走り穂2009年08月01日 21時01分

あきたこまちの走り穂が出てきました。
いつもより4日くらい遅いかな。
今日はアイガモのネットの撤去作業をしています。
午前中カラッと晴れて汗がダラダラ、30℃いくかな?ってかんじでしたが、午後から少し雲がでて、どんどん涼しくなっていきました。
やっぱ、いつもの夏に比べ、全体的に気温は低いですね。

非常に蒸し暑い。そして夏の胃袋2009年08月02日 19時24分

今日は早朝からササニシキに活性剤を散布しました。
どんよりした天気が続いたためにあちこちイモチ病が目立ちます。ササニシキはイモチ病に弱いので神経を使います。農薬は使えないし、活性剤なんてほんとに聞いているのかわかんないけれど、何にやらないよりはマシって事で汗をかきながら大仕事です。

午前中はお米の荷造り出荷をして、一息つこうと思ったらもうダメでした。昼までグッタリ。

午後はとても蒸し暑い。ただ居るだけで汗が涌いてきます。スイカ、トウモロコシ、トマト。ついつい間食。そして冷水、冷たいお茶。胃袋の休まるヒマがありません。

長い昼休みのあと田んぼに出て、アイガモのネットの撤去作業。見る間に汗がダラダラ。
夕方からは雨。またイモチ病が増えるかなあ。

真夏の仕事の後に温泉2009年08月05日 20時02分

いやあ、ここ何日か暑い日が続いています。灼熱の太陽の下、汗をドクドク流しながらの農作業です。
さすがにバテました。ってことで、夕方温泉に行ってきました。
なるべく近いところって事で、またまた羽根沢温泉へ。
共同浴場は午後6時で鍵がかかってしまうので、今回は旅館で風呂を借りることに。
旅館は3軒ありますが、どれもいい具合にくたびれています。
今回おじゃましたのは『松葉荘』。温泉街の一番奥にある旅館です。
ちなみにこの日の宿泊客は2組。『加登屋』は4組、『紅葉館』は2組でした。

ちょうど夕食の準備時か、玄関でいくら呼んでも誰も出てきません。
仕方ないんでズカズカ中に入っていって、宿の人を呼んで入浴させてもらいました。

浴室もまたけっこうなくたびれ具合。なにせ脱衣場の扉が固くて閉まらなくなっています。
でも、内湯好きとしては、けっこう好きな浴室です。四角くてちょっと深めの浴槽。高い天井、浴室の床はすのこが敷き詰められています。
お湯はもちろん羽根沢のトロトロヌルヌルのお湯。源泉掛け流し。
湯口で湯ノ花を取り除いているせいか、トロトロ感は共同浴場よりちょっと少なめ。それでもまあ、飽きませんね、このお湯は。なんか効きそうな感じがします。
妻の親父さんはケガや病気をした時、医者に行かずに羽根沢温泉に通って直したんだそうです。

ちょっと長く入りすぎましたね。帰りはもうヘロヘロでした。

夏の花火と温泉2009年08月09日 07時20分

夏だってことで、昨日は花火を見に行ってきました。
家から30分ちょっと、秋田県湯沢市雄勝の花火大会です。
にぎやかだけれども混みすぎず、河川敷のいいポジションで花火を眺めることができます。

夕方、仕事を終えて車で向かう途中、汗を流そうって事で、通り道にある湯ノ沢温泉日勝館へ。
山の中の渓流沿いの小さな温泉宿、車から降りるとやっぱこの時期は虫がいっぱい。これじゃ露天風呂作るのは無理かな?
でも、木造で深めの内風呂がよいんです。掛け流される源泉は39.9℃ってことで、真夏でもまことに心地よいです。
他に入浴客はなく貸し切り状態。いつまでも入っていたくなります。
真夏に何もしたくない時、部屋を借りてゴロゴロしたいなあ。
でも今日の目的は花火です。
雄勝のスーパーでお寿司とトマトと枝豆を買い込んで、いざ河川敷の花火会場へ。
天気もよく、微風でうまい具合に煙も流され、コンディションもバッチリでした。
不況で花火大会が取りやめになる中、湯沢市内の企業を中心にお金を出し合っての大会です。
スポンサーに湯ノ沢温泉の名もありました。
温泉関係では他に秋の宮温泉組合、奥山旅館、山のゆっこなど。
創作花火などけっこう見応えがありました。
来年も見に来よう。温泉とセットで。

