夏野菜で ― 2010年08月02日 20時12分
いいたくないけど暑いですね。
ここ新庄は日中暑いけれど、夜はグッと気温が下がって涼しいのですが、今年は時々暑く寝苦しい日があります。
これでは農作物もだいぶストレスを感じているんじゃないでしょうかね。
やっと今年のゴーヤが食卓に上りました。干しゴーヤの苦みもたまりませんが、新鮮なシャキシャキしたゴーヤはやっぱり夏の味です。サラダでいただきました。
それからオクラもまたいいですね。ただ茹でて、食べやすい大きさに切ったヤツを、醤油に浸けて食べるのが夏っぽくて美味しいのです。
カボチャは天ぷらで出てきますが、甘くて、ぱさついて、いまいちご飯のおかずになりにくい感じがします。衣をドップリと醤油に浸して、無理矢理おかずっぽくして食べます。
夏野菜でなんとか体力維持を。先は長いぞ。
ここ新庄は日中暑いけれど、夜はグッと気温が下がって涼しいのですが、今年は時々暑く寝苦しい日があります。
これでは農作物もだいぶストレスを感じているんじゃないでしょうかね。
やっと今年のゴーヤが食卓に上りました。干しゴーヤの苦みもたまりませんが、新鮮なシャキシャキしたゴーヤはやっぱり夏の味です。サラダでいただきました。
それからオクラもまたいいですね。ただ茹でて、食べやすい大きさに切ったヤツを、醤油に浸けて食べるのが夏っぽくて美味しいのです。
カボチャは天ぷらで出てきますが、甘くて、ぱさついて、いまいちご飯のおかずになりにくい感じがします。衣をドップリと醤油に浸して、無理矢理おかずっぽくして食べます。
夏野菜でなんとか体力維持を。先は長いぞ。
限界だあ~。 ― 2010年08月06日 19時42分
いいたくないけどほんとに暑いです。
いつもの年なら夜になるとグッと気温が下がってゆっくりと眠りにつけるのですが、なんか今年は夜温が下がらない。風も吹かない。
暑くて寝付けないと、次の日グッタリして朝仕事に出る気力が無くなってしまうのです。
2階の寝室は日中存分に暖められて、扇風機を回しても熱風が循環するばかり。オマケに布団はポカポカでとても寝られません。
ついに昨日はどうしても寝られない。親子3人夜の10時過ぎにこりゃムリ、ギブアップってことで、1階の奥の座敷に布団を持ち込んで、扇風機を回して寝ました。こっちは何とか扇風機で耐えられる温度でした。
今日は朝から仕事部屋のウィンドエアコンを取り外して寝室へ。
仕事部屋には昔弟が使っていた据え置き型の冷風機。同じ2階の仕事部屋、サッパリ冷えない。裸でパソコンに向かってます。
いつもの年なら夜になるとグッと気温が下がってゆっくりと眠りにつけるのですが、なんか今年は夜温が下がらない。風も吹かない。
暑くて寝付けないと、次の日グッタリして朝仕事に出る気力が無くなってしまうのです。
2階の寝室は日中存分に暖められて、扇風機を回しても熱風が循環するばかり。オマケに布団はポカポカでとても寝られません。
ついに昨日はどうしても寝られない。親子3人夜の10時過ぎにこりゃムリ、ギブアップってことで、1階の奥の座敷に布団を持ち込んで、扇風機を回して寝ました。こっちは何とか扇風機で耐えられる温度でした。
今日は朝から仕事部屋のウィンドエアコンを取り外して寝室へ。
仕事部屋には昔弟が使っていた据え置き型の冷風機。同じ2階の仕事部屋、サッパリ冷えない。裸でパソコンに向かってます。
アオムシの行く末は ― 2010年08月11日 19時40分
相変わらず暑い日が続きますが、今日は午後から待望の雨。大雨。
おかげで一気に涼しくなりました。久しぶりで「涼しい」って言葉を発したような。
稲の穂はだいたい出揃いました。
7月からの雑草の大逆襲で、今年の稲は大丈夫か!と危惧しましたが、少ないなりにちゃんと穂を出して、ちょっとは安心しました。
今年はどこの田んぼもアオムシの被害が多いですね。葉っぱがガリガリかじられています。
このアオムシ。モンシロチョウになるのかな?と、昔虫かごに入れて観察したことがあります。
結果、親指の爪ほどの小さな蛾になってがっかりしたなあ。
おかげで一気に涼しくなりました。久しぶりで「涼しい」って言葉を発したような。
稲の穂はだいたい出揃いました。
7月からの雑草の大逆襲で、今年の稲は大丈夫か!と危惧しましたが、少ないなりにちゃんと穂を出して、ちょっとは安心しました。
