一年一度は読み返したい本 ― 2011年11月04日 20時18分
『ここ―食卓から始まる生教育』
内田美智子・佐藤 剛史/西日本新聞社
先日漫画家の魚戸おさむ先生が「読むたびに泣いてしまうんです」と涙で声を詰まらせながら朗読された本。
こちらもかなりグッと来てしまって、さっそく本を買って読みました。
助産師として数百人の出産や子育ての現場に立ち会った経験からにじみ出てきた子育て論。
「手のかからない子ほど手をかけて」
「子供は育てたようにしか育たない」
「家族で囲む食卓の大切さ」
単純で深い。珠玉の言葉があふれます。
最初っから胸が詰まりっぱなしです。
「弁当の日」でさらにジーンと。
〈子育て〉とは〈人育て〉なのだと感じました。
ただ子供を大人にすることでは無いのですね。
人を作り上げるという、とても重いことなんですね。
この本は子育てをしているすべての人、これから子育てをするであろうすべての人にぜひ読んでもらいたい本ですね。
そして私も年に一度は必ず読み返してみたいと思います。
内田美智子・佐藤 剛史/西日本新聞社
先日漫画家の魚戸おさむ先生が「読むたびに泣いてしまうんです」と涙で声を詰まらせながら朗読された本。
こちらもかなりグッと来てしまって、さっそく本を買って読みました。
助産師として数百人の出産や子育ての現場に立ち会った経験からにじみ出てきた子育て論。
「手のかからない子ほど手をかけて」
「子供は育てたようにしか育たない」
「家族で囲む食卓の大切さ」
単純で深い。珠玉の言葉があふれます。
最初っから胸が詰まりっぱなしです。
「弁当の日」でさらにジーンと。
〈子育て〉とは〈人育て〉なのだと感じました。
ただ子供を大人にすることでは無いのですね。
人を作り上げるという、とても重いことなんですね。
この本は子育てをしているすべての人、これから子育てをするであろうすべての人にぜひ読んでもらいたい本ですね。
そして私も年に一度は必ず読み返してみたいと思います。
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