年明けの 恒例肉を 食いに行く2020年01月16日 16時37分

いや~雪が無いです。
12月の初めにドカッと降って、ヤレヤレまたこの冬も除雪に明け暮れるのか、なんて覚悟していたら、積もった雪はみるみる消えて、田畑はすっかり顔を出しました。
年越しに申し訳程度に積もって、それもまたすぐに消え、まさか雪の無い1月を過ごすとは。
雪の少ない年もありますが、ここまで雪が無いのは思い当たらないですね。
毎朝の除雪作業、除雪機のガソリン代、ずいぶんと助かっていますが、スキー場や除雪を仕事しにしている人は大変ですね。


なぜか毎年恒例になってしまった年に一度、お正月に焼肉。
今年も行こうってことで、また秋田まで肉を食べにいってきました。
なぜ恒例になってしまったのか、よく分かりません。解せない気持ちを抱えつつ、毎年行ってます。

確か最初は湯沢市の『牛玄亭』で羽後牛を食べたのが、始まりだったような。
たまになんで輸入牛じゃなく和牛を食おうって事だったのですが、その後この店が豚肉中心の食べ放題メインの店になってしまって、羽後牛が食えない!ってことになって、同じ系列店の横手市『米沢亭』へと足を伸ばすこととなったのでした。

ただこちらもいつの間にか羽後牛という看板が取れて、単に国産黒毛和牛になったようです。それもワンランク上でなかなかのお値段。スタンダードなメニューはやはり輸入牛中心。

羽後牛がないんだったら・・・・他に地元の牛を食べさせる店は無いか、いろいろ他に検索した結果、湯沢市の『焼肉みつなし』を発見。地元の銘柄牛「三梨牛」の直営店。
湯沢市といっても、市街地を離れ、十文字から小安峡へ向かう国道沿い、稲庭うどんの稲庭町のちょっと手前の淋しい街道沿いにたたずむ小さなお店でした。
床屋さんとか入っている2階建ての建物の1階。
お昼前に到着も駐車場に車はなく、店の雰囲気もなんだか暗め。ちょっと不安になりながら入店。
テーブル何席かと狭めの小上がりにテーブル席3つ。
和牛だけです。豚も海鮮も、余計なものは一切無し。なぜかラーメンが付いたランチ有り。

とりあえず焼肉のランチ数種と単品のお肉何品か。
出てくる肉、肉、肉、すべて見事な霜降り。牛タンの見事な霜降りと分厚さよ!
脂たっぷりなのに、飽きずにバクバクいけます。そして一切れが大きいので、それほど頼まず満足できます。
会計を見てびっくり。これだけの肉がいいお店の輸入牛の「上」くらいの値段でいただけました。
レジ横にPayPayのQRコードのカード。これ持って各地のイベントに飛び回っているそうです。

店内が暗いのとメニューの種類が少ないのとでオクサンはちょっと不満げでしたが、ここは一人でこっそりステーキでも食べに来たいお店でした。

腹がふくれたので、これも毎年恒例、十文字の道の駅に居るビリケンさんにお参りです。
ここはほんとにいつも人がいっぱい賑わってます。いつからか二体になったビリケンさんの体じゅう撫で回して、今年もいい1年になるようお願いしてきました。

焼肉みつなし

みんな霜降り

分厚い牛タン

脂がもたれない

十文字のビリケンさん

温泉の 香りカレーに かき消され2019年10月13日 17時32分

無事稲刈りが終わり、さて籾すり作業、と、その前にちょっと温泉とか行きたいなあなんて思ってあれこれ思いをぐらせていたのですが、ちょうど東根の『農haco』さんに出来たばかりの稲穂のドライフラワーを納品しなければならなかったので、ついでに温泉に寄っていこうなんて目論んだわけです。
子供を保育所に送ってその足でオクサンと納品がてらの骨休め。
東根なら東根温泉があるけれど、もちょっと淋しい感じのところがいいなあ。
河北町の海老鶴温泉にするか、村山の湯舟沢温泉にするか。
納品をしに行くと山形の花屋さんから大量の発注があるとのこと。ありがたいけど、これじゃ米農家か稲農家か分からんなあ。

