いつ冬が来ても ― 2015年11月14日 20時51分
暗く冷たい季節11月。雪が積もる前の一番暗い季節です。
それでも今年は意外といい天気の日が多く、豆の刈り取りもすべて終了しました。
脱穀も晩生の秘伝豆を残すばかり。
今年は初雪前に豆の作業を終わらせることが出来るかも。
それが終わると、今度は手刈りした黒米や赤米の脱穀。足踏み脱穀機を使っての作業です。
今年は5品種。それぞれ量は少ないとはいえ、手間が掛かります。
で、雑穀の脱穀調製。こいつは一冬かけた大仕事。大変です。
コンバインの清掃・整備も終わったし、作業小屋も稲刈りモードから冬モードに模様替えしたし、冬を迎える準備は万端。
あとは今年も豪雪にならないように祈るばかりです。




冬の仕事がいよいよ ― 2015年11月26日 20時23分
今日も雨です。11月の冷たい雨です。
でもまだ初雪は降っていません。
全般穏やかな天候だったこともあり、豆の収穫・脱穀は滞りなく終了。
雪が積もるまでにやっておかなければならない作業はだいたい完了しました。
まあ、あとはニンジンと大根を抜き取っておくことくらい。
そろそろ収穫した穀類の脱穀調製作業に入らないといけない時期です。
さて、黒米・赤米からはじめようか、アワ穂・ヒエ穂の調製から先にするか、豆の選別からするか。
とりあえず今日は豆類の唐箕選をしました。
風で殻やゴミを飛ばして選別する作業です。
今年は秋の天候が良かったので、なかなか状態が良いです。それでも遅く収穫した『秘伝豆』などはまだ水分が多く、春になってから天日で乾燥しないとダメですね。
それから育苗ハウスの中に、脱穀調製ブースを設置。やっとこれから本格的に冬の作業に突入です。
週間天気予報にも雪のマークがチラホラ見え始めました。




最近のコメント