い日差しの下、今日から畑の種まきです。
除草剤を使わないので、トラクターで耕して、即種まきです。
今日播いたのは大納言小豆、黒豆、ハトムギの3種類。
どの畑にどれをどのくらい撒こうか、頭を悩ませながらの作業です。
明日も引き続き畑の種まきです。

種まき完了です。2010年06月04日 21時23分

昨日まで続いたカンカン照りから一転、うっすら肌寒い感じの曇り空。
午前中で畑の種まきを全部終わらせました。
これで、まずは一安心。
午後から雨が少し降ったりして、タイミング的にもちょうどいい感じでした。
午後からは作業小屋を田畑管理使用に模様替え。
明日からは田んぼにアイガモのネットを張って、それから早めに機械除草をやらなければ。と、除草機のエンジンがなかなか掛かりません。
修理に出さないとダメか?
除草のタイミングを逃すと、あとの管理が大変になってくるんで、早めに機械屋にもっていった方がいいかな。
6月もまだ忙しい。

不調の除草機に悪戦苦闘。2010年06月06日 20時28分

昨日除草機を近所の自転車屋(兼農機具屋)にもっていって、不調なエンジンを見てもらったら、ゴムやらプラスチックやら、あちこち劣化していたので交換してもらいました。
今日は朝から一日中田んぼの除草作業です。
快晴、快晴、暑くて汗がドクドクあふれてきます。
作業をしていたら、ポキッと、去年溶接してもらったフレームがまた折れてしまいました。
フレーム自体ゆがんでいて、こりゃ何度溶接してもダメなのかな?
エンジンの方もなかなか吹け上がらなくて、チョークとスロットルを相手に悪戦苦闘。なんとか一日作業を終えたけれども、残り半日。うーん、折れたフレームと不調なエンジンで、無事終えることが出来るか不安です。

今日も除草2010年06月07日 21時31分

今日も暑かった。
田んぼの機械除草も2日目となるとかなりバテバテです。
それでも何とか、不調なエンジンを騙し騙し作業完了しました。
今朝補強を入れて溶接したフレームはまたもポッキリ。
今シーズン、あと2回。なんとか保ってくれえ。

強烈な日差しで作業が進まず。2010年06月09日 21時41分

今日もまたすごい暑いです。
今日も田んぼにアイガモネットを張る作業。
照り返しもあって、イヤ暑い暑い。
じっとしててもグッタリします。
午後からけっこう風がでてきて、ずいぶん作業が楽になりました。
ほんとに天気一つで、作業の能率がずいぶん違ってきます。
明日もネット張り作業。明日はアイガモを放すことが出来るかなあ。

アイガモを田んぼに2010年06月10日 22時02分

アイガモのネット張りも終わり、今日田んぼにアイガモを放しました。とりあえず、小さく囲っています。
カラスよけのテグスを全面に張り巡らせないと、全部食べられちゃうんで、それが終わってから、除草に働いてもらいます。
なんだか毎日忙しくて、夜中まで仕事仕事。
ゆっくり休んでるヒマ無いです。

とうとうその日が2010年06月11日 20時20分

妻の出産予定日からすでに9日。
陣痛が来て入院してからすでに5日。
いったいいつ生まれるんだ?
しかし生まれないわけはないですね。
今朝妻から電話があり、「今日生まれるかも」と。
どーせすぐは生まれないだろうと、出荷の準備をして、田んぼをまわって、アイガモに餌をやって、2ヶ月切っていなかった髪を切りにいって、病院に行ってみたら、分娩室に入ってはいたももの、別の妊婦さんが出産中ってことで中に入れず、顔も見ずに帰宅して昼食。
3時頃また電話が来て、「いよいよ生まれそう」。
病院に行ってみたら今度はほんとに生まれそうな雰囲気。
看護師さんが強い口調で「立ち会われますよね?」
イヤ、ぜんぜんその気はないんだけど・・・。しかし流れというか、成り行きというか、いつの間にか立ち会うことになっていて、呼ばれるままに分娩室に入っていって様子を見ていたら、意外にあっけなくスッポンと、いやいや、お医者さん、看護師さん、助産師さん、そして妻も頑張っている様子だったのですが、なんか一人だけ気楽な感じで見ていたら、ものの15分ほどで生まれてしまったのでした。
かわいい女の子です。

鉄壁のディフェンスが破られた!2010年06月12日 17時54分

アイガモのネットを張り終え、カラスよけのテグスを張っていたのですが・・・。
テグスを張り終わるまで、田んぼの片隅に小さくネットで囲って、その中に小さな木の小屋を置き、さらに上から攻撃されないように、ネットを被せておいたのですが、何となくその小屋を見たら、小屋の天井にカモの綿毛が散乱!
ゲゲ、カラスにやられたか?どこから入った?
どうやら側面のネットと、上に被せたネットの隙間から、中の小屋の屋根にうまい具合に飛び乗ったようです。
ムム、まさかそんなところからとは。カラスの能力を侮っていました。
後悔先に立たず。数を数えてみたら、10羽ほど食べられてしまったようです。気が付かなかったら根こそぎ全部やられていたところでした。
恐るべしカラス!
油断も隙も見せることが出来ません。
気を引き締めた掛からなければ。

