冬を待ち 静かに白い 雪の畑2017年11月29日 18時18分

大地は一面白に覆われました。
積もる前になんとかダイコンとニンジンの収穫を終わらせ、無事今年の収穫を終えることが出来ました。

一度軽く積もって、それから雨が降って全部融けて、12月にまた降って根雪になるのが冬に向かっていくパターンなのですが、今年は融けきる前にまた雪が積もりました。
週間天気予報を見るとどうやらこのまま融けずに根雪になってしまう予感がします。
融けたら畑を耕すつもりと言っていた知人も、あきらめてトラクターに除雪の機械を取り付けていました。

雪が積もって、外の仕事が終わると、今度はビニールハウスで秋に収穫した豆や雑穀の調製作業に入ります。

最初はペット用のアワとヒエの穂の調製です。
今年はお米同様収穫量は少なめです。スズメの食害も多く、「穂」として出せるものもはさらに少なめです。
毎年栽培をお願いしている今田さんのヒエ・キビもやはりいつもの年より少なめでした。
本格的な冬に入ると脱穀調製作業の他に除雪作業もしなければならず、忙しくなりますが、収穫量が少なくて忙しくないのも寂しいものです。
今年の積雪はどの程度でしょうか。もし雪が少なく、除雪作業も余りしなくていいのならば、余った時間で何か新しいことでも考えましょうかね。

初雪積もった

最後の収穫

アワ穂調製

ヒエ穂調製

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