納品を終え昼食。
この間見かけたあの店に行ってみたいなあ。
パキスタン・インド料理店『東北スターラ』。
ちょっとくたびれた建屋と、原色ギラギラの看板。入り口の扉にはパキスタンの国旗。外観は雰囲気バッチリです。
注文したのは二種類のカレーが選べるスペシャルランチ。
マトンカレーとキーマナスカレーをチョイス。
オクサンはタイ料理メニューからグリーンカレーを。

到着した料理はなんか、定食屋さんでよく使う和風のお盆にのってでてきた。カレーの器も白い陶器の和定食的なやつ。ちょっと興ざめ。
でもカレーはおいしかった。
マトンカレーはがっつりマトン臭のするワイルドなカレー。羊肉も食べ応えのあるブロック肉。
キーマナスカレーはスパイスがマイルドで旨みのある食べやすいカレー。
ナンもふわっとした感じで、食べやすい。
辛さはどちらも控えめだなあ、と、オクサンの頼んだグリーンカレーはココナツミルクの色?パステルグリーン。やさしい色に似合わず結構な辛さ。オクサン、火を噴きながら食べてました。

ナンをおかわりしたときふっと気が付いた。あ、インド音楽が流れてない。
あれがないと、なんか気分が盛り上がらないなあ。

さあ、腹がふくれたら温泉だ。
河北町まわって行くのもなんか億劫になったので、帰る途中にある湯舟沢温泉に決定。
国道からちょっとそれて山の中へと進むと駐車場があり、やった他に車がない。と、宿へと向かう道に「本日臨時休業」の看板。ガーン!
なにー!今日はカレーを食いに来たんじゃないんだよ。温泉に入りに来たんだよ!
どーしよー。他の温泉にするか。あっちはどうだ、こっちはどうだ、めまぐるしく脳みそが思考を巡らすけれど、やっぱりダメ。
道中ずうっと体が湯舟沢温泉になっていたので、他の温泉に向かう気力が出ない。
というか、カレーで満足してしまったところもあるし・・・・。

結局温泉あきらめておとなしく帰ることに。
ああ、次はいつ行けるだろう。

日が短くなりました。

稲穂ドライフラワー

東北スターラ

カレー二つ

暑いので 流しソーメン 食べに行く2017年08月13日 21時01分

毎年8月8日は秋田県雄勝の花火大会に家族で出掛けているのですが、どうも今年は台風にぶつかりそう。
半分あきらめて、朝から車で出掛けました。
花火は夜だけれども、何年かぶりで六郷の湧水群を観に行こうと思い立ったのです。
というより、流しそうめんを食べに。

前回行ったときは下のムスメが生まれたばかり、上のムスメはやっと箸がうまく扱えるようになったくらいでした。
予定も組まずにぶらっと行ったので2時間待ちでした。
なので、今回は念のために席の予約を入れて出発。
到着したのが11時半くらい。時間も早いし、平日ってこともあったのか、4卓ある流しそうめんの席が2卓埋まっているだけで、すんなり席に着けました。
予約もいらなかったね。

上のムスメは麺に限って大食いなので、一人前は食うだろう。下のムスメはご飯ばっかりで麺はあまり進まないけれども、余りをこっちで食べるとして4人前注文。
まあ、ソーメンだし、いくらでもいけるだろうと軽く考えていたのが誤算で、これがけっこうなボリューム。なかなか減りません。
なんとか食べ終える頃には家族全員腹がはち切れんばかりでした。
食べているうちに順番待ちの列が出来ていました。やっぱり人気ですね。

食後の腹ごなしに町中に点在する湧水群を散策。
特に遊ぶ施設もないのに、子供らは大喜びで走り回ります。
台風の影響か、流れる雲で日は陰るし、涼しげな風が木々を揺らすし、なかなか心地よいひとときでした。

ここを訪れたのは4回目。
初めて来たのは北海道にツーリングに行った帰り、案内看板に誘われて何気なく立ち寄ったのでした。
こぢんまりとした静かな観光地ですが、なんだか気に入って機会があれば立ち寄ります。
きっとこの先も数年に一度ずつ立ち寄るのだと思います。

さて、肝心の花火大会ですが、時折小雨のぱらつく曇り空。
打ち上げはあるようですが、この時期、夜の川辺はけっこう寒いのです。子供らが風邪を引いたりしても困るので、観ないで帰ることにしました。
ムスメらはかなり不満げでしたが、まだまだ花火を観る機会なんていくらでもあるさ。