今年はどこの田んぼもアオムシの被害が多いですね。葉っぱがガリガリかじられています。
このアオムシ。モンシロチョウになるのかな?と、昔虫かごに入れて観察したことがあります。
結果、親指の爪ほどの小さな蛾になってがっかりしたなあ。
雨が降ってちょっとは涼しく ― 2010年08月16日 16時33分
激暑だったこの夏も先日の台風がいってから雨続きで、だいぶ涼しくなりました。
ちょっと雨が強すぎるのが困りものですけれど、そう都合よくは行きませんね。
現在の仕事としては田んぼの畦の草刈りと、畑の雑草取り。
暑さのせいか、はたまた働き過ぎか、昨日一昨日と寝込んでしまいました。一気に疲れが出てきた感じです。
今日は何とか持ち直し仕事再開。でも相変わらずの雨なので、あんまり大したことは出来ません。ビニールハウスを収穫・乾燥モードに模様替えです。気が付いたらもう8月後半。いつまでものんびりしていられませんねえ。
でももうちょっとのんびりしたい。そういえば今年は海に行ってないなあ。花火も見ていないなあ。お祭りにも行っていないなあ。
ちょっと雨が強すぎるのが困りものですけれど、そう都合よくは行きませんね。
現在の仕事としては田んぼの畦の草刈りと、畑の雑草取り。
暑さのせいか、はたまた働き過ぎか、昨日一昨日と寝込んでしまいました。一気に疲れが出てきた感じです。
今日は何とか持ち直し仕事再開。でも相変わらずの雨なので、あんまり大したことは出来ません。ビニールハウスを収穫・乾燥モードに模様替えです。気が付いたらもう8月後半。いつまでものんびりしていられませんねえ。
でももうちょっとのんびりしたい。そういえば今年は海に行ってないなあ。花火も見ていないなあ。お祭りにも行っていないなあ。
大雨と猛暑のあとに秋の ― 2010年08月18日 20時10分
ここのところ雨続きで外仕事が出来なかったのですが、やっと天候が回復するとの予報、さらにはずいぶんと涼しい風も吹くようになったということで、今日からバリバリ稼ぐぞ。と、気合いが入っていたのですが、朝、いきなりのスコール。その後息を吹き返した猛暑。キツイですわい。
それでも午後からは暑いながらも涼しい風が吹き、ちょっとは仕事がし易くなりました。
新庄はもう秋が始まっているんですね。少しずつ。
それでも午後からは暑いながらも涼しい風が吹き、ちょっとは仕事がし易くなりました。
新庄はもう秋が始まっているんですね。少しずつ。
暑い。涼しい。 ― 2010年08月19日 20時46分
すっかり朝晩涼しくなりました。
とはいえ日中はだいぶ暑いです。
それでも吹く風は涼しいので、なんとかかんとか仕事になります。
現在はエン麦の刈り取り中。だいぶスズメにやられて、ほとんど実は空のような・・・。
くたびれ損の作業になりそう。
とはいえ日中はだいぶ暑いです。
それでも吹く風は涼しいので、なんとかかんとか仕事になります。
現在はエン麦の刈り取り中。だいぶスズメにやられて、ほとんど実は空のような・・・。
くたびれ損の作業になりそう。
仕事がはかどらないのです。 ― 2010年08月22日 19時46分
いやはや今日も暑いですなあ。
朝晩はかなり涼しくなったんですけどね。
日中はまだ30℃くらいあります。午前中は何とか我慢して、仕事しますが、午後、畑に出る気が起きません。おかげでなかなかエン麦の刈り取りがはかどりません。
この猛暑のおかげか、早生の稲はだいぶ首を垂れ、黄色みを帯びてきました。
この分では稲刈りもだいぶ早まるかも。
急がないとタイヘンダー。
朝晩はかなり涼しくなったんですけどね。
日中はまだ30℃くらいあります。午前中は何とか我慢して、仕事しますが、午後、畑に出る気が起きません。おかげでなかなかエン麦の刈り取りがはかどりません。
この猛暑のおかげか、早生の稲はだいぶ首を垂れ、黄色みを帯びてきました。
この分では稲刈りもだいぶ早まるかも。
急がないとタイヘンダー。
空っぽに ― 2010年08月25日 20時36分
昨日から一泊で温泉に行ってまいりました。
岩手県の夏油(げとう)温泉。
岩手の山の中にある昔からの湯治場です。
テレビも空調も冷蔵庫もない薄暗い自炊部屋で一人っきり。
