7月になって2010年07月01日 20時38分

7月でございます。
昨日の雨から、いきなりの30℃越えでございます。
明日はまた雨が降るみたいです。ヤッテランナイヨ。
そろそろ食卓に夏の野菜がのぼりはじめました。
絹さや、ピーマン、ナス、キュウリ。
田んぼの稲も青みを増してどんどん伸びていく時期です。
この時期の田んぼを見ると、なんかホッとしますね。
畑の方はそろそろ雑草が暴れ出す時期。
暑さに負けずにガンバロウ。

ハラハラドキドキの農作業2010年07月02日 19時01分

中古で買った畦草刈り機。
作業している内に刈り刃を駆動するベルトが焼けてしまいました。
新たにベルトを取り寄せてもらって作業再開。したのですが、今度はベルトを駆動するギヤの方にガタが来て、刈り刃が回りません。
ギヤを固定しているナットがゆるんで、駆動軸が空回りしていました。
よく見るとプラスチック製のギヤの内側、駆動軸から動力を伝える部分がえぐれてしまって空回りしているのでした。
ナットに座金を挟んで、ガッチリ締め付けて、なんとか無事機械は動き出しました。
しかし、強い負荷が掛かるとすぐ壊れてしまいそうな状況です。
古い機械なので、はたして替えの部品があるか不明。
作業再開したものの、機械に強い負荷が掛からないようにおそるおそるの作業です。
ちょっとした農作業にもスリルとサスペンスが潜んでいます。

三連続2010年07月06日 20時44分

暑いです。とても蒸し暑いです。
天気予報では毎日曇か雨マークなのに、いやあ降らない。毎日ムシムシするばっかり。ほんとにじっとしているだけでも汗がにじんできます。

でもって、ここ3週間、御近所のお葬式が毎週ありました。
いやはや、寒い時期の葬式も大変ですが、この時期の葬式もキツイですね。
来週は小学校と消防団合同の避難訓練があったり、公用で農道の砂利敷き作業があったりして、仕事以外で多忙な日々が続きます。

去年のゴーヤが2010年07月08日 20時41分

今日もまた30℃越えの猛暑。
汗をドクドク流しながらの農作業です。

食卓はすっかり夏の味。
キュウリやナスの漬け物は塩分補給と涼しさの補給に最適です。
熟れすぎたキュウリは煮物や炒め物なんかにして頂きます。
これもまた涼しげでいい感じです。
ゴーヤもさっそく食卓に・・・と、まだ実が成ってないはず。
去年収穫してカラッカラに乾燥させて保存していたヤツです。
戻して甘辛く佃煮風に煮たヤツが汗をかいた体にピッタリ。食欲がない時でもガンガンご飯が進みます。

それにしても、梅雨はどうなった?
もしかしたら今月の後半とか、反動でものすごいことになったらどうしよう。

畑の中耕をやったのです。2010年07月13日 20時13分

今日はちょっと涼しい感じ。
なんだかんだと忙しく、なかなか畑の方の仕事に取りかかれなかったのですが、やっと中耕・培土作業に取りかかれました。
畝間を耕転して、豆や雑穀の株元に土を盛る作業です。
それにしても、こんなに疲れる仕事だっけ?
作業機のセッティングが悪いせい?
なかなか思うように作業が進まず、体力だけが激しく消耗。
機械をあれこれいじくりながら、それでも何とか一日掛かりで作業完了しました。
機械もだいぶくたびれてきているんで、やさしく作業してあげましょう。
ああ疲れた。

