白鳥の 声と醤油を 仕込む日々2019年03月15日 18時15分

今年は春が早いのでしょうか。
ピカピカ日が照って、どんどん雪が融けていきます。
道路はすっかり乾いています。

この陽気に乗って、育苗ハウス周りの消雪作業をはじめました。
雪が少ないので、例年以上に楽な作業です。

合間を縫って自家用醤油の仕込みです。
大豆は自家産ですが、小麦は出来ないので、石川県の有機小麦を購入しました。
塩も作っていないので、購入です。

米、大豆とも自家産の味噌よりも自給率が下がりますね。
何年か小麦栽培にチャレンジしたのだけれど、収穫が年によって積雪の量に左右され、なかなかうまくできませんでした。

醤油麹も自分で仕込みますが、米麹よりも温度管理がシビアでなかなか難しいです。

ともあれ、今年も無事仕込み完了。仕上がるのは2年後です。


ぼちぼち今年の作付けする種や肥料の設計、注文など取り掛かっています。

インドカレーを食う

醤油麹

醤油を仕込む

消雪作業

お日様の 笑顔が運ぶ 春の色2019年02月27日 18時02分

すっごいいい天気です。太陽がピカピカ照ってます。
春のような陽気です。
1月中は除雪作業が忙しかったとはいえ、全体的には積雪の少なめな冬で、2月はそれほど除雪作業に時間は取られませんでした。
なんだかこのまま春に突き進んでしまうような気がします。

風邪で寝込むこともありませんでしたので作業は順調に進みます。

相変わらずの脱穀調製作業と味噌造り、毎年毎年同じ事の繰り返しですが、それもまたありがたいことです。

雑穀調製作業もほぼ終わり、これから春の作業に向けてそろそろ動き出そうかというところです。

雪が少なめとはいえ、育苗ハウス周りはまだまだ1m以上積もっていますので、春作業に間に合うように消雪作業は必須です。
醤油の仕込みもあります。
そして種籾の準備、野菜の種や肥料の注文。
春に向けてやることがドンドン増えていきます。
気を抜かずに春まであとちょっとがんばりましょう。

モチアワの選別

こちらはうるちアワ

アマランサスの脱穀

雪解けが早い

太陽が 照る冬の日と 春想う2019年01月15日 20時38分


鏡餅

慌ただしい正月が過ぎ、気が付いた時にはもう1月が半分終わりです。
今年は雪が少なく、昨年末に積もった雪も少しずつ融けていき、雪の地面からコンクリートが顔を出しているところもあります。
先日雪下ろしした納屋の屋根は、残った雪も半分以上融けて屋根瓦が覗いています。
この時期、いつもなら厚い雪雲に遮られ、なかなか太陽は顔を出さないのですが、ここ数日太陽が顔を出す日が続き雪はまた融けていきます。放射冷却で最低気温の予報がマイナス10度前後の寒い日が続きましたが、今日は夜になって雨が降りだしました。さらに雪が融けそうです。
1月後半は必ず猛烈な吹雪の日があるのですが、今年はどうでしょうか。

除雪の作業が無いおかげで雑穀の脱穀調製がはかどり、現在は予約いただいていたペット用雑穀の荷造り、発送作業に明け暮れています。
これが終わればまた雑穀の脱穀調製です。
だんだん日が長くなってくると、春からの栽培計画に思いが向かいます。
あっという間に冬は過ぎていきますからね。早く脱穀調製を終わらせなければ。

屋根の雪下ろし

雪下ろし終了

雑穀の調製作業

音の無い 日々の流れる 年の暮れ2018年12月27日 20時08分

静かな12月です。
雪が降ったり、雨になったりで、今年はあまり積もりません。
この時期屋外での農作業は無く、野鳥の声も聞こえず、村中静まりかえっています。
特に雪が積もると、すべての音は雪に吸い取られてまったくの無音です。
作業は相変わらず雑穀の調製作業、そして赤米、黒米の脱穀作業、豆の唐箕選作業等々、ビニールハウスの中で、黙々と地道な作業をこなしています。
・・・孤独です・・・。


今年の年末は特に行事も無く、静かに過ごしました。
去年のクリスマスはオクサンの友人からのプレゼントとサンタさんからのプレゼントがかぶり、子供達の喜びようが半減してしまったので、今年は大丈夫かちょっとハラハラでした。

友人からのプレゼントを見て、今年はだいじょぶだあと胸をなで下ろしたものの、よく見ると注文先がサンタさんと同じでラッピングがかぶってる!
さすがに上のムスメは、アレッ?と疑問符が付いたものの、中身を見たらどこかに吹っ飛んだらしくて、素直に喜んでいました。
ああぁよかった。
あと何年こうやって喜んでくれるんだろう。