ニテコ名水庵


流しソーメン

六郷の湧水群

六郷の町並み

六郷の湧水群

1月恒例の2017年01月26日 21時03分

突然の大雪でずいぶん冬らしい景色になりました。
いきなりドカッと降ったので、ちょっと大変でしたが、積もる量としてはまだまだ少ない方なので、気持ち的には余裕です。

以前は結婚記念日に温泉に一泊したりしていたのですが、子供を連れて泊まりに行くのも大変だし、その代わりにごちそうでも食べに行くかってことで、ここ数年1月は秋田に焼肉を食べに行くのが恒例になりました。

年に一度の焼肉なんで和牛なんぞを奮発してガッツリ食らおうかと、いつもは湯沢市の『牛玄亭』にいくのですが、『食べログ』なぞをチェックしてみたら、豚肉中心の食べ放題メニューがメインになっていたので、横手市まで足を伸ばして、同じ系列の『米沢亭』に行ってみました。

同じ系列店だけあって、店の雰囲気も接客も同様に好印象。
ひたすら和牛を食らいました。子供らもそこそこ食らうようになってきて、こりゃ、来年は早くから積み立てしておかないと、厳しいことになりそうです。

食後は毎年恒例、十文字の道の駅にいるビリケンさんにごあいさつ。
ロビーでは今年も素人歌謡ショーが行われていました。
ああ、お正月っぽいなあ。
来年もみんなで来られますように。


雪、まだ少ない

和牛を食らう。

ビリケンさんにごあいさつ。

秋なので温泉へ2016年10月26日 20時41分

スゴイ天気が良くて、今日も豆の刈り取りをしようと思ったのだけれど、稲刈り終わってまだ温泉に行ってないなってことで、たまには骨休み、オクサンと二人で温泉に行ってきました。

子ども抜きで出掛けるなんて久しぶりです。
どこへ行こうか、しばらく行ってない秋の宮に行ってみよう。
稲住温泉も、秋の宮博物館もなくなり、足の遠のいていた秋の宮。
どこへ入ろうか思案した結果『鷹の湯温泉』に決めました。
この宿は7、8年くらい前だったか、何度か日帰り入浴を断られてから向かう気が無くなっていたのだけれども、果たして今日は入れるのか?

しばらくぶりの秋の宮。あちこちで道路工事。メインの国道を広く作り替えています。
なんだかオートバイでよく走ったくねくね道が、広い平坦な道路になってしまって寂しい気がします。
旅館に入る道も寸断されて、ちっぽけな脇道となってしまいました。
その脇道からずっと下っていって、川沿いに佇む旅館が見えてきます。
さあ、今日は入れるか?ちょっと緊張して伺うと、あっさりと入浴OK。
さっそく浴室へ。
長い廊下の途中に内湯。
細長い浴槽がいくつか並んでいて、一つは深さ130cmの立ち湯だそう。
なかなかそそられる雰囲気だけれども、そこは入らず、先にある半露天へ。
渓流を下に眺めながらの屋根付き露天風呂。
山の斜面の紅葉を秋の日差しが照らし、落ち葉は柔らかい風にひらひら舞い、渓流のせせらぎをを聴きながらの入浴は癒やされることこの上なしです。
お湯も、無色透明で微かに温泉の香りがする、あまり特徴の無いようなお湯だけれども、これがとても気持ちよい極上の湯です。
今まで敬遠していたのが悔やまれます。

半露天を出て、渓流沿いにある野天風呂にも入ってみました。
こちらはさらに自然と同化して心地よいのです。

「鄙びた」といった表現が似合う宿ですが、ぜひ泊まってみたいですねえ。
時間を気にせずじっくり温泉に浸かっていたい宿でした。

秋の宮・鷹の湯温泉

内湯

半露天風呂

野天風呂

秋の宮の紅葉

 *

お昼。何食べる?
オクサンが前々からネットでチェックしていた湯沢市のラーメン屋『トラガス』へ。

ナビに場所を入れて現地到着。狭い路地を入ったところにある看板ものれん無い店らしいけれど、それらしき建物が見当たりません。
辺りをうろうろして、「あった!」。
オクサンが見つけたのはとてもラーメン屋には見えない、なにやら小さな工務店とかの事務所っぽい四角い建物。
ネットで写真を見ていなければ絶対わからない佇まい。
よく見ると店の横が駐車場。車がぎっしり。
アルミサッシのドアを開け店に入ると、カウンター7席のみの小さな店で、みんな黙々とラーメンに向かっています。
そして店内に流れるハードロック。
平日昼一時過ぎなのに、順番待ちの人が数人ソファーで待機。
店主一人で切り盛りして、順番がくると静かにカウンターに誘われます。

