雨と土 染み込む疲れ 温泉で癒やす2020年07月16日 20時51分

イヤになるほど雨が続きます。気温も低いです。
豆・雑穀畑の中耕培土、ニンジン畑の耕起、畝立て、播種など、雨の中では出来ない作業が後回しにされたまま、いつ出来るか分かりません。
出番がないトラクターはバッテリーがあがってしまって、充電中です。

なんとか小雨のときに、玉ねぎ、にんにく、ラッキョウを掘り出しました。
水を吸って重く粘る土にスコップを入れ掘り出す作業は、思いのほか重労働で、背筋、膝関節、そしてアキレス腱が悲鳴を上げました。

これはたまらん。
ステイホームとか言ってる場合じゃ無い。温泉に浸からねば。
なんて言い訳をしながら、ほんっとに数ヶ月ぶりで温泉に行ってきました。


数年ぶりに再建された新庄温泉。
その昔石油掘削で掘り当てた温泉で、「あぶら山」と呼ばれていました。
ここは高校の卒業旅行で泊まって以来30年以上ぶりです。
といっても、当時の旅館はすでに無く、新たに日帰り温泉『どんぐりの湯』がサービス付き高齢者向け住宅に併設されてオープンしました。

国道47号からギア一速の急坂を上ると、鬱蒼とした森林と廃墟の果てにやがて現れる真新しい建物。
手前の入り口が高齢者住宅、奥の方の入り口が『天然温泉 どんぐりの湯』。
ちょうど6の付く日は100円引き、350円で入浴できました。
脱衣場も浴室も真新しくて気持ちがよいです。
無加水、加温掛け流し。塩素系薬剤は使っているようですが、ほとんど気になりません。
お湯はうっすら濁っていて細かな湯の花がいっぱい舞っています。
匂いは・・・鉱物系とでもいおうか、ここらではあんまり嗅がない匂いです。
やや塩味で、ヌルッとした感触。
いやはやなかなかいいお湯です。
ついつい長湯してしまいました。
平日日中は人も少なく、穴場ですな。

ラッキョウを掘る

最上赤にんにく

天然温泉 どんぐりの湯

真新しい温泉

年の瀬に インドの香り 湯の香り2019年12月25日 20時49分

いきなり積もった雪もその後さっぱり降らなくて、根雪かと思れた雪がきれいさっぱり融けてしまいました。

除雪作業に時間が取られない分農作業ははかどり、赤米・黒米の脱も終了しました。
暖かい日が多かったので、汗をかきながらの作業になりました。

赤米

赤米脱穀

ここのところインドが足りてないなあ、と。
ほんとならムスメ②のおゆうぎ会のあと、市内のカレー屋に行こうと、ムスメ②とは内々に話がまとまっていたのですが・・・・。
店に向かう車中で突然ムスメ②が『コメダ珈琲』に行きたいと泣き出す事態。

一体全体どういうこと??
トーチャンとの密約はどうなった??

夏に秋田に行った際、カーチャンのリクエストで横手市の店に立ち寄って、冷たいものやら、甘いものやら食べたのが忘れられないらしいのです。
っていうか、コメダ珈琲は一番近い店でも一時間以上掛かるのだど!

なんとかなだめすかして、行く予定だったカレー屋の隣のカフェでガマンしてもらいました。
頭の中おゆうぎ会でいっぱいで、終わった途端一気に張り詰めていたものが吹き出したのでしょうけれども、さすがにいきなりは無理ですよ。ちょっとだけ解消して、ちょっと不満が残って、そして私の胸の奥にもインドの炎が小さくくすぶり続けていくのでした。

この週末はやっぱりムスメ①の空手の強化練習で山形市まで。
練習を待つ間ムスメ②を連れて山形市内のコメダ珈琲にでも行って心残りを晴らしてやるか、手間も費用も半分で済む♪なんて思っていたら、聞きつけたカーチャンが「今度別な日にみんなでいこう」なんて言いだした。
ムスメらは大喜び。げげっ、目論み外れトーチャンは青ざめる。

