肘折に行こう2014年09月07日 20時44分

そろそろ稲刈りの準備を始めねばって事で、・・・・その前にこの夏行こうと思っていて行けずにいた肘折温泉へ家族で行って参りました。
なんだかんだで3年近く行ってなかったか?
初めて通る「肘折希望大橋」。お~けっこう大がかりな橋だ。

肘折希望大橋

毎年夏に行われるイベント「ひじおりの灯」を見たかったのです。
各店の玄関先に絵灯篭をが飾られています。
レトロな温泉街を、のんびりブラブラと様々な灯籠を眺めながら歩くのは楽しいですね。
ムスメ①もけっこうゴキゲンで見て回っています。
 
ひじおりの灯


ひじおりの灯

ひじおりの灯

ひじおりの灯

今回もまた、3年前に入った『三浦屋旅館』さんの貸し切り風呂に入らせていただきました。

前回来たときは3人でした。今回はムスメがもう一人増えて4人です。
貸し切り風呂は熱めの源泉が出しっぱなしで、小さい子供にはちょっとハードルが高いって事で、水をじゃんじゃん足して入りました。
それでも汗がどばどば噴き出てきて、いやはや気持ちよかったです。

熱い温泉に入ると溜まった疲れがじわっと出てきますね。
この疲労感が心地よいです。 

三浦屋旅館の貸し切り風呂

帰りに鮭川に寄り道して『トトロの木』として有名な『小杉の大杉』を観に行きました。
前からムスメ①に見せてあげると約束していたもので。
で、行ってみると、ありゃ、角が3本。微妙ー。
ムスメ①曰く「トトロじゃない・・・」。

トトロの木?

稲刈り・・・だけどその前に2014年09月11日 20時30分


そろそろ刈り取り

田んぼの稲達が黄金色に色づいてきて、「早く刈り取ってくれー」って言っているようです。
急いで稲刈りの準備を始めなければいけない状況ですが、未だ手を付けていません。
稲刈りが始まって忙しくなる前に、ハウスの中にパイプを組んで、刈り取った雑穀を干しておく仕掛けを作っておかないと。
ビニールハウスの中は暑いんですよ。
外はもう冷たい秋の風が吹いているというのに、汗をダラダラ流しながら作りましたよ。 

パイプを組む

それから、先月空になった味噌樽に味噌を仕込んでおかないと。
まずは麹づくりから。さわのはなを7分づきで。
まだそこそこ暑いので、雑菌が繁殖したらどうしようとか思ったけれども、意外と冬よりも温度管理が楽で、いい麹が出来ました。
大豆は去年収穫した大豆。
一度に仕込むのが仕上がりで20kgくらい。さすがに一度にその大豆を煮る鍋がないので、2日に分けて仕込みます。
これで約7ヶ月くらいもつので、年2回の仕込み。
仕込んだついでに醤油の樽を覗いてみると、なかなか順調に発酵が進んでいるみたい。
どちらも仕上がりが楽しみです。 

味噌を仕込む

手作り醤油

あとは秋冬野菜の植え付けや雑草取りなどまだまだあるけれども、いいかげん稲刈りの準備をはじめないと。

稲刈り開始です。2014年09月16日 21時25分

昨日から稲刈りはじめました。すっかり秋の空気です。
まずはモチ米のヒメノモチから。
コンバインもだいぶ疲れてきているんで、シーズンはじめはいつ壊れるかとひやひやしながら作業しています。
そして今日はアマランサスの刈り取り。
モチキビもそろそろ刈り頃です。
あっちを刈ったり、こっちを刈ったり、あー、また目が回るほど忙しい日々が始まった。

収穫準備完了

稲刈り開始です。

アマランサス刈り取りです。

モチキビもそろそろ


刈り取り、刈り取り、刈り取り。2014年09月23日 20時07分

穏やかな秋晴れ、稲刈り日和が続いています。
特別栽培ひとめぼれの刈り取りが終わって、今日は黒米の刈り取りです。
手刈りです。量が少ないので、コンバインで刈り取るほどの物でも無いので。
とはいえ、手で刈り取るとけっこう時間がかかります。さいわい今日は暑すぎず、冷たい風が少し吹いていて、とても気持ちよく作業が出来ました。
ジーチャンが暇そうにしてたので、モチキビの刈り取りをお願いしました。
この時期はあれもこれも収穫が重なってとても忙しいです。
だんだん天気は下り坂みたいですが、なんとか明日一日もってもらいたい。
晴れているうちに出来るだけ刈り取っておきたいのです。 

特別栽培ひとめぼれ刈り取り

黒米は手刈りです。

軽トラで運搬して

自然乾燥です。

モチキビも刈り取り中

まだまだ刈り取り2014年09月30日 20時39分

どこもかしこも稲刈り作業真っ最中です。
今年は雨の日がほとんど無く、刈り取り作業も順調です。
特別栽培ひとめぼれと黒米の刈り取りが終わり、今は有機栽培ササニシキの刈り取り作業中です。
雑穀もちょうど刈り取りの適期なのですが、そっちまで手が回らないので、ジーチャンに任せっきりです。
ササニシキの刈り取りがあと一日、赤米の刈り取りに一日、さわのはなの刈り取りに二日。
ただ、刈り取った籾をストックしておく場所が少ないので、刈り取っては玄米に調整してストック場所を空けて、それからまた刈り取ってといった段取りなので、終了までにはさらに数日かかります。

稲刈り作業も後半、休んでいる暇が無いので、だいぶ疲れが溜まってきました。
温泉イキタイ。
稲刈りが終わってもまだまだ他の作物の収穫作業が続くのですが、とにかく稲刈りが終われば、ちょっと心理的に楽になります。
早く終わらせて温泉行こう。

有機栽培ササニシキ

籾すり作業

モチアワ刈り取り