どっちつかずの天気です。2009年08月12日 20時01分

早いですねえ、もうお盆ですよ。
天気の方は・・・どうもねえ、パッとしません。
暑かったり、涼しかったり。平均気温でいえばそれほど悪くはないんだろうけど、なにせ日照が少ない。
稲の穂が出るこの時期、もっとカンカンお日様に照ってもらわないと。
今日も曇り空。
天気予報では晴れのはずなのに、朝仕事を終えて家に帰ってきた頃に雨が降り出し、それから一日曇り空。
それでも気温は高く、蒸れて汗ばっかりでる。仕事なんかやってられないっすよ。
空の上の方にはなんだか秋っぽい雲が浮かんでいたりして、このまま秋が来てしまうのかなあ。

九州の温泉に2009年08月14日 10時15分

温泉といえば・・・
7月の末に九州の方に旅行に行ってきまして、当然の事ながら温泉に入ってきました。というか泊まってきました。

泊まったのは人気の温泉地、熊本県・黒川温泉と大分県・長湯温泉。せっかく遠くまで行くんだから、とりあえず人気のところは押さえておこうと。
どちらも一泊15,900円。
オートバイで一泊10,000円以下の民宿や国民宿舎にばっかり泊まってきた身としては冷や汗が出るような値段ですが、せっかくなんでね。
ほんとは朝から晩まで温泉漬けでいきたかったのだけれども、今回は妻と二人連れだったので、ほどほどにしておきました。

全国的に知られている黒川温泉。やっぱり一歩温泉街に足を踏み入れただけで、なんだか人気の秘密が分かりますね。
狭い渓谷沿いに立ち並ぶ温泉旅館は豊富な緑に囲まれ、焦げ茶の板壁と土色のモルタル。すべての旅館が同じトーンで統一され、どの旅館にも凝った作りのお風呂が複数有り、朝から夜まで湯巡りを楽しめるようになっています。
いってみれば『秘湯テーマパーク』とでもいいますか、温泉街全体が一つの主張をもっています。
今回泊まったのは温泉街の真ん中にある『ふもと旅館』。古民家風といいますか、古い昔の民家の佇まいが心地よい宿でした。
お風呂も本館、別館合わせて13もの浴槽があり、他の旅館に行かずとも湯巡りが楽しめるという寸法です。
実際、この日は大雨の後とあって、高速道路が不通だったりして到着が遅れ、とても湯巡りどころではなかったので、よかったです。
とくに気に入ったのが、別館にある立ち湯と野天風呂。
立ち湯は最大150cmの深さの浴槽で、掛け流される土色に濁った硫酸塩線は比重が重いせいか、体がふわっと軽くなります。湯船に張り渡された丸太に掴まって体を浮かせると全身の力が抜けて、とてもいい心持ちでした。
早朝に入った野天風呂は谷に面した一面が開け放たれ、竹林を通して、霧と朝日が流れ込みこれまたいい雰囲気、掛け流しの浴槽に一番風呂で、かなりお湯は熱かったのだけれども、いつまでも放心状態で、居座っていました。
なかなかよい宿でした。落ち着いた宿の佇まいとは対照的に、若い人向けにも頑張ってるなって感じがしましたね。

もう一軒は長湯温泉の大丸旅館。
長湯温泉は黒川と違って、小さな田舎町に旅館や外湯がぽつぽつと散らばっているといった感じの温泉。温泉情緒といったところはイマイチです。
それでもここは日本有数の炭酸成分含有量を誇る温泉地で、一度長湯温泉名物の『ラムネ温泉』に入ってみたいと思っていました。
『ラムネ温泉館』は大丸旅館が経営していて、宿泊客は無料で入れるって事だったので、この宿を選んだのですが、この宿は非常に気に入りましたね。
町を流れる芹川が直角に向きを変える場所に宿が建っていまして、立地が最高。浴室はガラス張りで川を眺めながら入れます。適温の源泉が掛け流し。口に含むと炭酸の酸味があります。もちろん温度が高いので、炭酸は抜けてアワアワは付きませんが、とても気持ちがいいお湯です。泊まった部屋も二間続きの角部屋で、川が見渡せ眺めも良好。質素だけれどきれいな部屋。仲居さんの対応も自然体で好感が待てる。料理も美味しい。料理の器が見事。この日はお客が少なかったため、ちょっとお高い別館でのお食事。いろいろよかったのだけれども、サービスや料理が飛び抜けていいとか、宿の佇まい、雰囲気が洗練されているとかじゃなく、何というか、『宿の有りようが良い』といった感じですか。また泊まりたいと思った宿です。