その代わりとでもいいますか、お昼はインドカレーに決定。
久しぶりの天童市インド料理『スルターン』。
ランチの値段が上がってしまったけれど、素通りは出来ないお店。
スパイシーなキ-マカレー、甘みがあってマイルドなチキンカレー。
カレーはもちろん、ニンニクの効きすぎたガーリックライスもたまりません。
もちろんナンおかわりで、腹がはち切れるほど食いました。
今年のカレー納め無事終了しました。

帰りに尾花沢市の『花笠温泉 ふくの湯』へ。ここは我が家の女性陣お気に入り。
pH10のアルカリ泉に癒やされます。
無事温泉納めもできました。
もういつ新年がやって来ても大丈夫。

キーマカレーとナン

チキンカレーとチーズナン

絶品!ガーリックライス

暖かな 日差しに触れる 小旅行2019年11月18日 19時26分

一段と寒くなってきました。日もだんだん短くなってきました。
雪が来る前に豆の脱穀終わりました。コンバインやトラクターの掃除も終わり、無事格納庫に収め、あとはいつ雪が降ってきても大丈夫。
畑には大根、ニンジン、冬野菜が残っているけれども、大丈夫、大丈夫。完全に雪に埋もれ尽くすまで、収穫は続きます。

あとは収穫の終わった野菜畑のマルチや支柱の撤去。枯れた株の始末等々、天気を見ながらのんびりやりましょう。

豆脱穀

コンバイン整備

ラッキョウ畑除草


土日は相変わらず、ムスメ達の関連行事。
昨日の日曜日は宮城県名取市で空手の大会。前回は日帰りで行ったのだけれども、ちょっと時間的な余裕も出来たってことで、前乗りして仙台の八木山動物園なんぞを見物。
動物園といえばムスメ達は河北町にある無料の小さな動物園しか行ったことが無いので、なかなかのはしゃぎよう。
私も何十年かぶりでキリンを見たので大満足。
オクサンは十数年前に見たゴリラとの再会を楽しみにしていたのに、この春亡くなったと知ってショックを受けていました。

翌日は帰りに東日本大震災で津波の被害が大きかった閖上地区に立ち寄ってみました。
区画が整備され、真新しい家が建ち並び、新しい町が出来上がっていく途中でした。
名取川の堤防沿いに出来た商業施設『かわまちてらす閖上』にて昼食。
いろいろなお店や食堂が並んでいて、なかなかの賑わいでした。
はらこ飯や焼きたての笹かま、地元のソウルフード「ももや」のカツ丼をいただきました。
とても風の強い日でしたが、快晴で日差しが暖かでした。新庄とはずいぶん違いました。
こっちはもうすぐ雪です。

アフリカっぽい

かわまちてらす閖上

かわまちてらす閖上

今年もか? 8月4日の 顛末記2019年08月09日 20時03分

いや、今年の夏はどうしちゃったのでしょう。
毎年暑いのだけれど、朝晩は気温が下がり、とても寝心地がよいのに、今年は夜も気温が下がらず、寝苦しい夜が続いています。

日中は野外で仕事するのが危険なくらいに暑いし、夜は寝苦しいくらい暑いし、疲れが抜けずに体はフラフラです。

夏はなんといってもスイカ!
スイカがあれば過酷な夏も乗り切れる!
いとこの奥さんが尾花沢の出身なので、毎年本場の尾花沢スイカを食べきれないほどもらうのだけれども、シーズンはじめは必ず一個尾花沢まで買いに行くのが恒例となっているのです。

