今日明日 冷たい雨の 止むを待つ2023年11月19日 18時36分

ここのところ、とにかく雨が多い。気持ちばかり焦る毎日です。
それでもなんとか豆の手作業での刈り取り終わりました。
コンバインの片付けも終わりました。
あとは雪の積もる前に豆の脱穀作業を終えることが出来れば、すっかり肩の荷が下りて気持ちも軽くなるはずです。

野菜畑に残るのは大根、カブ、ニンジンといった根菜。それから白菜、青菜、ネギ。
ちょうど収穫時期。のんびり収穫します。
キャベツ。ブロッコリーは雪まで間に合いませんでした。ザンネン。来年は種まき時期とか品種とか要検討です。

あとは雪囲いと除雪機の準備。去年しょっちゅう壊れて修理三昧だった除雪機。もう寿命かな。
せめて今年一年頑張ってくれ。
どうかこの冬はあんまり稼働しなくていいくらいのほどほどの積雪になりますように。

豆乾燥中

落花生収穫

コンバイン大掃除

タマネギ定植

降りしきる 枯れ葉に霞む 山の宿2023年11月07日 18時55分

大豆刈り取り真っ最中。なれど、
あいにく今日は悪天候。

さて、どうしようか。
一息入れようか。

そういえばもう11月。湯ノ沢温泉が冬期休業に入る前に温泉を汲みに行くか。

国道13号を北上して秋田県へ。国道から逸れて細い山道を3kmほど進む。
強い雨と強風で山道一面に杉の枯れ枝が散乱している。
車一台分しかない細い道を慎重にのぼる。幸い対向車は一台も無し。
山の中にぽつんと立つ温泉スタンドも無人。

秋田の熊は人を襲うそうな。
用心用心、車のエンジンを掛けたまま、ラジオを大音量で鳴らして温泉汲み。
春まではもたないかな。冬の間に切れたら鳴子のほうへ汲みに行く。

温泉汲んだら帰ろうかと思っていたのだけれど、もうすぐ今年の営業終了だし、せっかくだから温泉に浸かっていくか。

山の中の一軒宿『湯ノ沢温泉 日勝館』。
渓谷の側面に組まれた石垣の上に立つその宿は、落ち葉に埋もれていた。

今年の営業は11月20日まで。おそらく今年最後の入浴。
40℃弱の源泉が木造りの湯舟にこんこんと注がれている。
雨の音、紅葉が風に揺れる音、落ち葉の散る音、そして注がれる温泉の音。


帰り道、温泉スタンドには温泉を汲んでいる軽トラックのおじさん。
さらに下ると、温泉汲みとおぼしき軽トラック2台とすれ違う。
みんな同じ気持ちなんだ。

温泉スタンド

川を渡って

湯ノ沢温泉 日勝館

源泉掛け流し

窓から見える紅葉

晩秋の雨に打たれる木々

朝露に 浸るトンボと 空と土2023年11月04日 18時44分

11月になりました。
いやー、ますます寒い。
日の出は遅くなり、午前中田畑は朝霧ではぐっしょり。心の底まで湿ってきます。
次に田畑の土が乾くのは来年4月になってからです。

ぐっしょり濡れながらゴマや雑穀の収穫を終え、里芋やサツマイモの収穫を終え、タマネギの植え付けを終え、現在は小豆や大豆の収穫中です。

周りの田畑には人がいなくなり、にぎやかな作業の音もしなくなり、一面の緑は枯れた色に変わり、日が傾くのも早くなり午後はずっと夕方が続いている感じで、とても淋しい毎日です。
一人で農作業していると寂しさも倍増です。

10月末の地元でのオーガニックマルシェは猛暑で人出が少なかった夏に比べると、なかなかの人出でにぎやかでした。
秋の収穫が終わると、週末は毎週のようにどこかで収穫祭やらのイベントがあります。
行ってみたいけど、雪が来る前に早く収穫を終わらせなければならないのと、子供の部活の大会もあったりして、なかなか出掛けられません。
気晴らしも出来ず、毎年この時期は一番気持ちが落ち込みます。
寒くても雪が積もっていた方がまだましです。
早く雪降れ~、イヤまだ降らないで。

ゴマ収穫

里芋掘り

黒豆乾燥中

タマネギ定植

秋のオーガニックマルシェ

秋のオーガニックマルシェ

朝霧に 猛暑の余韻 ありもせず2023年10月20日 19時19分

お米の籾すり作業を終え、怒濤の秋作業がやっと一段落着きました。
今年は機械の故障も無く、ホッと胸をなで下ろしました。
やはり夏の猛暑の影響があり、圃場や品種によってお米の中心が白く濁る心白米や、カメムシによる斑点米などが、例年よりだいぶ多くなりました。
食味的にはあまり悪い影響はなかったようです。

