中山平温泉スタンプラリー2周目継続中2010年12月08日 19時39分

今日、アイガモ肉を引き取りにふたたび宮城県加美町へ。
今年はヒナの購入先を替えたのですが、だいぶ肉付きがよかったようです。
肉を受け取ったらスタコラサッサと引き返し、今日も鳴子温泉へ。
今日は中山平温泉。継続中のスタンプラリー2周目の続き。
最初に入ったのは自炊湯治専門の『菊地旅館』。隣の『あすか旅館』は相変わらずの激混みながら、こちらは閑散としています。
ここのお風呂は3,4人サイズの四角い浴槽が2つ並んでいて、熱めの源泉が加水せずに掛け流されています。
前回はけっこう熱かった記憶があるんですが、今回はややぬるめ。中山平の特徴のヌルヌル感も若干弱め。
無色透明な単純温泉ながら、細かな黒い湯の花が舞い、しっかり温泉臭のするよい温泉です。この周辺の単純温泉は上がった後になかなか汗が引きません。
上がってからまた居間でご主人にコーヒーをご馳走になり世間話。
「この辺りは静かでいいですねえ」といったら、「昔はかなりにぎわったものだけど」なんて言ってました。
それこそ私の町から団体で湯治に来ていたそうです。

さて、汗が引かない。ので、次は露天風呂で冷たい風に当たろうと『やすらぎ荘』へ。ここは船員保険の宿。
たしかここはヌルヌルしない硫黄泉。露天の奥の方にヌルヌル源泉が少し投入されていたはず。
浴室に向かうと「露天風呂清掃中で入れません」の立て看板。ガーン。一昨日も『姥の湯』で露天風呂がお湯の入れ替え中。そして今日も。
ちょっとがっかりで浴室へ。やや白濁の内湯。入ってみると、ちょっとお湯にぬめり有り。匂いは硫黄泉のゆで卵系というよりも・・・東鳴子の油臭っぽいのが混じっていたり、なんとも複雑な香り。
露天風呂は10cmくらいお湯がたまっていたけれども激熱で入れず。
それにしても、内湯の印象が前回来た時とちょっと違う。お湯にとろみがあり、上がって肌を撫でると、ヌルッとして、やがてベタッと。こんなお湯だったか?
ヌルヌルと、キシキシの源泉を混ぜて投入しているんですかね。
前回来たのが去年の春。しばらく来ていないうちに温泉の使い方が変わったのかな。
露天に入っていないんでなんともいえませんね。
お湯は前回よりも好印象でした。

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