我々の人生初の2014年08月03日 21時39分

連日灼熱の暑さが続きます。
何か涼しいことはないかなー。

オクサンが思いついたのが「流しソーメン」。
流しソーメンで思い浮かんだのが、数年前に散策した湧水の町・秋田県は美郷町六郷の風景、と、流しソーメンの食堂があったなあという記憶。
さすがに乳幼児を連れて炎天下を町巡りというわけにはいかないけれど、とにかく行ってみよう。

家から車で二時間くらい。お昼ちょっと前に到着。流しそうめんが売りの食堂『ニテコ湧水庵』。
そうだここだ。
木造の雰囲気のある建物。前庭には湧水の小さな水槽と水路。隣には湧き水を使った『ニテコサイダー』の工場。
大きな樹木に囲まれ、かなり涼しげな雰囲気です。
とはいってもこの時期、気温はかなり高いです。
店に到着してわかったのが、ここは流しそうめんの設備が四つしか無く、けっこう待たされそうなこと。
せっかくなんで待ちました。待つこと一時間。

5,6人座れそうな円卓の中に溝がぐるっとあって、水がグルグル回っています。
壁から伸びたダクトからそうめんが水と共に流れ込んでくる仕掛けです。
流しソーメンというより、回りソーメンですな。
これが意外と楽しかった。上のムスメも大はしゃぎです。
考えてみれば彼女は人生初流しソーメン。というか、私も初めてかも、オクサンも。
ちょっとした思いつきで出掛けたのだけれど、けっこう楽しめました。

なんか、これからも暑い夏が続きそう。ムスメが家で流しソーメンやりたいとか言い出さないことを祈ります。

ニテコ清水

湧水にお魚が

ニテコ湧水庵

お座敷

流しそうめん


暑い!草むしり!2014年08月07日 21時27分

暑い、暑い、暑いです。

テレビでは大雨による災害の映像。
同じ東北でもあちらこちらで大雨の情報。
なのにこちらはサッパリ雨が降らず。
灼熱の太陽の下、滝のような汗を流しながら田んぼで畔の草刈りです。

おととい町に買い物に行ったら、おっと、けっこういい感じの通り雨。
で、家に帰ってきたら、こっちはサッパリ。相変わらずカラッカラ。
朝、田んぼに行ったら水を供給するポンプのパイプが外れていました。なんだと思ったら、井戸の水の水位が下がって空気をゴボゴボ吸い上げ、振動でパイプが外れてしまったのでした。
とうとう地下水まで涸れてきました。
 
早く雨が降れー。

やっと天気予報では雨の予報。
でも降らない・・・。

今日はニンジン畑の草むしり。カラカラ乾いているので、なかなか芽が育ちません。そんなニンジンを差し置いて雑草がどんどん伸びて、すっかり埋もれてしまいました。
なので、雨降る前に草むしり。
暑い、腰が痛い、暑い、膝が痛い、もーいや、雨降らないかなー。

あっちの方で雷が鳴ってます。でも、こっちは太陽カンカン。
なかなか降りません。

おかげで?日暮れまでに全部終わりました。
家に帰って夕食をとっていたときにやっと降ってきました。いきなり強烈な雷雨。
ギャップが大きすぎです。
でも贅沢は言いますまい。
畑の野菜も喜んでいるでしょう。

ニンジン畑・・・

草むしり開始

三分の二完了

あと少し

草むしり完了!

雨が来た!!

スイカパニック2014年08月23日 20時42分

今年は猛暑になるのかな?と思った夏の初め。しかし台風が大雨を連れて北へすり抜けていくと、それからずっとグズグズした天気で、秋が来てしまったような涼しい毎日が続き、気がつけば8月ももうすぐ終わり、本当に秋になってしまいます。
8月ってのはあっという間ですねえ。

夏といえばスイカ。昨年の夏は7月の長雨でスイカの収穫がサッパリでしたが、今年は順調に生育し、ゴロゴロとたくさん畑に転がっています。
今年はスイカの心配をすることは無いなと喜んでいると、親戚①が大量のスイカを軽トラックに積んでもってきました。
「食いききれないから食ってくれ」
こりゃ大変だ。しかし、本場・尾花沢のスイカ。大変だけどありがたい。
さすがに食べきれないので、あちこちに配ったりしていると、今度は親戚②がスイカをもって我が家へ。
「いっぱい出来たんで食ってくれ」
一個だけだったけれどもスーパーで見かけるサイズの二回りは大きい巨大スイカ。
今度はお盆礼にいったジーチャンが親戚③からまたまたスイカをもらってきました。
そのうち我が家のスイカもどんどん生長していきます。
スイカの心配が無いどころか、毎日スイカ漬けの夏でした。
スイカの美味しい季節もあと少し、スイカはまだ十分にあります。



温泉に、夏が終わる前に。2014年08月27日 21時07分

夏が終わる~

新庄祭り

夏の終わりを告げる新庄祭が終わって、今日はほんとに夏が終わったような寒さ。
そのせいか、なんか朝からグッタリ疲れが出て、仕事する気が起きません。
今日は一日のんびり休むか、と思ったけれども、午前中は体をあんまり動かさない仕事を。
去年収穫した大豆の選別作業。今ごろやってる~(ToT)

午後からは久々に温泉に行こう。
汲み置きしている鳴子の温泉も底をつきかけているんで。
でも、疲れた体で鳴子まで行くのは気が進まないんで、近場の秋田県湯ノ沢温泉へ。家から30分ちょっと。
国道13号線から脇道に入り、車のすれ違えない細い山道を3kmほど進みます。
最初に見えるのが道端に立つ温泉スタンド。10リッター100円也。
いつもの中山平の旅館のような長蛇の列は無く、すぐ汲むことが出来ました。
そして旅館へ。一年ぶりかな?
渓流沿いの斜面に石垣を組んで、へばりつくように建つ小さな一軒宿。
お風呂にいってみると7人ほどが入浴中。大人気ですな。
無色透明、無味無臭のアルカリ性単純温泉は約40度の源泉がどばどばと掛け流し。夏場にちょうどいい温度。
今日の天気にはちょっと温いかなといった感じだけれども、じっくりと、ゆっくりと浸かっていると、芯から温まり、じわじわじわと汗がにじみ出してきます。
あ~気持ちがいい。
この夏はなんだかんだで、あんまり温泉行けなかったなあ。
秋の収穫作業で忙しくなる前に、もう一回ぐらい温泉に行きたいなあ。

湯ノ沢温泉 日勝館

湯ノ沢温泉の温泉スタンド