二回目の除草、そしてマルシェ ― 2014年06月17日 22時13分
ザザザザザーーっと、梅雨らしい冷たい雨が降り続いて、雨の中、有機田の二回目の機械除草作業をしました。
今年は去年より作業がスムーズ・・・と思っていたのですが、二回目には一回目とはまた別な問題が。
田植えから時間が経って、だんだんと田んぼの土が締まってきたせいか、耕盤の深いところでは車輪が土を脇に押し分けて、いっしょに押された稲を除草機部分が土に埋めて行ってしまいます。
そのたびに機械を下りて手直ししながら作業するので、けっこう時間がかかります。
今年は去年より作業がスムーズ・・・と思っていたのですが、二回目には一回目とはまた別な問題が。
田植えから時間が経って、だんだんと田んぼの土が締まってきたせいか、耕盤の深いところでは車輪が土を脇に押し分けて、いっしょに押された稲を除草機部分が土に埋めて行ってしまいます。
そのたびに機械を下りて手直ししながら作業するので、けっこう時間がかかります。


さて二日目の作業と思っていた日曜日。オクサンがせっかく晴れたので市内のマルシェに行きたいって言いだして、家族で出掛けることに。
朝のうちになんとか一枚田んぼの除草をして出発。
市内にある農水省の蚕糸試験場跡地で毎月一回開かれる『キトキトマルシェ』。
地元の農産物をはじめ、いろいろなお店が並びます。
レトロな建物群と、桜などの大木に囲まれた抜群の環境。かなりのにぎわいです。
今月のテーマは『春のパン祭』。
市内外の手作りパンの店が多数出店。11時頃行ってみると、どの店も長蛇の列。早々に売り切れる店も。
天気が良かったので、ムスメ①は草っ原で思う存分駆け回っていました。
家に帰ってからまた一枚田んぼの除草。


三日目。暑い。朝からまた除草、午後3時頃には全部完了しました。
除草機を洗浄して、今度は野菜畑へ。
最近田んぼにかかりっきりだったから、けっこう雑草が育っていて、土色だった畑も一面緑色。
やっと芽が出揃ったニンジンが雑草に埋もれていたので、草むしりを。
草むしりには癒しの効果があるのだそうです。
あまりの雑草の多さに、途方に暮れてしまうこともありますが、考え方を変えれば、楽しいこともない?
田んぼの除草も終わったし、次は畦の草刈りをしないと雑草が伸びすぎて歩くことも出来なくなります。
ああ、果てしなく続く6月の仕事・・・。


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