早春のホリデイ2012年03月21日 18時37分

春を迎え忙しくなる前に、オクサンが山形市の友達のところに遊びに行きたいって言っていたので、オクサンと娘を送りがてら自分は温泉に行ってのんびりしようと計画。
昼前に出発。途中天童市の回転寿司チェーン店で昼食。ホームページで素材の原産地すべて公表していて、とりあえずは安心。
全品一皿105円でフトコロも安心。と思ったらネタもしゃりも小ぶりなので、どんどん数食べられてしまう。けっきょく安くない。う~ん、巧みな戦略にまんまとはまってしまったな。

昼食後、友達へのお土産に『腰掛庵』の季節限定「いちごわらび」を購入。つまりはこの、いちご大福の皮がわらび餅になっているんですな。
自宅用にわらび餅を買っていって食べたのだけれども、なんというか、とろける寸前の絶妙なぷるぷる感なのです。本物のワラビのデンプンで作っているんですな。かけるきな粉も深く煎った香ばしいもので、驚愕もののおいしさなのです。

お土産を携え友達宅に二人を置いて、早速温温泉へ直行。こっちに来るといつも行く『百目鬼温泉』。
平日の日中だってのに駐車場はほぼ満車状態。すごい!
中に入ってわかりました。5月まで水曜日は200円で入れるんだそうです。だからこの混みようか。もっともいつ行っても混んでるんですけど。
お湯もいつもの通り裏切らない心地よさ。
成分が濃厚なため、3分を越えて浸からないようにとの張り紙。
あ~気持ちがよい。
たっぷり浸かって、一度上がってまた入ろうと思ったのだけれど、いや汗が止まらなくてやめました。それでも十分満足でした。

夕方、オクサンと娘をを車に乗せて帰途へ。
途中また天童市に立ち寄り、オクサンお気に入りのテイクアウトの唐揚げ店『出羽路からあげ』でもも肉と砂ずりと軟骨の唐揚げを購入。
なんでも本場九州で修行してきたのだとか。
もも肉は表面カリカリ、噛むとしみ出る肉汁、ニンニクが利いていて美味しいのです。
砂ずり、砂肝ですな。これも普通の焼き鳥で食べる砂肝とはひと味違います。固すぎず、けれどもしっかりした弾力があり、そしてジューシー。絶品なのです。
軟骨はあっさり味で、コリコリ感がたまりません。
帰りの車中、ちょっと軟骨をつまみながら、自宅で唐揚げを肴にビールを飲む姿を想像しニヤニヤしているのでした。
なんとすばらしい、完璧な休日でした。

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