昼からダラダラと温泉に入ったり、部屋でゴロゴロしたり、
その辺をただブラブラしたり。
本当に頭の中が空っぽになりました。
出来ればもう2~3日、時間が許せば1~2週間。
ああ、湯治がしたいなあ。
岩手県の夏油(げとう)温泉。
岩手の山の中にある昔からの湯治場です。
テレビも空調も冷蔵庫もない薄暗い自炊部屋で一人っきり。
昼からダラダラと温泉に入ったり、部屋でゴロゴロしたり、
その辺をただブラブラしたり。
本当に頭の中が空っぽになりました。
出来ればもう2~3日、時間が許せば1~2週間。
ああ、湯治がしたいなあ。
夏油温泉へ その1 ~立ち寄り湯 ― 2010年08月26日 19時52分
骨休めというか、気分転換というか、一人でオートバイで出掛けたのです。
湯沢から横手まで高速道路が無料になったので、寄り道せずに行けば、夏油温泉まで2時間ちょっとあれば行ってしまうのではなかろうか。
自炊部に予約を入れたら、チェックインは1時頃から・・・みたいな話だったので、あちこち寄り道しつつ。
温泉入浴が無料or割引になる本『北東北日帰り温泉』を持参。
秋田から県境を越えてすぐ、湯川温泉へ寄り道。最初に見えてきたのが、今風の個人客向け癒しの宿風の旅館がポツポツ。平日なのにけっこう車が停まっています。流行ってんのかな。
もうちょっと行くと今度は20~30年前には団体客が押し寄せました風の旅館が建ち並んだエリア。立ち寄ったのはその中の『大扇別館』という宿。
何とも複雑な作りの屋根、そしてかつて団体客が押し寄せましたふうな佇まい。立ち寄り湯をお願いすると、宿の若い女性が、丁寧に浴室まで案内して下さった。
この館内も階段を上ったり下りたり、右へ行ったり左へ行ったり複雑な作り。
広めの内湯は湯気が充満。ミストサウナ状態。とてもこの季節、向かう気になれません。よって、内湯を素通りし露天風呂へ。
渓流沿いに作られたこの露天風呂がなかなかの景観。お湯も柔らかで、ほぼ透明、うっすらと白?青?ちょっと不思議な感じに濁っています。
なかなか快適。気持ちよいです。ボーッとしていたら、アブに太もものあたりを噛まれました。
湯沢から横手まで高速道路が無料になったので、寄り道せずに行けば、夏油温泉まで2時間ちょっとあれば行ってしまうのではなかろうか。
自炊部に予約を入れたら、チェックインは1時頃から・・・みたいな話だったので、あちこち寄り道しつつ。
温泉入浴が無料or割引になる本『北東北日帰り温泉』を持参。
秋田から県境を越えてすぐ、湯川温泉へ寄り道。最初に見えてきたのが、今風の個人客向け癒しの宿風の旅館がポツポツ。平日なのにけっこう車が停まっています。流行ってんのかな。
もうちょっと行くと今度は20~30年前には団体客が押し寄せました風の旅館が建ち並んだエリア。立ち寄ったのはその中の『大扇別館』という宿。
何とも複雑な作りの屋根、そしてかつて団体客が押し寄せましたふうな佇まい。立ち寄り湯をお願いすると、宿の若い女性が、丁寧に浴室まで案内して下さった。
この館内も階段を上ったり下りたり、右へ行ったり左へ行ったり複雑な作り。
広めの内湯は湯気が充満。ミストサウナ状態。とてもこの季節、向かう気になれません。よって、内湯を素通りし露天風呂へ。
渓流沿いに作られたこの露天風呂がなかなかの景観。お湯も柔らかで、ほぼ透明、うっすらと白?青?ちょっと不思議な感じに濁っています。
なかなか快適。気持ちよいです。ボーッとしていたら、アブに太もものあたりを噛まれました。
夏油温泉へ その2 ~川沿いの露天へ ― 2010年08月27日 19時36分
予約したのは自炊部屋。なので、簡単な夕食。出来合いのものをスーパーで買って、夏油温泉へ行く途中のスキー場に併設された『『夏油高原温泉』で昼食。食事だけ。これからたっぷり温泉に浸かるので、ここで入浴はパス。
盛り蕎麦を食べたのだけれどもこれがまた、この手の施設であまり期待していなかったにもかかわらず、かなり美味しかった。
腹もふくれた、そろそろ頃合いと、夏油温泉へ向かいます。スキー場を過ぎると、途端に道路幅が狭くなり、くねくねした山道が続きます。深い緑をかき分け、着いた先がみちのくの秘湯夏油温泉。江戸時代の温泉番付では「東の大関」とされていたそうです。
