田植え終わったので、温泉へ。2016年06月01日 21時29分

天候にも恵まれ、なんとか5月中に田植えを終えることが出来ました。
あれだけ穏やかだった天気も、田植えが終わった夜から雷雨がやって来ました。
今日も夏のようだったそれまでの天気とは打って変わって、いきなり寒くなりました。

そんな空を見上げて耳を澄ませたら、聞こえてきたのです。天使のささやきが。
「今日はのんびり休んだら」
せっかくだからお言葉に甘えて、温泉に行って骨休めをすることにしました。
ムスメらを保育所に送り出し、出荷の荷造りをし、いざ、温泉へ。

さて、鳴子温泉にしようか、肘折温泉にしようか、羽根沢温泉にしようか迷った末に、オクサンのリクエストで鳴子温泉に決定。
行きの車の中では中山平の『しんとろの湯』に入ろうといっていたのが、途中で気が変わり、川渡温泉の『藤島旅館』に入ることに。

まずは昼食、何にしよう。しばらく行っていない『銀の匙』の洋食にしようと、頭も胃袋も洋食モードにして店に行ってみると、なんと休業。入り口には「5月22日まで休みます」の張り紙が。
って言うか、もう6月なんですけど!
心を砕かれた我々は何を食べるか考える気力も無く温泉街をさまよい、無意識のうちにわが心のオアシス、川渡温泉の『楓林』へとたどり着いたのでした。
震災前の賑わいには及ばずとも、なかなかの賑わい。もちろんいただいたのはあのビッグな餃子。もちっとした分厚い皮に、濃いめの味の餡。ああ、この味だ。

胃袋を満たしたあとは温泉です。心を満たすのです。
古い木造の、情緒ありすぎの藤島旅館。
緑白色に濁ったお湯には黒い湯花が舞い、硫黄の香りが鼻孔から脳天に満ちます。
湯温はぬるめで、いつまでもいつまでも浸かっていたいお湯です。
脳みそが空っぽになる寸前で危うく湯舟を離れました。
あんまり浸かりすぎると、仕事するのが嫌になってくるという副作用があるので十分気をつけないと。
そしてまた、6月も仕事だ。忙しいぞ。

田植え完了!

鳴子温泉へ

そして楓林の餃子!

藤島旅館で、ふやけるまで温泉三昧。

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