並行して行っていた雑穀の刈り取りも異国からの助っ人の助けもあり、だいぶはかどりました。
ただ、夏が暑く長かったせいかかなり成熟が進んで、実こぼれやスズメの食害がかなり多く減収になりました。
モチキビ、モチアワは雑草の猛威に負けて少ない収穫にスズメたちが群がり、来年の種を採るのも難しい淋しい状況です。

9月の後半から突然寒くなったせいか、夏野菜は突然収穫が少なくなり、秋・冬野菜はなかなか生育が進まないという困った状況です。さらに葉物野菜はかなり害虫が多く、キャベツやブロッコリーは生育の足踏みが続き、雪が降る前に収穫できるくらいには育たない感じです。

とにかく寒い。ずっと寒いです。まるで11月みたいです。
どこの温泉で温まろうか、毎日思案中です。

枯れる前にヒエ刈り取る

白菜、雪降るまで間に合うかなあ

大豆刈り取りはもうちょっと先。

タカキビもスズメに食われたなあ

朝露に濡れるトンボ

涼風を 押し戻すほど 暑い空2023年09月17日 18時59分

稲刈り始まりました。
8月中は猛暑日が続きっぱなしでぜんぜん雨が降らず、9月に入っても暑さは衰えず、とてもとても稲刈りなんて・・・・と思っているうちに猛暑の影響で稲の熟成は進み、あちらもこちらも稲刈り開始。慌てて収穫機械や作業小屋の準備を整え、なんとか稲刈りをはじめました。
去年より一週間以上早い稲刈り開始です。
雨が少なかったせいで田んぼの土は硬く締まって、コンバイン作業は楽々です。
昨年はかなり収穫量が少なかったのですが、今年はどうなるか。

稲刈りと並行して雑穀の刈り取りも始まりました。
種類によっていい感じに実っているものから、雑草に負けて細々と実を付けているものまで様々。
ヒエとタカキビは雑草対策もめどが立ちましたが、キビとアワは今年も雑草の方が勝ってます。
なんとか頭をひねって対策を考えなければ。

さらには刈り取りの合間に越冬野菜の畝立てやマルチ張り。身体がいくつあっても足りません。

暑い

アマランサスの刈り取り。助っ人あり

雑草の隙間からモチアワの穂

越冬畑の畝立て

刈り取ったモチキビ

熱風を 放つ大地に 還る汗2023年08月15日 18時48分

いやー暑い。毎日毎日ずっと暑い。
7月半ばまではずっと雨でほとんど日が差さず、下旬になったらいきなり真夏日。それからずうっと毎日毎日暑い。
雨、ほとんど降りません。

とにかく暑いので農作業は夜明け頃からなんとか頑張って午前中。午後は暑くてダウン。3時頃から渋々再始動ってな感じです。

もう夜はクタクタでなにをする気力も湧かないまま睡魔に誘われ布団に入るも暑い。眠れない。
例年、暑くて眠れない夜が数日あるのですが、今年は毎日暑くて寝苦しい。8月も中盤に入ってやっといくらか過ごしやすくなりました。

野菜たちはこの猛暑にもめげずに不思議と元気です。
ちょっと収穫をサボるとあっという間にでかくなってしまいます。
いつもは夏が終わる頃にしか収穫できないスイカが、今年は今時分から食べきれないくらいゴロゴロ生ってます。
暑くて良かったと思うのはスイカを食べるときだけですね。

相変わらず日中は暑いですが、朝晩ちょっとずつ涼しくなってきて、日もだんだん短くなってきて、ちょっとずつ秋が始まってるなあと感じます。
稲穂もだんだん頭を垂れてきて、また忙しい日々が始まるなあ。
暑いのイヤだけど、まだまだ夏でいて欲しいなあ。

夏の空

夏の味

アマランサス畑

モチキビ穂が出た

ニンジン芽が出た

稲穂

夏前の やさしい雨の 心地よさ2023年07月06日 19時07分

6月は淡々と過ぎ、7月になりました。蝉も鳴き始めました。

日が照る日はかなり暑くなり、雨の降る日は肌寒い。気温の変化が大きいけれども、それほど極端な変化はなく、たまに暑くなり、たまに肌寒い雨の日がありといった感じで、穏やかな過ごしやすい毎日です。

稲の生育も今年は比較的順調の様子。
昨年の今ごろはイネミズゾウムシの被害で、けっこう生育が滞っていた田んぼが多かったのだけれど、今年はそれほど多くの被害は無さそう。
このまま順調に育ってくれれば良いのだけれど。

農作業ものんびりやっている割には順調にはかどっています。
田んぼの除草作業、豆・雑穀畑の中耕作業、野菜畑の定植、支柱立て・誘引、そして草刈り。
これからどんどん雑草の勢いが増してくるので、炎天下での雑草との果てしない戦いが待っています。。
そろそろ夏野菜も生り始めました。最盛期になると穫っても穫っても切りが無いくらい生ります。

直近は冬越しの野菜の収穫。
タマネギ、ニンニク、ラッキョウ、そして小麦。
今年は雪が少なかったせい?いつもの年よりいい感じの収穫です。
それにしても地面を掘っての収穫はキツイ。
少量多品目生産なんで、専用の機械とか買えません。
ひたすら地面にかがみ込んで掘っていく。キツイし、暑い。