広い駐車場にバイクを停め、『元湯夏油』本館でチェックイン。本館の脇を奥の方に入っていくと、通りの左右に古めかしい自炊棟がいくつも立ち並ぶ別世界です。案内されたのは一番奥の『経塚館』。入り口の障子戸を明けると、あるのは座卓一つだけ。テレビも、冷蔵庫も、空調もありません。突き当たりの壁に「トイレの小窓」みたいな小さな窓から弱々しい光。入り口の障子戸を閉めると、昼なのに薄暗い室内。これを求めていたのです。たまりませんなあ。
さっそく浴衣がわりの軽装に着替えて川沿いの露天風呂へ。
ここ夏油温泉は夏油川沿いに露天風呂が5ヶ所。お湯が沸き出しているところにそれぞれ湯船を作ったのだそうです。
女性専用の『滝の湯』は入れませんから男性が入れるのは混浴露天が4つと男女別内湯が2つ。
まずは一番大きな湯船の「大湯」へいったけれども、これが強烈に熱い。足を入れて2秒・・・ムリムリ。何とか浸かりたいと、掛け湯を繰り返して(これも激熱)、いざ・・・腰までが限界でした。
続いて、すぐそばにある「疝気の湯」へ、ここは3,4人サイズの小さな湯船。屋根はなく、完全な露天。お湯はぬるめで塩分を含んだ柔らかいお湯。川の音を聞きながら、じっくりと浸かりました。
それにしても森の匂いがすごいです。
部屋に戻ってゴロッと、うとうとと一眠り。
ちょっとその辺を散歩してまた一眠り。
また起きてお風呂に入ろうと、入っていない露天風呂が、ちょうど女性専用の時間帯だったので内湯へ。
最初は本館の隣にある『駒形館』の「小天狗の湯」へ。
新しめで小ぎれいな浴室。お湯は・・・どうも?だったので、早々に上がって、本館の内湯「白猿の湯」へ。
こちらのお湯はよいです。
塩分を含んだ露天のお湯とはまた違った、無味無臭でサッパリとするお湯です。
お風呂を上がって夕食。そして、持参した文庫本でも読みながらうとうとと、8時頃にはもうすっかり眠りの中。
盛り蕎麦を食べたのだけれどもこれがまた、この手の施設であまり期待していなかったにもかかわらず、かなり美味しかった。
腹もふくれた、そろそろ頃合いと、夏油温泉へ向かいます。スキー場を過ぎると、途端に道路幅が狭くなり、くねくねした山道が続きます。深い緑をかき分け、着いた先がみちのくの秘湯夏油温泉。江戸時代の温泉番付では「東の大関」とされていたそうです。
広い駐車場にバイクを停め、『元湯夏油』本館でチェックイン。本館の脇を奥の方に入っていくと、通りの左右に古めかしい自炊棟がいくつも立ち並ぶ別世界です。案内されたのは一番奥の『経塚館』。入り口の障子戸を明けると、あるのは座卓一つだけ。テレビも、冷蔵庫も、空調もありません。突き当たりの壁に「トイレの小窓」みたいな小さな窓から弱々しい光。入り口の障子戸を閉めると、昼なのに薄暗い室内。これを求めていたのです。たまりませんなあ。
さっそく浴衣がわりの軽装に着替えて川沿いの露天風呂へ。
ここ夏油温泉は夏油川沿いに露天風呂が5ヶ所。お湯が沸き出しているところにそれぞれ湯船を作ったのだそうです。
女性専用の『滝の湯』は入れませんから男性が入れるのは混浴露天が4つと男女別内湯が2つ。
まずは一番大きな湯船の「大湯」へいったけれども、これが強烈に熱い。足を入れて2秒・・・ムリムリ。何とか浸かりたいと、掛け湯を繰り返して(これも激熱)、いざ・・・腰までが限界でした。
続いて、すぐそばにある「疝気の湯」へ、ここは3,4人サイズの小さな湯船。屋根はなく、完全な露天。お湯はぬるめで塩分を含んだ柔らかいお湯。川の音を聞きながら、じっくりと浸かりました。
それにしても森の匂いがすごいです。
部屋に戻ってゴロッと、うとうとと一眠り。
ちょっとその辺を散歩してまた一眠り。
また起きてお風呂に入ろうと、入っていない露天風呂が、ちょうど女性専用の時間帯だったので内湯へ。
最初は本館の隣にある『駒形館』の「小天狗の湯」へ。
新しめで小ぎれいな浴室。お湯は・・・どうも?だったので、早々に上がって、本館の内湯「白猿の湯」へ。
こちらのお湯はよいです。
塩分を含んだ露天のお湯とはまた違った、無味無臭でサッパリとするお湯です。
お風呂を上がって夕食。そして、持参した文庫本でも読みながらうとうとと、8時頃にはもうすっかり眠りの中。
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