オクサン情報のおすすめに従って、特製味噌ラーメンと、味噌担々麺。
私は担々麺の方。
どちらもかなり濃厚なこってり味噌味。脂たっぷり、コシのある自家製太麺、豚角煮ほかギッシリ乗った具。
かなり食べ応えあるラーメンでした。
しかし、軽くふらっとラーメンでも、なんて雰囲気じゃありません。
そこまでラーメンにこだわりがないので、一人じゃあ、絶対来なかった店ですね。

帰りはいつものパターン。雄勝の『バザール』でトンブリ買って帰ります。
いやはや、だら~っとした後にガツンと来た休日でした。

湯沢市・トラガス

風邪で始まる一週間2015年12月08日 20時45分

ムスメ①が保育所から風邪をもらってくるのです。
そして家の中で一人一人順番に風邪を引いていくのです。
最初のムスメ①は鼻水がズルズル出て、寝るときに咳が出る程度で、保育所を休まなきゃならないまでには行きません。
続いてムスメ②、突然40度に迫ろうかという発熱。ところがこれが驚異的な快復力の持ち主で、うんうん苦しみながらも半日も寝るとけろっと直ってしまいます。
次に掛かるのがトーチャン、カーチャン。あれ?ちょっと咽が痛いかな?なんて思っているうちにだんだんと寒気が全身を襲い、トーチャンダウン。
カーチャンはなんとか小康状態を保ちつつ、気力でカバーしている模様。
トーチャンも半日寝てなんとか復帰するも、咽の痛みがなかなか取れず、本調子じゃないまま仕事をする日々。
そして今はジーチャン、バーチャンに移行しつつあります。

そんなこんなの一週間、締めはムスメ①の保育所お遊戯会。
小さな保育所の小さなお遊戯室に父兄がギュウギュウ詰め。
初めてのお遊戯会からあっという間に一年経過。
前回のムスメ①は最後に登場するサンタさんに感動していたものでしたが、今回は「○○ちゃんのパパじゃない?」みたいないくぶん大人の反応。
成長はうれしくもあり、寂しくもあり。
というか、先生がネタをばらすのってあり?

そして日曜日。
久々にカレーを食いに行こう!
そうインドに!
じゃなくて、天童市のインドカレー屋『スルターン』へ。
トーチャン、カーチャンはナン食べ放題のランチセット。チキンカレーとダールカレー。
ムスメ達はバターチキンカレーのお子様ランチ。ムスメ②は本格カレー&ナンデビュー。
ナンもう一枚&カレーもう一皿と思いつつも、いつもおかわりしてはち切れんばかりの腹一杯になるのでやめておいたのですが、消化が進むにつれ「ああ、もうちょっと食べておけば良かった」との後悔が増すばかり。ああ、はち切れてもいいから食べればよかった。

せっかく天童まで来たので、『イモ天』に行ってみたいとのリクエスト。
イオンモール天童。車の数、尋常じゃない。
人混みが苦手なトーチャンは気が滅入るばかり。
ムスメ①の長靴など冬物を購入。
なにやら有料で幼児が遊ぶエリアがあり、30分遊ばせることに。
その間にトーチャンは一人でブラブラと店内を散策。
大きい音にはトラクター作業なんかで慣れているんだけれども、秩序なく入り乱れた喧噪がとにかく苦手。

あっそうだ、財布がだいぶくたびれていたんだ。ちょっといいのがないか見てこよう。レジで小銭をさっと出せるようなやつがいいんだけれど・・・。
いろんなブランドの財布がズラッと並んでいるけれども、ほとんど使い勝手は同じような物。
うーん、これじゃ選びようがないな。
それにしても気になるのが、すぐ隣の帽子売り場。
な~んか気になる。気になるな~。で、なぜか財布じゃなく帽子を買ってしまいました。
青いニットっぽいハット。
どう考えてもこれをかぶるシチュエーションが想像できないのだけれど・・・。

