そろそろ腰を上げなくちゃ2022年09月14日 19時10分

あっという間に、だだちゃ豆が終わってしまいました。
枝豆の旬はほんとに一瞬です。
家で植えている枝豆は8月半ばに早生の黒豆の枝豆、8月後半から9月頭にだだちゃ豆、次は9月末からの秘伝豆です。今から楽しみ。

先週末に有機JAS認証の現地確認検査。
今年は野菜畑も申請したので、なかなか書類の準備が大変でしたが、取りあえずは滞りなく終了しました。

さて、周囲ではぼちぼち稲刈りが始まりましたが、家は準備もまだ。
穂が出るのも周りより4、5日遅かったので、まだいいかと秋冬野菜の定植やドライフラワーにする古代米稲穂の刈り取りなんかをしていたのですが、さすがにあちこち刈り始めたので、そろそろ準備しようと思っていたところ・・・・、I井君から栽培指導をお願いしてるところの有機の田んぼを観に行かないかとのお誘い。翌日。
ムムッ、出鼻をくじかれた。
でも、いつも田んぼの研修というと7月頃のまだ生育半ばの田んぼばかりなので、やっぱり一度は観てみたいと思い行くことに。
行き先は指導をお願いしている栃木県の民間稲作研究所の方々の田んぼ。
うーん。稲のサイズが違う・・・。穂の大きさ、一株の穂の数。病気もあまり見えない。
家の方で化学肥料を使って栽培したものより立派な感じ。
気候とか栽培するための前提条件からぜんぜん違うといった感じ。
今までこういうところのやり方を、家の方の気候条件に会うようにいろいろ工面してきたのだけれども、なかなか上手くいかない。
こりゃ、頭から違った方法を考えてやっていった方がいいのかなとも思いました。
課題は増える一方。

朝晩はかなり涼しくなったけれども、日中は相変わらす30℃くらいの日々。
屋根を張ったばかりのビニールハウスに、刈り取った雑穀や黒米を干すパイプを組みました。野菜の仕事場も作業小屋からビニールハウス内に移動。明日から稲刈りの準備始めます。

パプリカ溢れるほど生りだした。

秋冬野菜の定植

研修先のコシヒカリ

研修先の作業小屋の脇に味のある納屋

乾燥用のパイプを組む

夕焼けが秋の色

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