ともあれ、今年もみんな健康で新年を迎えられそうです。
ありがたい、ありがたい。
皆様も良いお年を迎えられますように。

足踏み脱穀機

タカキビ脱穀

モチアワ脱穀

そら豆

今年のクリスマスは

収穫の秋、始まったのです。2018年09月17日 18時05分

9月。雨ですよ。ザーザー降って、夏の間に水を切ってあれだけ固くした田んぼの土がまたまたトロトロです。

夏の間にやり残していた味噌の仕込みをして、稲刈りの準備やらをダラダラとしながら、毎年恒例になった家族で庄内へのお墓参りからの産直でブドウを買って温泉。
立ち寄った庄内町ギャラリー温泉「町湯」はぷかぷかとレモンを浮かべたレモン風呂。
子供たちは大喜び。


9月も半ばになって再び夏のような暑さが帰ってきて、汗だくになりながら早生の小豆を収穫したり、畑の草をむしったり。

日が出ていると汗が噴き出すほどなのに、雲で日が隠れると半袖では寒いくらい。完璧に秋ですね。

雑穀もだいぶ実が入ってきて収穫もあと少し。未熟な実をスズメたちが団体で食べにくるのでもどかしいです。あと少し。稲刈りの合間を見て少しずつ収穫します。


稲刈りの準備も終わり、今日から稲刈り開始。
最初は手刈りの黒米。
涼しい風が吹く曇り空からの雨。
なんとか降る前に刈り取りを終えハウスに移動、ハウスの中で束ねている内にパラパラと落ちてきました。間一髪。
通り雨だけれど、けっこう強く降って、また田んぼの土が軟らかくなるなあ。

明日からササニシキ刈り取りの予定。コンバインがだいぶくたびれてきているので、無事動くか心配です。

今年も味噌を仕込む

雑穀実ってますが・・・

稲刈り開始

レモン風呂

黒米は手刈り

秋雨に 濡れる畑の スイカたち2018年08月31日 18時19分


今年最後の夏空

あっという間に8月は終わってしまいますね。
雨ばっかりだった去年とは違って、今年は夏らしい夏でした。

昼間は暑く、朝晩涼しく、時には大雨があったり。

あっちのお祭り、こっちのお祭り、花火大会。

焼きそば、たこ焼き、かき氷にりんご飴。

くじ引き、輪投げに魚釣り。

お墓参りにスイカ、枝豆、トウモロコシ。

まるで子供の頃の夏休み。

子供中心の生活だと、一緒に子供になってしまいます。特に夏は。


夕暮れが早くなり、夕焼けの赤が深くなり、蝉の後を受け秋の虫が鳴き始め。

気持ちはまだ夏を引きずっているのに、季節はすっかり様変わりです。

やれやれ、夏の間にやっておきたかった仕事もまだ残っています。

夏休みの宿題を新学期に持ち越した気分です。


8月の最後の日は再びの集中豪雨。
周辺の町村では避難指示が出るくらいの大雨。
小中学校は臨時休校。
せっかく蒔き直したニンジン畑がまた・・・・

豪雨で始まって、豪雨で終わった8月でした。
9月になったら収穫の準備も始めなきゃ。

ウルチアワの穂

赤米の穂

夏っぽい。空心菜とホーリーバジル

やっぱりスイカ

立秋の 涼しい風に 乾く汗2018年08月14日 20時24分

新庄の秋は早い。
連日30℃を越す真夏日が続いていますが、8月に入ってからは朝晩はめっきり涼しくなりました。
7月中は熱風だった風が少し涼しい風に変わりました。
汗だくでの農作業も少し楽になりました。

こうやって夏はゆっくり過ぎていくのか・・・と思いきや、
突然の豪雨。
それも50年に一度の災害級の集中豪雨。

午前中は穏やかな天気。
ネットの雨雲予想を見ると、秋田県の方を大雨が通る予報。
こっちにも少しは来るかなと、のんきにかまえていたら・・・・。

お昼をまわると突然の豪雨。
 
お、けっこう強いなあ。
 
止むどころか、どんどん激しくなる雨。

あれ???

夜になっても衰えぬ勢い。

周辺の町村では、川が溢れたとか、避難指示が出たとか、のんきに構えてる場合ではない状況に。

市内にもあちこち避難所が開設され始め。あちこち道路が水没しているような情報も。

オクサンとムスメ①は空手の大会で東京。
今日の最終新幹線で帰る予定が・・・・。

結局のところ、新幹線が止まって、タクシーで午前1時過ぎになんとか無事帰宅。

ふだん水害には縁の無い当地区だけれども、朝になってみるとあちこち土手が崩れたり、田んぼの畔が流されているところがあったり、けっこうな被害があった模様。

家はというと、種を播いて一週間も経たないニンジン畑とラッキョウ畑が水没。
ラッキョウはその後芽が出始めたのでホッと一安心。
ニンジン畑は水が引いた途端一斉に雑草が芽吹き、畝は崩れ、土は締まって、あんまり栽培にはよろしくない環境に。
ニンジンも所々芽が出てはいますが・・・・。ムリかなぁ。

そういえば春もニンジンの種を播いて芽が出る前に豪雨があって種を蒔き直したのでした。

積雪の多い新庄。
さて、これから蒔き直してはたして無事収穫にまで漕ぎ着けられるだろうか?
それとも潔くあきらめるか?
悩みどころです。

幸い田んぼは無事で、だいぶ穂が出揃ってきました。
このまま穏やかな出来秋を迎えたいものです。

ラッキョウ畑、半分水引いた

そして虹が出た。

夏は枝豆!