収穫作業は大変ですが、雑草との戦いよりはずいぶんと楽しいものです。


夏の葉野菜

タマネギ収穫

ニンニク収穫

小麦刈り取り

レモンキュウリ

風吹いて 漂う雲に 気が抜ける2023年06月10日 19時49分

5月の末日に田植えが終わって、一息つく間もなく野菜の定植やら、豆、雑穀の畑の耕起と種播き。
雨が来る前になんとか終えることが出来ました。
田植えが終わっても休む暇が無いくらい忙しかったけれど、気持ちに余裕が出来て、朝ちょっと休んでから仕事に出たり、早めに仕事を切り上げたりして身体の疲れはだいぶ癒えました。
それでも夏のような暑い日に種まき機を押し歩いたのはなかなかこたえたなー。

去年までは田植えが終わるとすぐ田んぼの除草に入ったのですが、除草機による稲のダメージも相当なので、今年はしっかり根付いてある程度生育が安定してからと思って、除草機が入るのはもうちょっとガマンしています。
それでも雑草がちらほら見え始めました。
もうちょっとガマン、ガマン。

野菜畑の早く植えた野菜はぼちぼち実が生りはじめています。
田んぼの除草、畔の草刈り、畑の栽培管理に加えて、収穫作業も始まるので、まーた忙しくなります。
が、やっと一息ついたところで、ぜんぜん気持ちが乗ってきません。
もうちょっとのんびりしたいなあ。

ズッキーニ実ってきた

スナップエンドウ食べ頃

サヤインゲン花咲きました

種播きキツイ

ニンジンの草むしりキツイ

爽やかな 風が気持ちを 急き立てる2023年05月22日 19時12分

やることがいっぱい、とっても濃密な5月です。
今年の5月は割と天候にも恵まれ、農作業が順調に進んでいます。
特に毎年井戸の水涸れで四苦八苦する田んぼの代かきも、今年は井戸が涸れることも無く、順調にはかどっています。
ただ好天に恵まれすぎた?なかなか水の乗りが悪くて水を溜めるのにちょっと時間がかかります。溜まった水の引きも早い気が。それでもいつもの年よりは順調です。
野菜畑も順番に播種・定植はじめています。
芋類は去年雑草に負けて収穫がだいぶ少なかったので、今年はマルチで栽培することに。やることまた増えました。そんなわけで野菜畑は畝立て、マルチ張りが追い付かない状態です。
この時期、田んぼ優先になってしまうので、どうしてもね。

稲の苗も野菜の苗もなかなかいい感じです。
ただやっぱり一部ネズミに荒らされたところが有りました。あれもこれもやってみたけど決定打無し。

そうこうしているうちに田植え始まりました。
田植えのスケジュールはほぼ例年通り。そして例年通り子供らの運動会が挟まってくる。今年はさらに中体連の大会も挟まったりして、けっこう過密スケジュールです。
ただ立って運動会観ていただけなのに、普段使わない筋肉がなぜか痛い。背筋が。
とにかく今の時期が一番身体がキツイです。
四六時中仕事の段取り考えていて脳みそもオーバーヒート気味、精神的にも一番キツイ時期です。
全部終わったら温泉行こう。

6月の温泉を夢見て、もう少し踏ん張ります。

田植え準備

ネズミに荒らされた!

田植え始まりました。

大根の芽が伸びてきました。

サツマイモ今年はマルチ栽培

肘と膝 足腰で知る 今日の春2023年04月29日 19時10分

雪解け早かったけれど、4月の半分は雨降りなので、やっぱり田んぼの土が乾いてトラクターが入れるのが4月末頃になってしまいます。

田んぼが乾くのを待つ間に畑の作業に精を出します。
野菜の苗作り、畑の肥料散布、耕耘、畝立て。古い小さな管理機と鍬と肉体をフル稼働して作業に励みます。
田んぼの作業が忙しくなる前に少しでも作業を進めておかないとって、早く種を播いても気温が低いので結局暖かくなって種を播いた苗に追い付かれてしまいます。

そして稲の苗作り。
通常は種籾に温度を掛けて発芽させる『芽出し』という作業をしてから種播きをするのですが、今年は芽出しせずに種播きしてみました。
種を播いた苗箱をそのまま育苗ハウスに並べ、保温シートを掛けて数日。
シートを剥いでみると無事に芽が出揃っています。
時間を掛けて十分吸水させておけば、芽出しせずとも問題ないようです。

やっと田んぼが乾き始め作業開始。
まずは水漏れを防ぐ畦塗り作業。そして肥料散布。どの機械もどっかからなんか変な音が聞こえてきます。
聞かなかったことにして平常心で作業続行。
壊れるな、壊れるなと祈りながら怒濤の5月に突入していきます。

稲の種播き

苗を並べる

芽が出た

野菜苗すくすくと

肥料散布