癒しに行くぞ、温泉に2015年05月31日 21時14分

田植えが終わった~ってことで、まだ、もろもろの片付けとかゼンゼンできてはいないのですが、とりあえず終わったって事で、とにかく温泉に入ろうって事で、行ってきました。家族で温泉へ。
湯治のパラダイス、肘折温泉へ。

隔絶された地・肘折

大蔵村の奥の奥。道中、日の当たらない谷間にはまだ残雪が。
たどり着いた肘折の地には、かつて巨大雪だるま『おおくら君』だった雪山が。
おー、別世界だ。

かつての巨大雪だるま

太陽がよく照って、涼しい風が吹いて、とても気持ちがいい日です。
『いでゆ館』の駐車場では、地元の親子連れが自転車の練習なんかしていて、のどかです。静かです。

温泉街の通りも静かです。日曜日です。人がいないなあ・・・・。

さっそく温泉。家族で来るといつもご厄介になる『三浦屋旅館』の貸し切り風呂へ。
ムスメ②は家のお風呂と違う雰囲気に号泣。
なんとかなだめて入ってみれば、もうゴキゲン。
あったまります。汗が引きません。
玄関脇の座敷には浴衣を着たジーチャンバーチャン達がゴロンと横になってくつろいでいます。
いいなあ、うらやましい。

三浦屋旅館

三浦屋旅館

ちょうどお昼なので、どっかで食べようと。
温泉街の中程にある夜・飲み屋、昼・食堂?の『田舎家』に入ってみました。
そうしたら4,5人の小学生の女の子達が、『いいちこ』のボトルが並ぶカウンター越しにカラオケを歌いまくっています。
ハハハハ、なんというシュールな光景。
オクサンとムスメ達は冷やし中華を、私は肉そばを注文。
思ったよりも、意外とオイシカッタのです。
お客は他にいなかったけれども、なんか忙しいらしく、後から来た人達をみんな断っていました。
日曜日・・・・。

なぜか冷やし中華

温泉街をブラブラと奥の砂防ダムのほうへ。
豪快な水音。川風がちょっと肌寒いくらい。
石造りの源泉ドームに腰掛け、温まります。
途中『羽賀団子店』でダンゴを買って食べようと思っていたら、ダンゴは売り切れ、仕方なくずんだ餅を。とくにお客さんもいないようだが・・・・。
日曜日・・・・。

ともあれ、ずんだ餅。
とろけるほど柔らかく、小さなムスメ②も上手く食べられました。
ずんだとはいえ、なめらかできな粉っぽい味。

ずんだ餅。やわらか~

肘折ダムと源泉ドーム

温泉街に戻ると『えびす屋』さんの通りに面した座敷で、なにやら落語をやってました。
いいなあ、じっくり見たかったけれど、幼児二人連れじゃ無理。あきらめてスルー。
家への土産に『ほていや商店』名物ほていまんじゅうを購入。
お孫さん?愛想のいい小さな男の子がいて、家のムスメ二人にやたらとハグしてくる。チューはダメよ。

肘折は時間の流れが違いますね。
座敷を借りて、浴衣着てだらだらしたいなあ。


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