筋肉疲労と雨降りの日は2010年07月14日 20時14分

今日はいい具合に雨降り。ちょっと肌寒いくらいです。
どうも昨日の仕事は思った以上に体力使いましたね。
背中の筋肉が張っちゃってタイヘンです。
腕も重いし指の関節も痛いのです。で、雨です。
これは神様が、骨休めしなさいと言っているんですね。
そんなわけで温泉に行こうと。
それでも午前中は軽めの仕事をして、ちょっとお昼休んで、さて、どこへ行こうか。久しぶりに肘折温泉なんか。
でも、やっぱり疲労が溜まっていて、肘折まで車を運転する元気がありません。
近いところで、真室川温泉か、羽根沢温泉か、秋田の湯ノ沢温泉あたり。
う~ん、やっぱり羽根沢だね、今日の気分は。
ってことでさっそく行ってきました。
今日はちょっとゆったり風呂に入りたいなあってことで、いつのも共同浴場ではなく、旅館のお風呂を借りることにしました。
まだ入ったことのない『紅葉館』に行ってみました。
ここはちょっと入りにくかったんですよ。だってガラス張りの玄関から中を見ると明るくて広いロビー、なんか敷居が高そうだったんで。だって名前の頭に「ホテル」って付くんですよ。『ホテル紅葉館』。
でも思い切って入っていくと、あっさりと、快く、入浴OKってことでホッとしました。
お風呂は5階の展望風呂です。
なんとまあ、明るくきれいな浴室ですこと。
一面がガラス張りで、山の緑がきれいです。まん丸の浴槽があって、ちょろちょろと源泉が掛け流されています。トロリとした例の羽根沢の湯。気持ちいいです。
共同浴場よりは温度が低く「やや熱め」程度。5階までもってくる内に少し冷めるのでしょうか。なかなか快適な温度です。
5人くらいでちょうどいいサイズの浴室にたった一人でたっぷり湯を堪能させて頂きました。なんか、まん丸い浴槽っていいですね。
背中の張りもだいぶほぐれたような。

暑さでバテバテです。2010年07月18日 20時02分

ちょっと梅雨らしい日が続いたと思ったら、いきなり真夏の天気。
日中田畑に出るのはなかなかキケンなものがあります。
家ん中でゴロゴロしていたい。でも家の中も暑い。
やっぱ畑にでて仕事です。
豆・雑穀畑の雑草刈りです。
雑草もだいぶ生長して、もはや「草むしり」のレベルではありません。
地表の部分を鎌で刈り倒しています。
夕方頃になると少し風が吹いて涼しくなります。
それにしても、夕方家に帰ってテレビをつけたら、梅雨が明けてしまいました。
ここ数年の梅雨っていうと8月までズルズルずれ込んだり、結局明けなかったりと、まさか7月中に明けるとは思ってもみませんでした。
西日本の方では大雨でものすごい被害が出ているみたいなので、こちらでもこれからと覚悟をしていたのですが、このまま真夏になってしまうのでしょうか?
ただ、冷夏の予報もあるので、なかなか気は抜けませんね。

オートバイで走る。温泉へ。2010年07月20日 19時10分

毎日暑い中の仕事、さすがにもう限界。ちょっと頭を空っぽにしよう。
で、オートバイで遠乗りです。
遠乗りといってもいつもよく行く辺りに日帰りでダラダラと行くだけですが。
とにかく今回はオートバイで走るのが目的。と言い聞かせつつも「北東北 日帰り温泉」を持参。青森、岩手、秋田の温泉284湯に無料、または格安で日帰り入浴できるという夢のような温泉本です。
行き先はいつも行く秋の宮・泥湯からちょっと進んで、小安峡方面へ。

毎日30℃越えの暑い日が続いたけれど、今日は27℃くらい、けっこう過ごしやすい気温です。
国道13号線から泥湯温泉方面に入っていって、泥湯温泉手前で小安峡方面へ方向転換。途中滝つぼが天然の温泉になっている「川原毛大湯滝」を過ぎます。平日のこの時間ならほとんど人がいないだろうなあ。ちょっと入っていきたい気もあるが、グッと我慢して小安峡へ。下界よりちょっと気温が低いか?
昨日までの連休ではさぞ人が多かったろうけれど、今日はほとんど観光客はいません。やっぱりオートバイで走るなら平日に限りますね。