さて、外湯の『ラムネ温泉館』。
何とも奇抜なデザインの建物です。
これまた奇抜なデザインの内湯には鶯色に濁った42度の源泉が掛け流され、露天には32度の炭酸泉が。
無色透明でとてもぬるいお湯に体を沈めると程なく体中にびっしり細かなアワが付いてきます。
熱い湯とラムネ湯交互に入ると何時間でも入っていられます。まさに温泉天国。極楽でした。

長湯温泉名物の川原にぽつんとある『ガニ湯』。入りたかったのだけれども、大雨の影響で川が増水し、浴槽のまわりが川になって近寄れませんでした。ザンネン。

二十数年ぶりに行った九州。前回行った阿蘇や湯布院、別府にも立ち寄りました。
時間に余裕があったらもっと温泉に入りたかったな。
次に行くのは何(十)年後かな。

風が変わった2009年08月16日 17時18分

今年の夏はジンジン日が照ったり、ザンザン雨が降ったりの繰り返し。
昨日はジンジンの方だったので、久しぶりにオートバイで走りに行ってきました。
真室川町から酒田に抜ける国道344号線、通称青沢越え。
20代の頃は仲間とよく走りに来たものです。
タイトなコーナーがどこまでも続いて、細く暗く長いトンネルがあって、最後には狭い未舗装路に突き当たってUターンといったパターンでした。だんだんと新しいトンネルが出来たり、道幅が広げられたり、全線舗装され、庄内まで難なくいけるようになりました。
それでもまだ真室川町方面は昔の道路が残っていて、十分走りが楽しめます。
向かう途中数台のオートバイともすれ違いました。
実際走ってみると、もうだいぶ舗装が荒れていて、とてもスピードを出して走れる状態ではなかったのですが、夏の山々を縫ってオートバイを走らせる心地よさは変わりません。
気が付けばもう8月も半ば。日差しは強いながら、体に感じる風は秋っぽい感触に変わっていました。

暑いし、涼しいし2009年08月20日 20時28分

最近は朝晩がめっきり肌寒くなりました。
日中の気温はまだ30℃前後有りますが、吹く風が冷たいんで、汗を滝のように流しながらの作業とまでは行きません。
暑いなりに気持ちよく作業しています。
今日は田んぼの畦草刈り。もうそろそろ秋の収穫の段取りも頭に入れておかなければなあ。

雑穀の出穂はちょっと遅れているのかな。
キビはだいぶ出始めていますが、アワとヒエはまだ。
今年作付けした圃場は排水が悪く、雨が多かった影響もあっていまいち生育がよくありません。うまく実ってくれるといいのだけれど。

おとといは久しぶりに映画を見に行って、帰りにちょっと温泉。
三川町の『なの花温泉・田田』。
道の駅やイベントホール、宿泊施設も併設されて、なかなか豪華な施設です。
薄いほうじ茶色に染まった透明な湯と、赤茶色に濁った不透明なお湯。2つの浴槽があって、どちらも油臭と塩味。強烈なお湯でした。

ダウン!です。2009年08月27日 19時56分

残暑はあるものの、すっかり秋の陽気です。
そのせいか、はたまた夏の疲れがどっっっと出たのか、いきなり3日ほど寝込んでしまいました。
朝仕事を終えて、朝食を食べて、ちょっとフラフラするんで横になったらもうダメ。立ち上がれません。
熱が出てクラクラ、そしてなにより喉が腫れて痛いのなんの、たまらず医者に行ったら、フツーの風邪薬をもらって、あとは寝床に直行。
熱は一晩で下がったものの、喉の痛みが半端じゃない。唾を飲むのも痛いくらいで、何にも食べられないし、眠れやしない。
咳も頭痛も、風邪らしい症状は全くなくて、とにかく喉が痛い。
痛みにじっと耐え、げっそりと寝込むこと3日。何とかゼリーやお粥くらいなら喉を通るようになってやっと復活しました。
薬のせいかまだちょっと頭がポーッとしています。

やりたい仕事が幾つかあったのに、すっかりパーです。

季節の変わり目、皆さん体調には十分お気を付け下さい。

秋のしるし2009年08月28日 20時05分

確実に秋になりました。
なぜって、
国道に「クマ出没注意!」ののぼりが出ていました。