今年も8月の第一日曜日は空手の全国大会で、ムスメ①はオクサンと一緒に東京へ。
ムスメ②とお留守番の一日。尾花沢まで今シーズン初のスイカを買いに行こうと。

この時期、尾花沢では街道沿いにスイカ販売の小さな小屋が並ぶのだけれど、道の駅でJAが売っているスイカを購入。当たり外れがない安心のJAマークって事で。

相変わらず暑いのでどっかで涼もうと、町の食堂で昼食をとってから銀山温泉へ。
前回来たのはたしか、ムスメ①が生まれる前だったか、後だったか。
とにかく、ずいぶん前の話。
車乗り入れ禁止の銀山温泉。温泉街のだいぶ手前の駐車場に車を止め温泉街まで歩きます。
ムスメ②は「帰ろうよ~」。
6才の娘にこの温泉街の魅力を伝えるすべが見つからず、食べ物で釣って、だましだましなんとか温泉街まで。
いくつか新しいお店が出来たりしていて、それでも町並みの雰囲気は大正ロマンそのまんま。
もっともムスメ②はそんなことにまったく興味なく、冷房の効いた喫茶店でかき氷を頬張り、やっと機嫌を直しました。
通りの足湯に浸かりさらにご満悦です。
日差しは強いものの、涼しい風が吹いてきてなかなか心地のよいひとときでした。

まだ日が高いうちに帰宅、相変わらず暑いのです。

夜、カーチャンとムスメ①の帰宅をテレビ観ながら待っていると、福島県沖で地震のテロップ。
あれ、ちょっと前に新幹線乗ったって電話あったけど大丈夫かな?

しばらくして福島から先、奥羽線運転見合わせのテロップ。
ん?嫌な予感。
去年は確か、災害級の集中豪雨があって新幹線が止まり、結局JRが用意したタクシーで帰宅したのは午前1時過ぎでした。まさか今年も?

夜遅くオクサンから電話。新幹線は福島で切り離して新庄まで来るはずが、そのまま仙台まで行って仙山線に乗り換え、山形駅から先どうなるか分からないとのこと。
なんかもう、オクサン爆笑していました。
結局は空手の先生が山形駅まで車で迎えに行ってくれて、帰宅したのは午前二時。
まさか二年連続で新幹線が止まるとは!

今年も夏は暑いです。

銀山温泉にて

かき氷で涼む

足湯でご満悦

六月の 雨と川沿い 露天風呂2019年06月29日 20時31分

豆、雑穀の種まきが終わっても、6月は仕事が途切れることがありません。
二回目の田んぼの除草、野菜畑の支柱立て、雑穀畑の中耕除草、畦の草刈り、そして今の仕事は三回目の田んぼの除草。

おまけに土日はスポ少とかムスメの行事が必ず入ってきます。
空手の大会が盛岡で。
去年は7月だったので、旅行も兼ねて一泊で行ってきたのだけれども、6月は毎日田んぼの水管理もしなくちゃならないし、泊まりは無理って事で、早起きして、日帰りで盛岡まで行ってきました。
結構な大雨です。行きは高速で二時間ちょっと、帰りは下道で途中温泉に寄ったりして。

以前から行きたかった花巻の『大沢温泉』。
立派な旅館と、湯治用の古い自炊棟があります。
あと、茅葺きの旅館もあるのですが、現在は休止中とのこと。

5箇所あるお風呂のうち、川沿いにある露天風呂『大沢の湯』へ。
大雨で増水し濁った川の音を聞きながら、雨に打たれての入浴です。
それでもまあ、何と心地よいことか。
お湯はややツルッとした感触で無色透明。あまり特徴を感じないのに、なんかすごく効く感じがします。癒やされます。
さすが古くからの名湯です。

湯治料金の安いこと!
連泊したいな~。


梅雨の真っ只中ですが、30℃越えの日があったと思えば、ストーブが必要なほど寒い日があったり、なかなかめまぐるしい天候です。
それでも野菜達は順調に生育しています。
稲もどんどん茎が増え、丈が伸び始める時期です。
7月はもうちょっとゆったりと仕事がしたいなあ。

