冷たい11月2016年11月06日 20時38分

田んぼの作業が終わると、あれだけ賑やかだった日常がウソのように静まりかえります。
聞こえるのは風が木の葉を揺らす音と、冷たく降る雨の音ぐらい。そして時折冬支度前のトラクターなんかが農道をノロノロ通っていく音ぐらいです。

11月に入ったら風の冷たさが違いますね。身を切るような冷たい冬の風です。
秋の収穫の大きなところはだいたい終わって、後は大納言小豆と秘伝豆を残すのみです。
大納言はいつも稲刈りと収穫の時期がかぶるので、今年は晩生の品種を植えてみました。が、遅い・・・。冬の風が吹き始めてもまだ実の半分くらいは青いまま。雪が降る前に完熟するか難しいところです。

秘伝豆は・・・久しぶりに畑に行ってみたら、なんと実が生っていない。なんで?枝豆として収穫していたときはそこそこ実が付いていたのに・・・。
もしかしてタヌキか何かに食べられてしまった?

野菜畑の方は大根、ニンジンがちょうど出荷時期、コールラビも出荷中ですが、寒くなってきて育ちが悪くなってきました。

先日初霜が降りて、空心菜は全部とろけて枯れてしまいました。
ラッキョウ、ニンニク、冬を越す野菜は今のところ順調。玉ねぎは今年ほぼ全滅に近かったので植えませんでした。何か雪対策を考えないとダメですね。
枯れた夏野菜の後始末もしなければなりません。
それから大豆の脱穀作業。

11月は冷たい雨の日が多く、気分まで沈んできますが、雪が降る前にやらなければならないことがいっぱいです。
週間天気予報にはとうとう雪マークが。沈んでいるヒマ無いですね。

大豆収穫完了

秘伝・・・豆がない!

まだ青い大納言

初霜

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