桜と一杯2007年04月27日 20時40分

桜も咲いたってことで、昨日はI川さん、M川さん、I井くんと4人で町に出て一杯。
みんな考えることは同じか、どこの飲み屋も人がいっぱい。グルグル回って、結局いつもの「けん坊」に落ち着く。

I川さんは地域単位の広いレベルで、産直や有機を展開しようとしている。
M川さんは慣行栽培の米農家だけれども収量はいつも人の2割増し、米の値段が安くなってもビクともしません。冬は定職を持っていて、まさにこの辺りの農家の王道をいく人。
I井くんは一時全面積有機農法にチャレンジしたが、さすがに手が回りきらず、今は有機、減農薬、そして新たにウルイの促成栽培などをはじめている。新しい情報はいつもこの人から入ってくる。
私はといえば、ネットワーク農縁の活動を昨年いっぱいで離れて、今は宙ぶらりん。さてこれからどうしようかと、脱力感と共に模索中。

ここ一年ばかりの間に、都市と農村のかかわり方について、どうも「?」が多くなってきた。
都会から新しい考え方や新しい力を取り入れてムラの活性化をってのが、どうも違うように思えてきて仕方がない。
都市の主観でムラを変えることが本当にいいことなのだろうか??
ネットワーク農縁の活動などで、都市の住民と交流を深めれば深めるほど、違和感が募ってきてどうしようもなくなってしまった。
都市による搾取も、都市の主観によるムラの活性化も、「都市の考える通りの地方の形」ってことでは同じことじゃないのか?
都市と地方の関係性ってのは変わりようがない。

じゃあどうすればいいかなんて、まったく答えが見えない。
それでももっと違ったアプローチがあるんじゃ無かろうかと。
変わらない関係性の中で都市に依存しない地方の形って無いんだろうかとか。
まあ、のんびりと、酒でも飲みながら考えていこう。
幸いいろんな仲間がいる。