豆の脱穀とヒエ穂: よーすけどんの農家的雑記帳

11月ですねえ、新庄の11月は暗い雲が空を覆い、冷たい雨が降り続いている、ってのが定番なんですが、今年は今のところカラッと晴れた日が多いです。
おかげで豆類の刈り取りはほぼ終わり、今日無事脱穀作業を終えました。
まだ青豆の収穫が残っていますが、たいした量ではないので、雪が降るまでに刈り取って、冬の間にゆっくりと足踏み脱穀機で脱穀します。

なので、動力の脱穀機での作業は今日で終わりです。
いつもの年なら一回ぐらい雪が降ってから脱穀作業に掛かるのだけれども、今年は早く終わってよかったです。

外作業はまだもうちょっと残っています。
雪が降る前に終わらせなければ。もうちょっと天気が続いてくれるとうれしいのですが。

ヒエの栽培をお願いしている今田さんがヒエ穂をもってきてくれました。
見た感じ去年よりも登熟が進んでいて、去年よりも脱粒が多いかもしれません。
それでもかなりの豊作です。少なくともヒエ穂は十分ご注文にお答えできる量だと思います。