今年もか? 8月4日の 顛末記2019年08月09日 20時03分

いや、今年の夏はどうしちゃったのでしょう。
毎年暑いのだけれど、朝晩は気温が下がり、とても寝心地がよいのに、今年は夜も気温が下がらず、寝苦しい夜が続いています。

日中は野外で仕事するのが危険なくらいに暑いし、夜は寝苦しいくらい暑いし、疲れが抜けずに体はフラフラです。

夏はなんといってもスイカ!
スイカがあれば過酷な夏も乗り切れる!
いとこの奥さんが尾花沢の出身なので、毎年本場の尾花沢スイカを食べきれないほどもらうのだけれども、シーズンはじめは必ず一個尾花沢まで買いに行くのが恒例となっているのです。

今年も8月の第一日曜日は空手の全国大会で、ムスメ①はオクサンと一緒に東京へ。
ムスメ②とお留守番の一日。尾花沢まで今シーズン初のスイカを買いに行こうと。

この時期、尾花沢では街道沿いにスイカ販売の小さな小屋が並ぶのだけれど、道の駅でJAが売っているスイカを購入。当たり外れがない安心のJAマークって事で。

相変わらず暑いのでどっかで涼もうと、町の食堂で昼食をとってから銀山温泉へ。
前回来たのはたしか、ムスメ①が生まれる前だったか、後だったか。
とにかく、ずいぶん前の話。
車乗り入れ禁止の銀山温泉。温泉街のだいぶ手前の駐車場に車を止め温泉街まで歩きます。
ムスメ②は「帰ろうよ~」。
6才の娘にこの温泉街の魅力を伝えるすべが見つからず、食べ物で釣って、だましだましなんとか温泉街まで。
いくつか新しいお店が出来たりしていて、それでも町並みの雰囲気は大正ロマンそのまんま。
もっともムスメ②はそんなことにまったく興味なく、冷房の効いた喫茶店でかき氷を頬張り、やっと機嫌を直しました。
通りの足湯に浸かりさらにご満悦です。
日差しは強いものの、涼しい風が吹いてきてなかなか心地のよいひとときでした。

まだ日が高いうちに帰宅、相変わらず暑いのです。

夜、カーチャンとムスメ①の帰宅をテレビ観ながら待っていると、福島県沖で地震のテロップ。
あれ、ちょっと前に新幹線乗ったって電話あったけど大丈夫かな?

しばらくして福島から先、奥羽線運転見合わせのテロップ。
ん?嫌な予感。
去年は確か、災害級の集中豪雨があって新幹線が止まり、結局JRが用意したタクシーで帰宅したのは午前1時過ぎでした。まさか今年も?

夜遅くオクサンから電話。新幹線は福島で切り離して新庄まで来るはずが、そのまま仙台まで行って仙山線に乗り換え、山形駅から先どうなるか分からないとのこと。
なんかもう、オクサン爆笑していました。
結局は空手の先生が山形駅まで車で迎えに行ってくれて、帰宅したのは午前二時。
まさか二年連続で新幹線が止まるとは!

今年も夏は暑いです。

銀山温泉にて

かき氷で涼む

足湯でご満悦

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