雪解けの あとの日差しの 温かさ ― 2022年04月17日 19時47分
今年は雪解けが遅くて、いつもの年なら3月の後半から春作業に取り掛かるのですが、今年は積もった雪の消雪作業に追われて、農作業開始は4月に入る頃になりました。
お米作りの最初の作業、種籾の温湯消毒と塩水選。
3月末になんとか取り掛かれると思ったら、機械が故障。
機械屋さんに来てもらったら、部品取り寄せないとダメと。土日を挟むので、4日ぐらい掛かると。
例年より数日遅れで今年の米作りが始まりました。
温湯消毒、塩水選を完了すると種播きまで水に浸けておきます。
お米作りと平行して野菜の種播き。
畑はまだ雪の下なので、種を育苗ポットに播いて、ビニールハウスの中で育てます。
芽が出始めた頃にネズ公が荒らしにやって来ました。枝豆とトウモロコシの種を食べられました。
その他野菜の苗床もあちこちほじくり返されました。
やられたところは種播き直しです。
4月に入ってからは、雪解け間もないとは思えぬ暖かい日が続きました。
水に浸けておいた種籾は、種まき前に30℃程度の温水に入れて出芽を促します。
浸漬が遅れて種播きまでに芽が出る準備が出来るか心配していたのですが、この好天続きのおかげで温水に浸けるまでもなくすでに芽が出始めていました。
明日は一回目の種まきです。





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