ムスメ達のところに戻ってみると、テンションがかなり上がっている。
その後本屋や雑貨屋をちょこっと覗いて早めの帰途へ。
車を店の入り口すぐ近くの駐車場に停めたら、車が詰まって出にくいったらありゃしない。遠くに停めればよかった。反省。

帰りにいつも立ち寄る『出羽路からあげ』にて唐揚げ購入。
もも肉、砂ずり、ナンコツ、いつもの定番三種。
夕食のおかずに、のつもりが、やはり温かいうちに食べたいのです。
もも肉のぷりぷり感。例のパサパサのフライドチキンなんぞとは比べものにならぬジューシーさ。
旨みの詰まった砂ずり(砂肝)の弾力。うっすら塩味でコリコリ感がたまらないナンコツ。
帰宅前に半分は無くなっていました。

この日ムスメ②は夕食で、強烈な弾力の砂ずりと、冷めて固くなったナンコツをバリバリ平らげたのでした。
インドカレー&砂肝&軟骨デビューの日でありました。

『スルターン』のカレー

『出羽路からあげ』の砂ずり

『出羽路からあげ』のナンコツ

カレーと映画2015年08月29日 20時24分

いつものI井くんから「地元でカレーのイベントをやらないか」との話がありました。
なんでも『聖者たちの食卓』というインドのドキュメンタリー映画がカレーを食べるイベントとセットで上映すると安く借りられるそうで、今年地元の小学校が合併のために廃校になってしまったこともあり、なにか地元独自の取り組みをしたいとのこと。
同じ地区のI井くんやS藤U子さんを中心に、イベントをすることになりました。

人混みが苦手でイベントが嫌いなんだけれども、映画好き、カレー好きの血が騒ぎ、二つ返事で参加OKしてしまいました。

地元にある市のコミュニティ施設を会場に、合併して新しく出来た小中学校から機械を借り、廃校になって新たに教育施設となった旧小学校から大きなスクリーンを借り、地元の方々の協力を得て、無事開催に漕ぎ着けました。

映画は北西インドにある黄金寺院で、毎日10万人分の食事が無料で提供されている様子を追ったドキュメンタリーです。ナレーションや解説は無く、淡々と食事が作られ、食べられる様を映し出しています。
これがすばらしい!
圧倒的なインドの空気感。寺院の厳かな雰囲気。そして画面から漂ってくるカレーの香り、というか、会場の隣でカレーが調理されているので、ほんとにカレーの香りが漂っているのですが。

カレーと映画@昭和

映写準備

まずは読経から

上映開始

上映後供されるのはumuiのサトウエミコさんと『手づくりパンnouka』の佐藤喬一さんが作った本格的なカレー三種、どれも地元の野菜を使ったもの。
ご飯はI井くんのお米と家の雑穀を使ったもの。
『手づくりパンnouka』さんは家の野菜を使ったフォカッチャやU子さんの作っているラズベリーを使ったパンなども提供。
その他にはI井くんのお米や加工品、U子さんのラズベリー加工品、家の雑穀や野菜を販売。

カレー!

食う!

野菜販売

野菜販売

ラズベリー

すっかり涼しくなった夏の終わり、汗をかきながら辛いカレーを腹一杯堪能しました。
来て下さった方々もみんないい笑顔で、カレー三昧の宵を楽しまれたようでした。

↓↓映画の詳細はこちら
http://www.uplink.co.jp/seijya/



毎年恒例、ビリケンさんに会いに行く。2015年01月24日 21時24分

昨日今日と晴れました!
雪も少し融けました。あれだけ降り続いた雪もそろそろ勢いが尽きてきたのでしょうか。

天気がいい、ムスメ①もお休みってことで、この時期の恒例になってしまった、年に一度の焼肉の日を敢行。
行き先はもちろん湯沢市の『牛玄亭』です。

国道13号を北上して秋田県に入ると、いつもの年なら国道沿いの民家はみんな雪下ろしをしているんだけれども、今年は誰もしていません。
もう下ろしたあと?でも、路肩にもそれほど雪が積もっていないので、今年は去年より雪が少ないのかな?