小安峡温泉をちょっと過ぎて、奥小安・大湯温泉の『阿部旅館』へ。
渓流沿いに建つ小さな宿。建物は流行りの民芸調ですな。
平日なのに駐車場には車がギッシリ、ちょっとビビリます。
玄関で温泉本にスタンプを押してもらいます。これで入浴無料です。
玄関を出て、建物の脇を通って下っていった川沿いに湯小屋があります。
4,5人入れるくらいの内湯、露天、渓流沿いにせり出したも一つ露天風呂。湯小屋の雰囲気やロケーションはバツグンです。
まずは内湯へ。う~ん、無色透明、無味無臭。若干のスベスベ感。温度は適温ながら、何かしっくり来ない。露天も同じ感じ。循環かだいぶ薄めているのだろうか?不快な塩素臭はしないけれども、何か水道っぽい感じが。
内湯の隅にある掛け湯の枠に流れるお湯を口に含むとトロリとして、薄めながら硫黄の風味。本来のお湯はこんな感じなんだろうな。このお湯はなかなか良い感じなのになあ。
その先の露天は掛け流しのよう。大きめの湯船にちょろちょろ源泉が投入されていて、だいぶぬるめ。夏にはいいかな。
それでも熱めの方が好きなので、内側の露天に入ってボーッとしてると、冷たい風が吹いてきて、なんとも気持ちいい。
お湯はともかく、なかなか風情のあるよいお宿でした。

ちょっと小安峡まで戻って、食堂で稲庭うどんをいただきました。
子供のころはちっとも美味しいと思わなかったのに、最近はそれなりに美味しいと思うようになりました。大人だなあ。

食後、栗駒山の方へとオートバイを走らせます。標高がどんどん上がっていって、気温が急激に下がっていきます。メッシュのジャケットでは寒いくらいです。須川高原、いつも駐車場がいっぱいで、路肩まで車があふれている栗駒山荘は駐車場の半分くらいしか車がありません。
あ~、ここもただで入れるんだけどなあと思いつつも、今日は温泉じゃなくて走りに来たんだと思い直し山を下ります。
もう一度小安峡に戻り、『太郎兵衛旅館』のお風呂に入りました。ここも無料です。
とてもきれいなお宿です。その湯小屋もなんとまあ立派なこと。
ぶっとい秋田杉で建てられた浴室にゴツゴツ感を残した大きな石を組んで作った浴槽。お見事というほかありません。
20人くらいは入れるでしょうか。大きな浴槽に無色透明なお湯がちょろちょろと掛け流されています。
温度はややぬるめです。スベスベ感はあまり無し。特徴の薄いお湯ですが、お湯をすくって臭いを嗅いでみると、土臭いというか、うっすらと地中から湧き出した感じの臭いがします。細かな湯花も舞っています。
進んで入りに来ようという気にはなりませんが、悪くはないお湯です。

なんか結局温泉がメインになってしまったような。
今回入った二軒はどちらも宿の雰囲気やまわりの環境がよくて、日帰りでお湯を楽しむというよりは泊まってゆっくりと気分転換、休養したいと思うような宿でした。
泊まりで温泉行きたいなあ。

深夜暴れ回る2010年07月25日 20時38分

暑い日が続いたと思ったら、昨日の夜にいきなりの豪雨。暴れ回る雷。
どっかの工場に落ちたらしいです。
深夜に停電。一時間経っても復旧せず。
ミルクを温めたい妻は、東北電力に電話。
程なく復旧。
今日はまたいい天気。
汗をかきながらまた畑に出ます。

今度は有機の現地検査2010年07月27日 20時42分

相変わらず暑いです。

先月の特別栽培の現地確認検査に続いて、今日は有機栽培の現地確認検査でした。
特別栽培の方は「やまがた農業支援センター」に認証をお願いしていて、有機栽培の方は「民間稲作研究所認証センター」にお願いしています。

昨年は認証機関に属していない「独立検査員」が検査に来て、朝から一日掛かりで、隅の隅までチェックしていったので、今年の検査は準備万端スムーズに終了しました。
あとは収穫を待つのみ・・・とは気が早すぎます。ちゃんと稔るか、まだまだ予断を許しません。
今日もまた雑草との格闘です。