豆畑の中耕

ビーツ

キャベツ

大沢温泉

川沿いの露天風呂

お日様の 気分次第の 汗の量2019年06月14日 19時13分

いやはや暑くなったり寒くなったり大変です。
田植えが終わって、一回目の田んぼの除草を終え、野菜の定植作業に没頭。
終わると今度は豆と雑穀畑の耕起と播種。
なんとか雨が来る前に終えることが出来ました。

体から疲労が抜ける暇がありません。
なんとかかんとか時間を都合して、一度だけ温泉に浸かりました。
最上町、瀬見温泉の共同浴場。
宴会をしに通っていた頃は気にも留めなかったのですが、実はなかなかいいお湯なのです。

平日日中ということもあり、男湯は貸し切り状態。
だいぶほっこりしました。
ただ、春先から溜まりに溜まった疲労を癒やすには不十分。
せめて三日でいいから、湯治がしてみたい。

すべての種まきが終わって、やっとのんびり。できる。か?
早々に二回目の田んぼの除草をしなければ。
畦の雑草も伸び放題。こっちの刈り取りもしなくっちゃ。
春先に種を播いたニンジン畑はもはやゴルフ場かと見間違うほど雑草の緑に覆われてしまっています。

次温泉に行けるのは何時だろうか。

田んぼの除草一回目

花咲くズッキーニ

アブラムシ退治の助っ人テントウムシ

瀬見温泉 いい湯だ~

雑穀種播き完了

雪の幕 かき分け目指す 湯気の幕2019年02月02日 20時39分

毎年この時期恒例の有機JAS認証のための講習会に参加してきました。
場所は例年通り南陽市。
去年は確かちょっと温かくて、積もった雪から一面湯気が立って、一寸先も見えないような状態の中車を走らせた覚えがあるのですが、今年は雪です。
行けども行けども一面雪がずんずんずんずん降り続く中、車を走らせました。
カーナビアプリによると2時間ちょっとで着く予定だったのですが、結局2時間半以上掛かってしまい、刻限ぎりぎりの到着でした。

講習の内容はほぼ昨年と同じ。ながら、「無通告調査」なる抜き打ちの現地検査がお国からの通達で追加されたそうで、さらに農家の負担が増えそうな気配でした。

有機JAS講習

無通告調査

講習はお昼で終了。さて昼食は。
去年は蕎麦だったから、今年も蕎麦にしようと夕べからあれこれ検索して決めたのが上山市の『原口そばや』。
普通の農村の中にある、古い民家をそのままそば屋にしたそば屋です。
なんか、この手の店に行きたがる傾向が・・・。

座敷に入り、注文したのは大もりそば。
四角いお皿に盛られたそばは平打ちのやや細めでコシがあり、ツルンとしたのどごし。
つゆはしっかりと出汁の味がきいたもので、「かけ」だったらおいしかっただろうなって感じ。
というのは、自分的にそばの付け汁ははあまり出汁の味や香りが強くない方が好みなので。
この時期定番の青菜漬けとともに、しっかりいただきました。
そばがきが有名らしいので、次はそっちも食べてみよう。

原口そばや

大もりそば

腹がふくれたら次は温泉。
あんまり入ったことのない、かみのやま温泉にしよう。
数軒ある共同浴場の中から選んだのは『下大湯』。
まずレトロな外観にそそられます。中はというと、ザ・昭和の銭湯。
発券機でチケットを買い、番台!のオバチャンに渡す仕組み。
入浴150円也。髪洗う人は別途先発券を購入。
天井が高い!浴室内は深い湯気に包まれ、視界不良。湯気をかき分けてあらわれる壁の絵は上山城&蔵王のお釜。
背中一面に絵が描かれたオジサンも入っていたりする。
差し込まれた温度計によれば湯温は45℃!
熱いが、気持ちよい!体がキリッと引き締まる温泉。

よし!今年もがんばるぞ!!

