のんびりと休日をのつもりが、また・・・へ2009年06月24日 20時29分

今日は久しぶりに一日ガッツリ休もうってことで、妻の祖父母の家に御機嫌伺いに行く予定をしていたのですが・・・ある情報筋から、東鳴子・田中温泉が今月かぎりで営業をやめるとの情報が飛び込んできました。
あの温泉街を通るたびに気になっていたほとんど廃墟のようなあの旅館。先週お向かいの高友旅館で、日帰り営業はしているようだとの情報を得たあの旅館。
タイムリミットはもう一週間しかありません。先週温泉に行ったばっかりだけど、これを逃したらもう一生入れないとなると、やっぱ行くしかありません。

妻の祖父母の家は真室川町及位地区。家からだと鳴子とはまるっきり反対方向。20分くらい遠回りになるけれど、秋田県に出て、国道108号線を通って鳴子に行くルートに決定。
無事御機嫌伺いをすませ、国道13号を北上、秋田県へ。
いつもこのルートを通って気になるのが、道路沿いにある『湯ノ沢温泉 日勝館』の看板。妻の職場のおばちゃんがよく通っているらしい。時間もあるしちょっとだけ寄り道していこう。
車もすれ違えない狭い山道を5kmほど上っていくと、山の渓流沿いにありましたその一軒家。お城の石垣みたいな土台の上に簡素な旅館が建っていました。
日帰り300円、お部屋休憩も1000円からと格安。
浴室は木造でなかなかよい雰囲気、浴槽も木造で深め。お湯は39.9度の温めのお湯が掛け流されています。無色透明なアルカリ性単純温泉がとってもきれい。サラッとした肌触りで、ちょっと爽やかな臭いがして、いつまでもずっと浸かっていたいお湯でした。こういうお湯好きなんですよね。長く浸かっていたせいか、温めのお湯なのに汗が止まりませんでした。
様子を見るだけで、入浴までする気はなかったのですが、悲しい習性ですね。

国道108号線を通って鳴子、そして東鳴子へ。先週入浴した高友旅館の斜向かい『田中温泉』へ。相変わらず廃墟のような佇まい。来週からはほんとの廃墟になってしまうのでしょうか?
暗い玄関を入ると事務室のガラス戸に入浴200円、そして今月で営業をやめる旨の張り紙。やっぱ今日来ておいてよかった。
入浴は混浴の大浴場しかやっていないとのこと。妻は混浴未体験でちょっと躊躇。浴室を覗いてみると、おばあさんが三人とおじいさんが一人だし、かなり広い浴場なので入れないこともなってことで入浴決定です。
この浴室がかなり変わった作り。新しかった頃はすごいモダンな雰囲気だったではないでしょうか。円形の浴場で、中心がガラスサッシで囲われ、昔は露天風呂だった?ような、がらんどうな空間があります。それを囲うように湾曲した浴槽があって、その外側に人の通るスペースがあるといった、今まで見たこともない浴室の作りです。
で、そのお湯!真っ黒な浴槽の表面に油膜?のようなものが浮いています。石油系の強い臭い。体を浸けると、まったりとした浴感。お湯の色は深緑に色付いた微濁の湯。これもまたクセになりそうなお湯です。
入浴客が少ないからか、はたまたもう営業をやめてしまうからなのか、お湯の投入は止められているみたいです。そのせいなのか温度は適温で、これまたずうっと入っていたい。このお湯とはまた別に浴槽があって、そこは白濁して硫黄系の臭いが混じったお湯。こっちは掛け流されています。それもまたよかったけれども、やっぱり黒湯系の方がタマリマセン。またそっちに戻って、入ったり出たり入ったり。ずいぶんと長湯をしてしまいました。これまた上がっても汗が止めどなく出っぱなし。
このお湯がもう入れなくなるとは、残念至極です。
それにしても東鳴子温泉、恐るべし。次はどこに入ろうか。

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