さらに北上、湯沢市へ。
いざ焼肉!
年に一度のゼイタクです。思い切って羽後牛4点盛りいきました!
ムスメ②は焼肉はまだですが、ムスメ①はお子様プレート=ハンバーグ、スパゲティ、ケチャップライス、プリン、リンゴ、を平らげたあと、和牛もパクパクいってます。来年、ムスメ②も焼肉を食らうようになったら・・・ああ、恐ろしい。

羽後牛盛り合わせ!

霜降り炎上!

焼肉のあとは毎年恒例、十文字の道の駅のビリケンさんにお参りです。
去年はムスメ②がまだ歩けず、抱きかかえて来たのだけれど、今年はもうそこら中歩き回って、目が離せません。
子供の成長の早さときたら・・・。

道の駅十文字

十文字のビリケンさん

去年は仕事の面でタイヘンでしたが、家族みんな大きな怪我もなく、楽しく過ごせたのは何よりでした。ビリケンさんのご利益でしょうか?
今年一年もよろしくおねがいします。


春の食いだめ2014年03月19日 21時01分

春~、と思ったら、またドカッと雪が積もって、そのうち雨になって、やっとほんとに春らしくなってきました。
といってもまだまだタップリ雪は残っているのですが・・・。
作業小屋の前にタップリ積もった雪を除雪機で地面の出ている辺りに散らして雪を溶かすのですが、またまた除雪機のVベルトが切れてしまって作業中断。今シーズン3回目。どうも、機械の部品ごと交換しないとダメみたいで、しばらく融雪作業お休みです。

今日は下のムスメの初節句の写真を撮りに行くってんで、天童市まで。
11頃から始めて終わったのは午後1時。
カーチャンがついでに上のムスメも撮りたいとか言いだして、予想以上の出費(泣)。

トーチャンの目的は写真撮影よりもカレーだ!
昼食は久しぶりのインド料理屋『スルターン』。
今回は上のムスメも本格インドカレーデビューです。
辛味の少ないお子様セット。けっこうな量食べました。
ランチはナン食べ放題ってことで、トーチャンもちょっと食べ過ぎました。

帰りは天童に来るとお約束。『腰掛け庵』のわらび餅と、季節もののイチゴわらび餅。カーチャンは予約までして食べる気満々。さらに『出羽路唐揚げ』の鶏唐揚げ。
食い切れない~。
忙しくなる前に食いだめしてスタミナを補給しておくのか??

スルターンのランチ。ナン食べ放題!
 
『腰掛け庵』のわらび餅、驚愕のぷるぷる感!

『腰掛け庵』のイチゴわらび餅、春っぽい。

『出羽路唐揚げ』、本場九州仕込みの味。

ずいぶん遅い初詣、そして肉を食らう!2014年01月27日 20時37分

今日は結婚記念日ってことで、いつもの年なら温泉に一泊してってところなんだけれども、下のムスメがまだ小さいので今年はどっかでランチでもってことになりました。
オクサンが妊娠中から「出産したら焼き肉食べるー」って言ってたので、一年ぶりに湯沢市の焼き肉屋『牛玄亭』に行くことに決定。それから毎年恒例になった十文字のビリケンさんに初詣。

なんか、新聞によると秋田県南部はずいぶんな大雪とのことで、ちょっと心配だったけれども、去年の今ごろよりは雪が少ない印象が。

久しぶりの牛肉!一年ぶりの『牛玄亭』!!
まずはムスメ1とオクサン二人で「ハンバーグランチ」、私はカルビとハラミの「牛玄亭ランチ」で腹ごなし。
温泉に一泊に比べたら安いってんで肉を追加!!
ミノ・コブクロ・レバーの「ホルモン三種盛り」!
そして、「羽後牛盛り合わせ」本日のおすすめ4点!!!
ライス追加ぁ!!!!

羽後牛の盛り合わせ!!!

焼く!!

燃え上がる!!!

戦のあと・・・

腹一杯。オクサンはまだ足りないようだったが、ソフトクリームの腹を残しておくとのこと。

そしてこれまた久しぶりの道の駅十文字。
ムスメ2は初ビリケンさん。
今年は年明け早々にムスメ1が風邪を引いてしまって、それから一人ずつ順番に移されていったりして、初詣に来るのがずるずると伸びて今ごろになってしまいました。
ともあれなんとか今年も無事にビリケンさんにお参りすることが出来ました。
今年もよい年でありますように。

ビリケンさんとスリーショット