大下湯

レトロ!

労働の あとの温泉 タンメンと2018年10月12日 19時34分

稲刈り、苦闘の末になんとか終えることが出来ました。
ということで、さっそく骨休めに温泉に向かいました。

グッタリと気が抜けた状態で、どこへ行こうかまったく考えがまとまらなかったのですが、なんとなく赤倉温泉に行ってみようかと。
今年オープンした日帰り温泉施設『おくのほそ道 赤倉ゆけむり館』に入ってみようかと。

宮城県との県境近くの赤倉温泉。
なので、どうせここまで行くならと、いつも鳴子温泉の方まで足を伸ばすので、赤倉温泉はほとんど足を踏み入れません。
たまには入ってみようかと。

まあ、どこの温泉地もそうですが、寂れた感じがしますね。
小国川を挟んで、古い旅館やお店が並んでいます。廃業したホテルやお店も。
狭い坂を下っていってたどり着いたそこは、この鄙び感とは不似合いな、真新しいとても綺麗な建物でした。

入ってすぐに、なにやら資料を並べたホールがあって、その奥には売店と受付。さらにその奥には広い和室の休憩所。これが無料!

お風呂は二箇所に分かれていて日替わりで男女が入れ替わるそう。
今回男湯は「曽良の湯」という小さい方の浴室。
新しいだけあって、とても綺麗で明るい浴室。そして外に露天風呂あり。
浴室に入ってすぐに塩素臭に包まれる。ムムッ。
お湯はやや温め、綺麗に透き通っているのは循環湯のせいか?
この塩素臭はお湯よりも浴室の掃除の時のものではなかろうか?
とにかく塩素臭がきつかったので、露天へ避難。

露天風呂は石組みの上に4~5人サイズの四角い浴槽。
内湯よりはちょっと濃い感じのお湯は加水無しの掛け流しです。塩素臭も気になりません。
ついたての奥から望む日本庭園の木々と、ハラハラと舞う落葉。となりにある循環設備?の小さな機械音の他は無音の空間。
何とも心地よい。入ったり上がったりを繰り返し、何時間でも居られそうな雰囲気です。

お風呂から上がって、和室の休憩所で一休み。ゴロンと横になれば、もうぐったり、動けません。
テーブルに出前のメニュー。
ちょうどお昼時、食べに行くのも面倒なので、出前を頼むことに。
温泉街にある食堂『クラブ食堂』。
注文したのは麺に最上町特産のアスパラガスを練り込んだアスパラタンメン。
コショウが効いててけっこうスパイシー。スープが9割方餡かけになっていて、麺にまったりとまとわりつき、肝心の麺にアスパラを練り込んだ効果は?よく分かりませんでしたが、まあ、美味しかったです。
このまま何時間でもゴロゴロしてしまいそうなので、後ろ髪を引かれながらも、帰途につきました。

やばいな、またゴロゴロ出来るところを見つけてしまった。
ほどほどにしときましょう。

「おくのほそ道」赤倉ゆけむり館

内湯

露天

アスパラタンメンとカツ丼

涼風が 運ぶ緑と 硫黄臭2018年06月05日 20時36分

何はともあれ、田植えが終わってホッとしました。
この春はなんか田んぼに掛かりっきりで、畑のほうの作業がサッパリ進んでいません。
そんなわけで、すかさず野菜畑の作業に突入。
とはいえ、やっぱり少しは休みたいってことで、日曜日にみんなで温泉に行くことに。

もう、どこに行くかは田植え中からあれこれ検討して、もう決まっていたのですけどね。

秋田県の泥湯温泉。3、4年ぶりくらい?
車で一時間ちょっと。昔はオートバイでよく通っていたのに、なんとなく足が遠のいていいました。

ネットで近況を見てみると、一昨年に奥山旅館で火事があり、宿が全焼。
現在は日帰りのみ営業という状態らしいのです。
しばらく行かない間にそんなことになっていたとは。