白・黒トウモロコシ

夏はトマト!

暑い、暑い、暑い、暑いのだ。2018年07月31日 20時25分

あ~つ~い~で~す~。
梅雨って開けたの?いつの間に?っていうか、今年梅雨ってあったの?
サッパリ雨が降りません。
そして暑いです。猛暑です。クラクラ来ます。手足だるいです。
滝のような汗、補うためにがぶがぶ飲む水。おかげで胃が重いです。

早朝は畦の草刈り。終わって朝食を食べる頃にはすでに汗だくです。
午前中は秋野菜の畑の準備。もちろん滝のような汗。ちょっとクラクラ来ます。
午後はもうダウンです。
夕方近く、少し風が出てきたら再び畑へ。収穫真っ最中、夏野菜の生育管理。日が傾いてきたら、田んぼの水の出し入れ。

こんな毎日です。

土日は子供らの行事やら何やらが入ってきて、これまた忙しい。
ムスメ①の空手の試合で盛岡まで。
せっかくだからと温泉泊。
盛岡郊外つなぎ温泉。素泊まりの宿『ロデム』。久々源泉掛け流しに癒やされました。
夜は地元Jリーガーとホタル鑑賞会。そして謎のご当地グルメ『じゃじゃ麺』。
翌日は猛暑の小岩井農場。
どこへ行っても暑いです。

やっと8月にたどり着いた。
新庄の秋は早いよ。

ヒエ

ラッキョウ漬けた

大豆培土

源泉掛け流し。

小岩井農場

水田は 空の色から 緑へと2018年07月13日 19時35分

なんか今年の梅雨はあんまり雨が降らないんだけれども、けっこう寒い日が多いです。
かと思えば晴れた日は30℃を超えるほど暑かったり、なかなか体調管理が大変です。

稲は背が伸び出す時期に入って、空の色を映していた田んぼが一面緑に変わっています。
昨年は田んぼがかなりぬかるんで稲刈りに苦労しましたから、水を抜いて土を固めているところです。
水を抜くと雑草が生えてくるので、苦しい選択です。

一方野菜の方は種の出芽不良からの出遅れ、アブラムシの襲来によるダメージを乗り越えて、やっと実が生りはじめた感じです。
今年の野菜栽培はなかなか前途多難です。
夏野菜の収穫と同時に、秋、冬野菜の準備も始める時期です。

お米だけ作っていた時代は今時期、けっこう自由な時間があったのですが、いろいろ作り始めると、なかなか時間に余裕がなくなりますね。

そんな中、明日はムスメの空手の大会で盛岡まで。
三連休最終日は子供会の行事と、休日もいそがしいのです。

ウルチアワ

ブルーベリー

トンボの羽化

赤ニンニク収穫

昨秋の 苦闘の汗を この春も2018年05月07日 19時41分

稲の種まきが終わって、どんどん忙しさが加速していきます。のはずが、なかなか仕事がはかどらないのです。
地区の公民館で水道トラブルがあったり、遅れていた地区のお花見の段取りをつけたり、ムスメ①の空手の大会があったり、仕事以外の用事が目白押しで、仕事している暇が無いのです。

そんなこんなですが、ぼちぼち田んぼの仕事が始まりました。
田んぼの水漏れを防ぐ畔塗り作業、肥料を散布して、田起こし作業。
昨年、ぬかるんで稲刈りに悪戦苦闘した田んぼは、案の定この春の作業も毎日泥だらけ、悪戦苦闘です。
そんな毎日で野菜畑の作業もまだほとんど手をつけていません。
今年は自家採種の種が品種によってかなり発芽が悪い物があったりして、これから種を蒔き直してどうなるものかと思案中。前途多難な毎日です。

よかったこともあります。久々に天童市のインド料理店『スルターン』で絶妙な量で食べ終えたこと(いつもナンのおかわりで腹が破裂してしまう)。4歳のムスメ②がやたらとナンとカレーの食べ方が上手だったこと。店主の顔を拝めたこと。
さらに久々に食べた『出羽路唐揚げ』の唐揚げが、唸るほど美味しかったこと。
ムスメ①が空手の全国大会に行くことになったこと。
苦しいことも、楽しいことも、両方あってちょうどいい。ってとこですか。

畔塗り作業

田んぼの轍が・・・・

苗順調

インドカレーに没頭