体を癒やしに行ったのだ。2010年06月13日 20時49分

種まきも終わった。アイガモも田んぼに放した。やっと一段落付いたってことで。
肩がものすご~く張っているってことで。
ずーっと休んでいなかったってことで。
ひさびさに温泉に行ってきました。保養のために。
行き先は鳴子方面。中山平温泉スタンプラリーの2周目もスタートしなければってことで、いや、あくまで体の疲れを癒すために。

心の保養も必要ってことで、天気もいいってことで、オートバイで行ってきました。
最初は『鳴子らどん温泉』。前回は冬季閉鎖で入れなかった露天風呂へ。
木造の湯小屋と石造りの床がなかなか良い雰囲気なんだけれども、鉄筋の宿泊棟に左右を挟まれ、見えるのは空と木の衝立ばかり。
これだったら、内湯でガッツリ汗をかくか、自炊部『東蛇ノ湯』の渓流沿いの露天風呂でのんびりした方がいいな。
意外とヌルヌル感弱し。掛け流しだけれど、源泉温度が100℃あるので、お湯をためる時に水を加えるのかな?

お風呂から上がって久しぶりに『藤治朗』で板蕎麦を食す。相変わらずここの蕎麦は絶品です。

さて、目的はスタンプラリーではなく保養なので、ゼッタイ行くぞと決めていた東鳴子温泉の『高友旅館』へ。
宿の雰囲気最高です。
名物の黒湯に入ろうとしたら、宿泊のおばちゃん達がこれから入るところ(混浴です)だったので、遠慮して前回入らなかった「ひょうたん風呂」へ。
迷路のような薄暗い廊下をうねうねと進んだ先に小さな浴室。3,4人しか入れないひょうたん型の湯船にオリーブ色の源泉が掛け流されています。
例の強烈な油臭というか、薬臭というか、コールタール的な素敵な臭い。
足を入れるとビリビリ強烈な刺激が襲うものの、湯船に浸かってからだが慣れてくると、今度はまったりと包み込むようなやさしい感触に変わります。
体の表面にびっしり微細な泡付き。ああ、一日中この臭いとお湯に包まれていたい。
じぃっくりと時間を掛けてお湯を楽しんだあとに、上がって服を着ようと思ったら、ものすごいビリビリと大きな音。地震のようです。こちら素っ裸。ドーシヨー。
揺れは強くないものの、なにせ古い建物。木枠のガラス窓がビリビリものすごい音を立てます。しばらくガラス窓を揺らして地震は収まりました。何事もなくてよかった。

ちょいと岩出山まで足をのばして『あら伊達な道の駅』に立ち寄って、ウロウロ店を見物していると、ありました!
噂のアレがとうとう商品化!
ここ大崎市に潜んでいるという噂の野良カンガルー!
それをラベルに使った『カンガルー酒』!
もちろんカンガルーなのはラベルだけでしょうけど、やっぱりというか、とうとうというか。
それにしてもほんとに居るのか野良カンガルー。
今どきなんともロマンのある話です。

ひとしきり見物して帰途へ。
まだ時間があるなあってことで、せっかくだからもう一つはいっていこうか。
広いロビーがあって、マッサージ機なんかが置いてあった中山平の『仙庄館』へ。
ここは中山平にはめずらしい大きな温泉ホテルです。
日曜の日中ってことで、廊下中にこだまするカラオケの音、音、音。
内湯とは離れた露天風呂へ。前回入った時は白濁していたけれども、今回は無色透明。硫黄臭もほんのり弱め。
ちょっと物足りないけれど、強烈なお湯に入ったあとの締めにはちょうどよい?
上がってから内湯を覗いたら、前回温泉成分で曇っていた巨大な窓ガラスが今日はきれいに磨かれていて、新緑の山々がとてもきれいに映えています。
入浴中のお客さんが素っ裸で仁王立ち、腰に手を当てて眺めておりました。

雨ニモマケズニ2010年06月16日 21時14分

今日はめずらしく雨。いきなりの冷たい雨です。
雨が降ったからゆっくりしよう、ってわけにはいきません。
今日は修理した除草機を使って有機田2回目の除草作業です。
6月の半ばとなると、田んぼの土もけっこう締まってきて、1回目よりだいぶ作業が楽です。
それでも雨の中カッパを着て、ずぶ濡れの作業は丸一日やると結構こたえます。
明日半日。天気は回復しそうなので、ちょっとは楽に作業できるかな。