国道13号線から東に折れ、田園地帯を抜け、山奥深く入っていくとある小さな温泉場。
もともとほんとに山奥にある小さな湯治場だけれども、現在は旅館2軒のみ、しかも一軒は焼失して日帰り営業のみというかなり淋しい状況。
日帰り客も以前よく来ていたときから比べるとだいぶ少ない様子。宿は再建中の基礎だけが出来ている状態。
しかし、自慢の露天風呂は以前のまま健在です。仮設の小屋で名物の黒タマゴ販売と入浴受付をしていました。

山側の大露天風呂と、川側の内湯&混浴露天があって、以前はよく川側の方に入っていたので、今回は山側の大露天風呂に。

趣のある木造の脱衣室の扉をがらっと開けると山裾に作られた石造りの広い露天風呂が目に飛び込んできます。
おっ、誰も入っていない。

以前はもっと真っ白いお湯だった気がしますが、湯船に浸かれば沈殿した泥が舞い上がり濁り湯に。
硫黄の臭いと、ちょっと鉄っぽい味のお湯。
源泉と沢水で温度調節。ぬるめで長湯できる温度です。
晴れ渡った空に山間を流れる初夏の風。何とも心地よいものです。

昔どろゆ食堂があった場所に、カフェ的なものが出来ていました。でもあのどろゆ食堂のラーメンが懐かしいなあ。

仮設の

奥山旅館の露天風呂

そばカフェ

再建中

一年ぶり 淋しい風と ぬくもり湯2018年04月09日 21時25分

すっかり春になりほとんど雪は融けました。種まきに向けて育苗ハウスの準備などをしています。
ポカポカと日の照る日はうっすら汗をにじませての作業ですが、天気が悪い日などは冬が戻ってきたような寒さです。
気温の変動が大きいので、体調管理にはとくに気を遣っています。

先日久しぶりに家族で鳴子方面へ行ってきました。
汲み置きの温泉水が切れたのと、子どもたちが春休みの内にどこか出掛けようということで。
そういえば温泉天国・鳴子に行くのはちょうど一年前に同じく温泉を汲みに行って以来です。

まずはいつもの中山平、アルカリ性天然温泉水『玉鳴号』を汲みに『みちのく精水工場』へ。温泉スタンドで10リッター100円也。これで当分大丈夫。
汲み終わったら温泉。
同じく中山平、久しぶりの『しんとろの湯』。
93℃の源泉を加水せずに木の樋を流して冷ますことで温度を調節しています。平日のお昼前のせいか、入っているのは他に一人のみ。これほど空いているのは初めてです。
お湯は相変わらずのヌルヌルトロトロ。思わず笑ってしまうほどのヌルヌル度。
汗がどくどく噴き出るほど堪能しました。

お昼はいつもの川渡温泉の中華料理店『楓林』を目指しましたが、あれ?閉まっている。去年の春来たときにはもうすぐリニューアルオープンとか張り紙があったが・・・・。と、店舗の窓にでかでかと「店移転→」「店舗隣→」の張り紙が。
隣を見ると、なんだかお洒落な建物が。これか?
店内もこれまた今流行のラーメン店的な内装。
テーブル席は二つだけで、あとは全部カウンター席。
う~ん、子ども連れではちょっと難しい雰囲気。
幸い今日は客も少なく、テーブル席をゲットできました。
メニューは変わらず美味しいけれど、けっこう値上がりしています。
以前のいかにも街道沿いのドライブイン的な雰囲気が無くなってしまい、何とも寂しい限りでした。

それからもう一つ寂しい情報が。
一人で鳴子に来たときに必ず行く『板そば藤治朗』が3月末で閉店したという情報。
む、む、む。困った。これから鳴子に来たときに、いったい何処で食べたらいいのだろう。

種籾浸水中

温泉を汲む

しんとろの湯

旧楓林

新楓林